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初めての青色申告 帳簿のつけ方

今年から個人事業主として、青色申告をしようとしております。 全くの初めてです。 パソコンのソフトは買いました。 領収書も保管しております。 税務署の初心者講習会にも出たのですが、素朴な疑問です 帳簿(ノート)に記入しなければいけませんか?その際、領収証は貼っていくものですか? パソコンに直接打ち込むだけではいけませんか? その場合のメリット、デメリットも教えてください。

みんなの回答

noname#196137
noname#196137
回答No.3

帳簿に記入=仕訳 パソコンに入力=仕訳 なので、直接入力です。 帳簿に記入して、帳簿を見て入力・・・2重に仕訳作業することになり、ミスが生じやすくなるだけ。 領収書は、後で照合しやすいように保存します。 ・取引発生の日付順に、綴じる(あるいはノートに貼る)・・・領収書が少ない場合は、こちらの方が作業が単純で、後の照合にもあまり差支えがない。 ・科目別にまとめて、日付順に保存しておく・・・領収書が多い場合は、科目別にしておかないと、探しにくくなる。

noname#212174
noname#212174
回答No.2

長いですがよろしければご覧ください。 >帳簿(ノート)に記入しなければいけませんか? いえ、「帳簿を手書きで作成する手間を省く」のが、「会計ソフト」を使う目的の一つでもありますから、きちんとプリントアウトして保管しておくだけでかまいません。 「だったらデータとして保存しておくだけでいいんじゃないのか?」と思われるかもしれませんが、「データでの保存」には「事前申請」が必要です。(紙のほうが改ざんがやりにくいのでそういうことになっています。) 『帳簿書類等の保存期間及び保存方法|J-Net21』 http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/002/20100302_02.html >>…なお、帳簿書類等の保存方法は原則的に紙によります。 >>したがって、パソコンなどで作成した帳簿類についても、印刷する必要があります。 >>ただし、事前に申請を済ませることによって、HDやCDなどによる電子的な保存も認められています。… >その際、領収証は貼っていくものですか? いえ、「領収書」は(記帳が済んでしまえば)「税務調査の対象になったときに必要になる証拠」に過ぎなくなりますので「保存の方法」も特に決まっていません。 ただし、「後でチェックしやすいようにしておく」と「税務署の職員さんの心象」がよくなって税務調査にはプラスになるかもしれません。 『第1回 税務署に疑われない「必要経費」の区分(2/2)|@IT』(2009/2/4) http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0902/04/news145_2.html >>…氏が勧めるのは、意外だが「プライベート分の領収書も保存しておくこと」である。…すべての支出について、公と私を区別していることを示せれば、税務署も納得してくれるだろう。… >…メリット、デメリット… 「帳簿や領収書など」は、「確定申告書」への「添付」も「提示」も不要です。 ですから、「どうやって帳簿を作成するか?」や「どうやって書類を保存するか?」は「その人に都合による」ので、「メリット、デメリット」も特にありません。 それでも、あえて「メリット、デメリット」を挙げれば、「帳簿に不備があったり必要な物が保存されていないと税務調査で不利になる」というのが「デメリット」と言えるでしょう。 一方、「帳簿に不備がなく必要な物も保存されている」というのは「当然のこと」と判断されるので、基本的に「メリット」にはなりません。 しかし、税務署の職員さんも人間ですから、前述のように「きちんとした納税者である」ということをアピールすることで「節税」につながることもあります。 『税務調査って怖いの?』(2009/08/29) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-373.html ***** (参照したサイト・参考サイトなど) 『振替伝票はいらない|improve-tax』 http://improve-tax.com/main/%E6%8C%AF%E6%9B%BF%E4%BC%9D%E7%A5%A8%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-374.html >>…税務調査のときに振替伝票が必要になると思っている方も多いようですが、振替伝票を確認はしません。… --- 『白色申告の話』(【2010】/06/25) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-527.html 『税務署はいくらから来る?』(2010/12/06) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760.html --- 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm --- 『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ』(2012/ 03/23) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1264.html 『ニセ税理士』(2014/01/04) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1912.html 『日本税理士会連合会>リンク集』 http://www.nichizeiren.or.jp/link.html --- 『全国商工会連合会>事業者サービス』 http://www.shokokai.or.jp/somu/main_service.htm 『起業・独立開業の相談相手は、商工会議所・商工会が一番!!』(個人サイト) http://www.shoko-navi.com/kaigyou/soudan ※「民主商工会(民商)」は【別団体】です。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は税務署に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください。 ※同じ方の記事が多いのは「参考になるから」で他意はありません

回答No.1

 >帳簿(ノート)に記入しなければいけませんか?   帳簿への記載は不要です・・というより、会計ソフトを使用するので   あれば、帳簿は作成しないほうが良いです。   というのは、原始記録→帳簿へ記載→帳簿から会計ソフトへ入力という流れを   とるということは、その間に人間の手が2回入ることになります。   人間の手間が増える=間違いも起きやすい(転記ミス)ということです。      従って、領収証等の原始記録から直接会計ソフトへ入力し、証憑書類は   バインダーやスクラップブック等にファイルして保管しておけば宜しいです。   (相手先別・月別・書類別等に区分して保管すれば、入力したデータとの    照合が簡単に行えます)   書類の保管期限はその書類毎に保管期間に定めがあります。   最長で10年ですので、すべての書類について10年保管すれば   間違いはないでしょう。   初めてのことで大変でしょうが、一度会計処理の流れを作ってしまえば   後はルーティンワークとなりますので、直に慣れてくるでしょう。   頑張ってください!