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人類の戦争は永遠に終わらないか?
- 人類の戦争が永遠に終わらないのか、その混迷する時代について考えます。
- 署名活動の法的な効力について疑問がありますが、多くの人が反対を示すことは意義を持つのでしょうか。
- 戦争の残虐さについても触れます。人間の争い好きの本質とは?
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1)戦争が好きな人間、戦争を商売にする人間、戦争中毒になっている人間、そういった愚かな人間共はやはり少数派だと思いますが、大きな権力をそんな人間が持ったら、やはり戦争の危険は増します。戦争好きな人間同士で、他の人間に迷惑をかけないようにして(戦争オリンピックのようにしてヴァーチャルに)やってくれればいいのですが、そういうわけにもいきません。それに首記の人間にだまされて戦争に引きこまれる東部ウクライナのロシア系人民やネトウヨのような人種もすくなくありませんし、やはり人間はまだまだ戦争がしたりないんじゃないかと思ってしまいますね。偶発戦争も含めて、武器が地球にある間は戦争は止むことはないでしょう。 2)どんな趣旨でその署名運動がおこなわれているのかわかりませんのではっきりしたことはいえませんが、日本は憲法で戦争を放棄していますので、具体的にいえば多分「憲法第9条を守ろう」という運動ではないのでしょうか。その前に「集団自衛権解禁反対」というのがありますが、それでしょうか?その前に憲法96条の改悪ということも画策されていますし、国民投票に18歳以上をあてるということも最近OKになりました。 そういったあべ政権の動きをストップさせようということなら意味がなくはないと私は思います。 余談ですが、不戦の誓いとは厳密に言えば他国が攻めてきてもわが国は戦争をしないということです。そんなばかなことはない、というのがあべらの考えだと思います。くれば闘わねばならない。そのためには敵と同等以上の軍備が居る、核兵器でおどしもかけたろかい、という思想ですね。考え方として間違っています。これは不戦の誓いではありませんしともかく闘えば向うが引くかどうかはやってみなければわかりません。お互いに死者がたくさん出るのは予測できます。そのうえで負けることもあるでしょう。むだ死にです。抵抗せずに負けて向うのいいなりに奴隷になってこきつかわれるという選択肢がありますが、死ぬよりもましだという考えもあります。それではあさひににおうやまと精神が許さない、なさけない、という精神論もありますが、立派に闘って死ぬよりもまだましだ死んで花見が出来ようかという考えもあります。 要は戦う前に向こうと仲良くすることが最善です。平和は一国では実現しないのです。
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- simonmagus
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>人類の戦争は永遠に終わらないか? 0になることはないでしょう。 殺人等の凶悪犯罪は日本においては年々減少傾向にあります。 しかし、0にはなりません。 限りなく0に近くは出来るかも知れませんが、全くの0にはなりません。 何故ならば世界の隅々にまで完全な統治がなされていないから。 国連がどんなに経済制裁しようと知らんぷりしようと思えば可能ですし、 また五大国の拒否権があるかぎり、国益に関係ない紛争や戦争を起こした 国家に決定的な制裁は不可能だからです。 おそらく戦争という名目上の呼び名を変えてテロ、紛争、革命、蜂起などなど 様々な呼び方をしても「暴力で敵対勢力を排除する」という行為は続くでしょう。 どちらも正義や大義の旗を掲げてね。 一時期、侵略を社会主義国家は「解放」と呼び、欧米諸国が「民主化」と呼んだ のと同じです。 善と悪は決して争いません。悪を自認するものは寄生的で自らの存在を隠すので 一大勢力にはならず、決して善と正面きって戦うことにはなりません。 やくざが警察と真正面からぶつからないのと同じです。 やくざが戦うのは同じようなやくざ組織だけです。おそらく彼らなりの小さな正義 が対立を生むのでしょう。 戦うのは常に正義だと自負する者達の間で行われます。 また人間には破壊衝動・闘争本能がどうもDNAにインプットされているような気が します。 ある意味、「祭り」、それも古代の祭儀のごとく狂気のような一体感と高揚感が 一民族、一国家、一宗教などをある時期に駆り立てるのではないかと。 祈れば祈るほど戦いの火をくべているような気が…。 だって平和は誰しも望みますが、それは自分が帰属している国や会社、地域、民族 宗教に有利で安定した平和ですから。 異分子(異民族・異教徒)に対して寛容過ぎても排除し過ぎても、文明は崩壊して いるところをみると、最適な部分がいまだに人類が理解できないからでしょう。 だから大きな戦争は今後あまり発生しないでしょうが、局地戦や紛争が無くなるとは とても思えません。 日本はともかく世界の国々には識字率がまだまだ低い国が多いのです。 無知が罪だとするなら、この世は罪にまみれているとしか言い様がない。 私は性悪説の立場を支持します。人は生まれたまんまの状態では獣と さほど変わらないんじゃないでしょうか。 だからといって愚かな大衆を導かねばならぬといった吾人が現れても、それはそれで より大きな不幸を招く結果になりかねませんがね。
お礼
今後は大規模な戦争より小さな局地戦が増えるのはそうかもしれませんね。しかし、人間の本能に争うことがインプットされているというのは私も感じます。であれば、なにか空しい気もしますね。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
BEACHBOYS1970 さん、こんばんわ。 国家間に利害がある限り、必ず武力衝突も視野に入ります。つまり、無くなりません。
お礼
そうですね。理想をいえば、国境がなくなり地球全体がひとつの国になればいいのかも。実際、世界国家というこの種のアイデアを考えた人もいるようですが、残念ながら人種、言語がばらばらなのをいまさら統一など不可能でしょうから絵に描いた餅でしょう。でも、空想の世界ではあるが近い将来そんなふうになればいいかもとか考えます。
- Fuhaima
- ベストアンサー率43% (23/53)
(1) いろいろ考えると、人間は本当に争いが好きでこれが人類の本質だったらどうしようもないのか。今後もこんな混迷した時代が続くのか。 続きます。人間がこれだけたくさんいる限り。そして生活レベルを落としたくないということであれば。民族が違えば相手をなかなか理解できません(一般の日本人はキリスト教やイスラム教などの信義は理解しにくいでしょう)、それらの間に食べ物や資源の平等が失われていれば、生活の差が戦争に発展する可能性があります。人間が多様だから起きるといってもいいでしょう。でなければ、人を救うべき宗教同士で争ってきたことが理解できません。 争い好きの人間がいるのはたしかです。戦場大好きジャーナリストや国連関係者などがいますが、それは全体からみれば少なく、国が荒廃して戦列に加わるとか海賊をやるとかしかほかに生き長らえる手段がないという人たちの数の方が多いでしょう。それでも、世界全体でみたらまだ少ない数だろうとおもいます。 戦争は生活与奪と表裏一体です(最近はそうでもないですが)。日本が太平洋戦争に突入したのは結局、日本に資源がなく国力を上げるために、つまり生活レベルを上げるために資源ルート確保に奔走した結果です。それを連合国側特にアメリカが遮断して、戦争しかほかに道がないようにうまく追い込まれたという面もあるのです。 我々日本人はできるだけ多くの人と平和で仲良くと言いますけど、それも米軍の駐留があるから中国やソ連が手を出してこなかったということは理解しておくべきです。平和というのはそれなりの維持費用なり犠牲が必要です。ただでは手に入りません。国連軍であっても現地ゲリラに攻撃を食らいます。大体、現代における軍は殺人マシン集団です。それに理性を求めること自体矛盾した話で、ゲリラ側も国連だからといって容赦はしないです。国連だからという感覚は前線での生死がかかった緊張を持たない一般人だから言える戯言です。ただ、どんな紛争でも停戦の探り合いは必ずあります。それをどううまくまとめるかがそれぞれのリーダーたちの交渉力によります。 (2) 署名活動していて、友人知人にたくさん署名してもらいました。そのなかの一人が「けちつけるわけじゃないが、この署名を政府に出して法的な効力はあるの?」と言ってました。確かに知事や議員のリコールと違い、何人集めたから法律を阻止できるわけじゃないが、多くの人が反対してることを突きつけるだけでも効果はあると思いますがどうでしょうか。 一体、どこに提出するかによりますが、推定するに霞が関とか役所に市民で出しても効果はないでしょう。彼らは何もしません。一番はやはり国会議員、それもできるだけ大きな派閥に属していて権限を持っている議員を通じてか、日弁連など国会に圧力をかけることが少しはできそうな団体を通じて省庁なり政党なりに働きかける方法です。 どっちも法的にはまともなものではないと思われるので無効の方がいいですが、こればかりは政党のパワーバランスで決まるもので、それを利用するか崩すかしないと防ぎようはないと思います。物事を決める人たちがいる。それを阻止するにはその人たちに何らかの形で圧力をかけるルートを見出さないと何も起きないという単純な話です。
お礼
人間の数が多く多様であり、食料や資源の分布がアンバランスであることが大きな要因なのでしょう。限りあるそれらのものを奪い合い戦争に発展することもある。 太平洋戦争時、確かに日本はABCDライン(アメリカ・イギリス・中国・オランダ)に囲まれて石油等が輸入できなくなり、苦し紛れに開戦したようですから。
- 居眠り一等空佐(@km0710)
- ベストアンサー率26% (145/553)
すみませんNo.5です。 朝鮮と日本国は戦争したり、侵略した歴史的事実は有りませんが? もしかして豊臣秀吉の朝鮮出兵か鎌倉時代の元寇の役の事ですか?前者は日本が朝鮮に攻め込んだし、後者は元の尖兵として朝鮮が対馬や九州に攻め込んで来ました。 日本とアメリカは大戦争を行い結果敗戦した日本はアメリカに占領されました。 その前には人体実験として2発の原爆も落とされましたし、わざわざ一度東京上空を素通りして安心させておいてから引き返し寝込みに焼夷弾を絨毯爆撃して一夜にして何万人も民間人を焼き殺した東京大空襲も有りました。 しかし、日本人の多くはアメリカを恨まず「戦争が悪い」と思い込む事でその恨みを昇華させました。 朝鮮併合を侵略?植民地? 他のアジア諸国が韓国の主張と同調しないのは朝鮮の併合当時を自分達の欧米の植民地時代と同列に考えて無いからです。 「不幸な日帝の植民地支配」って当時を知らない今の韓国人達の勝手な、自分達の主張に都合良い憶測でしょ? それとも特権階級に支配搾取されて、街中で野糞が当たり前だった日本の江戸時代より原始的な李氏朝鮮時代の方が幸せだった? 中国に関しても日本軍が戦ったのは蒋介石率いる国民政府軍であって毛沢東率いる共産党軍では無いですから、厳密に言えば今の中華人民共和国はまだ存在してません。 現中国共産党の創始者の毛沢東が蒋介石の国民政府軍を敵として戦っていたのに今の中華人民共和国指導部はまるで日本軍が現中国と戦争したようなすり替えを行っている。 日本軍が国民政府軍と戦ってその勢力を弱めたから中国共産党軍が勝利する事が出来た事はその後、毛沢東や周恩来が認めている。「謂わば今の中華人民共和国にとって日本は恩人」これは私の考えでなく毛沢東や周恩来の見解。 後々の文革での人民大虐殺を考えれば中国共産党が当時の中国人民の命を「屁」とも思ってなかった事は明白。 所が現指導部はまるで自分達の先達がした事は誤魔化し棚に上げて未だに日中戦争を政治カードにするから笑うしかないし、奴等と蔑みたくもなる。 私も貴方同様、価値観や認識のズレに致し方の無さを感じます。 そして私自身誤解をしてました、貴方はその団体に騙されてはいませんでした。 バッリバリの左巻き思想の持ち主さんだったんですね。 別に蔑んだり等はしてませんし、するつもりも無いです。 私は貴方達から言わせればバッリバリのネトウヨと呼ばれるナショナリストですからね。 強い身体に健全な精神が宿ると思ってます、それは国家にも同様な事が言えると思ってます。 最後に日本万歳!
お礼
再度のお答えご苦労様です。 >バッリバリの左巻き思想の持ち主さんだったんですね。 最近鹿児島へ旅行した際、年配のタクシーの運転手が「左巻きの連中はしょうがない」と散々こきおろしてました。別に運ちゃんと議論しても仕方ないので黙って聞いてましたが、タカ派の人は左翼を左巻きと呼ぶことを知りました。もちろん、頭の弱い人に引っ掛けてるわけだけど、敵(というと語弊がありますが)ながら面白いと思ったです。鹿児島は保守的な土地柄なのかな。 おっしゃるとおり、価値観の違いは残念ながらいかんともしがたいですね。でも私はたとえどんな思想の持ち主でも、その人がそう考える自由は認めるというスタンスです。そもそも人間、百人百様ですから違って当たり前、その中で考えや性格が近く気が合う人とは友達になるしそうじゃない人ともそれなりにやっていきたいですね。
- hanak00
- ベストアンサー率7% (10/126)
(1)降伏すれば戦争は無くなります。 降伏が嫌いなら戦争は無くなりません。 条件付き降伏なら可能かもしれません。 (2)覚悟の見えないない署名など無視されます。 戦争するにしても降伏するにしても覚悟を見せる必要があります。
お礼
(1)はなるほどですね。しかし、まず戦争にならない最大限の努力が必要と思います。 (2)は覚悟の意味がよくわかりません。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>(1) いろいろ考えると、人間は本当に争いが好きでこれが人類の本質だったらどうしようもないのか。今後もこんな混迷した時代が続くのか。 戦争はだんだん減って行きますよ。 20世紀が戦争の世紀だとすると、21世紀は環境問題・汚染対策の世紀になるとおもいます。 だからこそ世界の名だたる軍需産業が業態変換に努力しているわけです。 >(2) 署名活動していて、友人知人にたくさん署名してもらいました。そのなかの一人が「けちつけるわけじゃないが、この署名を政府に出して法的な効力はあるの?」と言ってました。確かに知事や議員のリコールと違い、何人集めたから法律を阻止できるわけじゃないが、多くの人が反対してることを突きつけるだけでも効果はあると思いますがどうでしょうか。 「戦争に反対します」という主張は「私は幸せになりたいです」という主張と同じぐらいに万人受けします。 つまり、反対者が現れない様な主張ということができます。 反対者が現れないのに署名活動する意味が在りますか? 署名活動をするならば、意見が割れて反対者が現れるような主張を掲げて賛同者を募る方が有意義です。 たとえば、 「竹島を武力侵犯している大韓民国を敵国認定し、即時国交を断交せよ!」とか 「米国は原爆投下の罪を認めて公式に謝罪せよ!」とか、 「中国共産党は人民軍の核兵器を全て廃棄せよ!」とか、 賛否両論が出てくる主張を掲げて署名活動することに意味があります。
お礼
戦争がだんだん減ってくるなら大歓迎ですね。確かに、今後は地球レベルの環境破壊がいっそう進みそうなので、そちらを少しでも食い止めるため協力しないと、人類全体の存亡に関わると思います。お互いに小さいことでいがみ合ってるような場合じゃないです。 >「戦争に反対します」という主張は「私は幸せになりたいです」という主張と同じぐらいに万人受けします。 つまり、反対者が現れない様な主張ということができます。 おっしゃるような面もありますね。公然と反論できない内容ですから。でも、直球すぎるかもしれませんが今のような混乱の時代には初心に帰って、単純に「戦争はお互いを殺しあう残虐な行為である」と再認識し、周囲の人に署名してもらい政府に意思表示することは決して無駄ではないと考えてます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
歴史を紐解いてみれば判ると思いますが、欧米白人国家が 侵略など始めなければ、世界はもっと平和だったでしょうね。 日本も巻き込まれず、太平の夢をむさぼることが出来て いたでしょう。 (1) いろいろ考えると、人間は本当に争いが好きでこれが人類の本質 だったらどうしようもないのか。今後もこんな混迷した時代が続くのか。 ↑ 原始以来、人は常に競い合い、凌ぎ合い、いのちを賭けて戦ってきました。 その闘争本能と生存本能のせめぎあいの中で、人は知能を磨き 力を養い、心と体を鍛え、一面で道徳律を築き上げたのです。 その結果、文明が築かれ文化が創られた。 人類がここまで繁栄出来たのは、戦争があったからだと思います。 戦争を肯定はしませんが、やむを得ない面があると考えています。 (2)多くの人が反対してることを突きつけるだけでも効果はあると 思いますがどうでしょうか。 ↑ 無いと思います。ただの自慰に過ぎないと思います。 歴史を見れば解ります。 最も好戦的なのは国民です。 システムとして戦争を起こしにくい制度の構築が 必要だと考えます。 例えば、311で、日本からの部品供給がストップして 世界中が困りました。 ブッシュ大統領は就任直後は中国を敵視していましたが やがてトーンダウンして行きます。 中国製品が無くなったら、米国市民の生活が立ち行かなく なるからです。 敵視するよりも仲良くした方が儲けが大きいことに 気づいたからです。 世界中の国がお互いに、こういうシステムの関係にあれば 戦争をやりたくても出来ないことになるでしょう。
お礼
なるほど新しい視点ですね。 戦争は増えすぎた人口を一定数減らすための、地球の自浄作用だという見解もあるようです。真実は神のみぞ知るですが、人知の及ばない力が働いている可能性も完全に否定はできない気もします。でも、やはり自分や周囲が現実に巻き込まれるのはいやですね。 戦争しにくい制度を構築するのは良いアイデアですね。現実に今も、国同士持ちつ持たれつの関係が大きくなってるので争いを避ける方に向かってるのはいい傾向です。
- abewainpo
- ベストアンサー率8% (53/611)
1) 代理で戦争する者達が後を絶たないですからね。ベトナム戦争とか、シリアの内戦とかもそうだし、イラク戦争はアメリカが直接攻撃したように見えますが、実際にアメリカの兵隊として戦っていたのは、市民権とか永住権欲しさに兵隊になった移民とか、金のために兵隊になった貧困層がほとんどです。自衛隊だって、ほとんどの人達は日本の為に戦うというよりは、自分達の生活の為ですよ。 結局、個々人の欲が原因で、鼻先にぶら下げられたニンジンをを追う馬のように、最も欲深い戦争指導者に操られて戦争が起きてしまうのでしょうね。 戦争を無くすには、飢えや貧困を無くす意外に方法は無いのではないでしょうか。人口をコントロールして、食料を安く大量に原則無料で配布するぐらいのことでもしないと、戦争を無くすのはムリなのでは。 2) ぶっちゃけ日本の場合、アメリカの植民地であって、新たな政党を作るのは、他の独立先進国と違って、みんなの党の渡辺みたいに大金を用立てないとムリな国であり、日本には本当に民主主義がある国では無いので、署名活動だけでは、どれだけ署名を集められるかにもよりますが、確かに効力が限られるようにも思います。政党名という看板は付け替えるが政治家の顔ぶれは変わらないという日本では、選挙が用を成さないから署名活動するぐらいしか無いとは思いますが。 ユーチューブとかで一夜にして有名人になる人もいますので、単なる地味な署名活動よりも、話題になるような手法を使ったら良いのではないかと思います。言うは易しですが。
お礼
わかりやすいお答えで、とても参考になります。 >結局、個々人の欲が原因で、鼻先にぶら下げられたニンジンをを追う馬のように、最も欲深い戦争指導者に操られて戦争が起きてしまうのでしょうね。 おっしゃるとおりだと思います。戦争で利益を得るが自分は決して戦地に行くことのない連中が、庶民を扇動し国を誤った方向へ持っていく。国民は周りの風潮に流されず、自分の頭でよく現実を考えて行動しないといけないと思います。 >戦争を無くすには、飢えや貧困を無くす意外に方法は無いのではないでしょうか。人口をコントロールして、食料を安く大量に原則無料で配布するぐらいのことでもしないと、戦争を無くすのはムリなのでは。 領土や資源・食料の争いが主たる原因ですからね。戦前の日本が満州などの侵略に邁進したのも狭い日本から大陸へ進出し、農民らを移住させて広い土地を与え開拓させるのが主眼だったと聞きます。小さい島国に人口が多すぎるのもひとつの原因かもしれないですね。 日本には本当の民主主義はない・・・私も同意見です。過去の2大改革、明治維新、第二次世界大戦の敗戦後の改革ともに国民自ら行ったものでなく、外圧で成立したものです。そのため、日本人は心底では昔と変わらぬお上意識が強く、自分たちで社会を動かすという意識が希薄なんでしょう。 政党も確かに、しょっちゅう目くらましのように名前変えて離合集散を繰り返してますが、その実、政治家の顔ぶれは変わりません。大部分の政党は、同じ理念の人の集まりというより思想的に異なる連中が損得勘定でくっついてる感じです。 昔、社会党が自民に拮抗する勢力を持ってたころは、はっきり違いがあったので、共産党と協力して美濃部都知事を誕生させましたが、その後社民党となりすっかり少数派になってしまったのは残念です。こうなったのは、国民の中で右よりの考えの人が増えたためでしょうかね。
- 居眠り一等空佐(@km0710)
- ベストアンサー率26% (145/553)
まず1に対して 戦争は相手が居ないと出来ません。 日本の周りに「ヤクザ的共産主義国家」や「嘘つきならず者国家」が存在する限り、日本の自衛戦争の脅威は決して無くなりません。 範囲を世界に拡げたら話はもっと簡単、未来永劫戦争は無くなりません。 一般社会に犯罪が無くならないのと同じ事ですよ。 質問者さん自身も そんな事は分かりきってるのでは? 2に対して 全く逆効果だと思う。 貴方達が行っている事は日本を弱めよう、又は他国の侵略に対して政府や自衛隊に足枷を嵌めたままで置こうとする事。 本当に貴方達が戦争の起こらない起こさない日本を望むのであれば周りを取り囲む「ヤクザ共産主義国家」や「嘘つきならず者国家」が日本を侵略する気にならない強力な体制を作るべきなのです。 ベトナムやフィリピン、チベットが良い例ではないか? 集団的自衛権も特定機密保護法も他国に戦争を仕掛ける為のものではなく他国から侵略されない為のものですからね 考えても見て下さい、今さら日本が韓国や中国を侵略する事が出来ますか?また、あんな国を侵略する意味なんて皆無どころか国益にとっては大マイナスですよ。 集団的自衛権の容認に左翼連中はアメリカが他国の攻撃を受けたら自衛隊が守りに行くことになるって……バカも休み休み言えって思う。アメリカが自衛隊に守って貰わなければならない日は未来永劫ありませんから! 質問文を読んだ所、貴方の思いは真摯なもので有ると推測出来ます。 しかし、貴方が協力しているのは左翼団体。 奴等は平和や人権を訴えますが、それは既に平和で人権が擁護されてる日本国内や政府に向かって訴えるもので、人権を無視し東アジアの国際平和を脅かしてる危険な中国や竹島を不法占拠し日本を貶めてる韓国に向けられる事はありません。 それは何故か?奴等が中国や韓国の手先、お先棒を担ぐ存在だからです。 どうせ記事を読んだ新聞は朝日か毎日新聞でしょ? 奴等左翼の思想の根底には、中国や朝鮮の繁栄の為には日本や日本人なんて消滅しても良いと本気で考えてる輩です。 日本人の獅子身中の虫です。 貴方が言うように事実は小説より奇なりです。 奴等に協力する前にもっとその団体の背後とか主宰者や代表者の来歴とかを調べるべきだったと思う。 最後にアジアで行った日本の占領政策を批判的に書かれてますが朝鮮半島は言うに及ばず台湾も満州も、インドネシアを始めとするアジア諸国でも日本の占領政策は概ね良い評価が現地人に為されていますが? 中国においても日本軍より何十倍も民間人に危害や損害を与えたのは人民解放軍が圧倒的に多く酷かったのですがね もう少し事実をお勉強なされては如何でしょうか?左翼に騙されて国益に反する協力させられないためにも!
お礼
やはり価値観の差が大きいなと感じます。 中韓をやくざ、ならず者と決め付ける考えもそうですね。この両国とは過去、日本が侵略、占領した歴史がありそのことと現在は当然つながっています。かつて、両国首脳との会談で今後一切補償の請求しないと合意してますが、やはりかつてやった行為は消せません。 >集団的自衛権も特定機密保護法も他国に戦争を仕掛ける為のものではなく他国から侵略されない為のものですからね これはどうでしょう。個別的自衛権は自国が攻められたときのみ認められますが集団的自衛権は、それ以外でもアメリカが始めた戦争に積極的に参戦を求められます。だいたい、侵略のためといって戦争を始める国はなく必ずもっともらしく自国を守るためと言って正当化するのが通例です。特定秘密保護法も政府が都合悪い情報を国民に隠して、自分たちのやりたい方向へ国を強引に持ってく手段なので、非常に危険です。 かつての治安維持法も制定された当初は、決して恣意的な運用しないと時の政権が云い反対が多いなか強硬採決したものです。 そして20年ぐらいたち、成立時の経緯が忘れられたころから恣意的に拡大解釈し反体制派を押さえつけるのに徹底的に悪用されました。秘密保護法も同じような道を歩む可能性があります。 ちなみに、日本の地方自治体のうち100以上の議会が秘密保護法反対決議をしてるそうです。 >奴等左翼の思想の根底には、中国や朝鮮の繁栄の為には日本や日本人なんて消滅しても良いと本気で考えてる輩です。 論理の飛躍ですね。日本(人)の消滅を考えてるなど全く根拠がありません。私の理解では、左翼の人たちはかつてのしがらみをひきずった中韓とお互いに敵視していがみあうのでなく、主張すべきは主張し反省すべきは反省して歩み寄っていこうと考えてる人が多いと思います。「奴ら」という蔑称もあまりいい気持はしません。お互い考え方は相当違うが、少なくとも最低限の礼儀をもって接したいですね。 >最後にアジアで行った日本の占領政策を批判的に書かれてますが朝鮮半島は言うに及ばず台湾も満州も、インドネシアを始めとするアジア諸国でも日本の占領政策は概ね良い評価が現地人に為されていますが? 第二次世界大戦終了後、そういった国々で日本兵や移住していた一般人に現地の人が復讐し、中には殺された人もかなりいたようですが敗戦国の悲しさ、うやむやになったようです。悲惨ですがこれが戦争の現実であり、やったことには必ず報いがくるということでしょう。 百歩譲って、日本の行為がアジア諸国をヨーロッパ列強の支配から解放するというのが本心だったら、占領ではなくその国のまともな政権を後押しして自国の人が統治する真の民主国家を作るように協力すべきだったでしょう(満州のような傀儡国家でなく)。 >中国においても日本軍より何十倍も民間人に危害や損害を与えたのは人民解放軍が圧倒的に多く酷かったのですがね 確かに、そういう面もあるかもしれませんが、だからといって日本軍のやったことを正当化する根拠にはならないでしょう。それはそれ、これはこれです。 最後に、こういう事柄では左右が反目しあいなかなか妥協点もみつからないことが多い気がしますが、生まれ持った性格、育った環境等で思想的な傾向は決まると思うので一度持った思想はなかなか変わらないですよね。お互い様ですが。
- gib45
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1・戦争は極端に言えば価値観の押し付け合いの最終手段ですよ。 >特定秘密保護法の強行採決、集団的自衛権の行使容認 と書かれてますが賛成派を納得させられます?同じように全員の価値観を共有できない限り続くでしょう。 >人間は本当に争いが好きでこれが人類の本質だったら とも書かれてますがそれは質問者さんの価値観であり、認識ですよね? それを「価値観の押し付け」とも言います。そしてそれが争いの原点です。 簡単に自衛権=戦争との短絡的な思考になってませんか? そして上記と同じくそのような考えを自分以外を含めて統一できなければ不可能でしょう。 2・質問者だけでなく九条維持、自衛隊反対の方々に聞きたいのですがその署名、抗議を中国、韓国、ロシア、中東、アフリカなどにしたらどうですか? 上にも質問者さんが書いてるように >人間は本当に争いが好きでこれが人類の本質だったらどうしようもないのか。今後もこんな混迷した時代が続くのか。 長期に九条を維持してきた日本が自衛権の必要性が発生したのは周囲国政の変化によるものですよね? 社会での経験で背景(社会立場など)によって圧力を掛けられることは多々ありますよ。 外交にてその背景(軍事など)が有効な一つの手段です。 日本はこれまで経済、同盟国の背景で乗り切りましたがそれが通用しなくなってきたので諸国と同じカードを入手しようとしてる訳ですよね。 正直に言うと自衛隊の人々など肉の盾で無条件に国民の犠牲になれと言ってるように聞こえます。 そうでないと思うのであれば紛争地域などで抗議活動されたらどうです? 私が言ってることが不条理だと思うならばそれは正しいです。ですがそれは貴方以外の価値観の異なる人を危険に晒すことど同じですよ。 なので私は質問者さんに強要などしません。ですが質問者さんは自衛隊などの方々に危険が迫っても無抵抗の法律を強要するのですね。 おそらく私と同様の価値観の方々もいると思いますよ。そしてこの最終行為である戦争を未然に防ぐのが特定秘密保護法ではありませんか? 辛辣に叩きましたが私のような意見が出ることを覚悟しての質問だと考えてます。 上記の理由で 1・個性、思想の自由を重視してる限り質問者さんの言う「混迷した時代」は続きます。 2・本気で世界から戦争を無くしたいなら比較安全な日本で訴えても無意味です。 安全な場所で「戦争なくそう」など言ってる人の言葉を信用する人はいないでしょ。 「人類が~」と言うのであれば極東の島国の法律を変えたぐらいでは意味ありません。
お礼
>長期に九条を維持してきた日本が自衛権の必要性が発生したのは周囲国政の変化によるものですよね? 日本の政権が急速に右傾化し、教科書の内容改悪、靖国参拝、尖閣国有化(これは2代前の都知事がぶちあげて、収拾つけるため政府が国有化した)などした結果でしょう。中韓との関係は過去の占領、侵略を抜きには語れません。 >正直に言うと自衛隊の人々など肉の盾で無条件に国民の犠牲になれと言ってるように聞こえます。 全く逆ですよ。そうならないように、まず揉め事は外交交渉で平和に収めるべきです。実際、本当に自衛隊員が戦地に派遣されて死者が出たら国民は大変なショックを受けるでしょう。現実にそういう事態にならないよう全力をつくすべきと考えます。 自衛隊員の差し迫った危機については、個別的自衛権と集団的自衛権で天地の差があると思います。後者では外国(主にアメリカ)の争いに参戦し、相手を攻撃することを強要されます。自国が攻められた場合に限定されないということは、侵略の片棒かつぐことですから。 >そしてこの最終行為である戦争を未然に防ぐのが特定秘密保護法ではありませんか? これはどうでしょうか。特定秘密保護法のため、今政府がやらんとしてることで、国民に知られるとまずいことはことごとく秘密指定される可能性があります。戦前の治安維持法そっくりといわれる所以です。戦争準備をこっそり進めても、情報隠しで気がついたらとんでもないことになってたとなり得ます。むしろ、戦争の危険が増すでしょう。 余談ですが、日本全国の100以上の地方自治体で保護法反対決議されてるそうです。 >本気で世界から戦争を無くしたいなら比較安全な日本で訴えても無意味です。 安全な場所で「戦争なくそう」など言ってる人の言葉を信用する人はいないでしょ。 そうでしょうか。たとえどこにいたって、平和を主張するのに関係はないのでは?行けるなら、紛争地に行き訴えたいとも思いますが、現実にはむずかしいし現に日本もあなたのいう「安全な場所」でなくなりそうだからこそ、ここで戦争反対を主張する意味は大きいと思います。 >辛辣に叩きましたが私のような意見が出ることを覚悟しての質問だと考えてます もちろんこういう場ですから、当然反対意見も予想してます。 結局、寄って立つ考え方が基本的に違うと残念ながらなかなか歩み寄りは難しいですがそれでもお互いの意見を言い合うことはそれなりに意義があると考えてます。 最後になりますが、この手の質問でも回答者さんのように反対ながら冷静に筋道立って書かれてるとうれしいですね。
- 1
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お礼
おっしゃるとおりと思います。 >戦争好きな人間同士で、他の人間に迷惑をかけないようにして(戦争オリンピックのようにしてヴァーチャルに)やってくれればいいのですが、そういうわけにもいきません 全くそんなに争いたければあんたたちだけで、勝手に好きなだけやってくれ、と言いたい感じです。 昔の大日本帝国の復活を夢見る安倍総理(元戦犯の岸信介の孫だから、子供のころからそういう帝王学を学んだだろうことは想像に難くありません。)や政治家、武器で儲ける死の商人が連携して中韓の脅威を言い立てて国民を洗脳しようとし、まんまと引っかかったネトウヨ等の声をバックに突き進もうとしてるようです。いずれにしても、人間の歴史=戦争の連続という感じですので、人口調節的な意味もあるのかもとか思うこともあります。真偽はわかりませんが。 2)は「戦争をさせない千人委員会」という組織の署名です。 幸い、友人・知人がみんな書いてくれてかなり集まってます。 小さい力かもしれませんが、やれることはやってみようというところですね。 >要は戦う前に向こうと仲良くすることが最善です。平和は一国では実現しないのです。 これに尽きると思います。お互い挑発はやめて、真摯に理解しあう努力を続けるのがいちばん肝要ですね。