- ベストアンサー
硝酸銅から塩基性炭酸銅を作るときの炭酸ナトリウムについて
硝酸動溶液に炭酸ナトリウムの熱溶液を加えて塩基性炭酸銅(炭酸水酸化銅)の沈殿を得たのですが、 このとき炭酸ナトリウム熱溶液を大過剰に加えてはいけないらしいのですがこれは何故なのでしょうか。 錯イオンを生成するからかな、とも思いましたがアンモニアがあるわけでもないし、、、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
炭酸イオンによる錯イオン形成が考えられうるからだと思います(錯イオンはアンミン錯体だけとは限りません)。 例えば、[Cu(COO)6]4-とか(式は自信なし)。海水中には多くの炭酸錯イオンが存在します。
その他の回答 (1)
- mikelucky
- ベストアンサー率37% (61/162)
回答No.1
Cuイオンは塩基性溶液に対して、水酸化物Cu(OH)2を生じて沈殿するので、炭酸ナトリウム熱溶液を大過剰に加えてpHを大きく上げることは好ましくないのでは? と理由をつけてみましたがいかがでしょう。 まったくのひらめきです。自信なしです。
質問者
お礼
回答有難うございました。 炭酸とpHを考えることはしていませんでした。 そういう方向からも考えてみたいと思います。
お礼
回答有難うございました。 炭酸錯イオンについて詳しく調べてみようと思います。海水中とか身近なところにもあるのですねぇ。