- ベストアンサー
袴田事件で捏造をした検察側
袴田事件で捏造をした検察側は、言わば袴田さんの47年もの人生を 不当に奪ったのですよね。 このことに関して、検察は何の罪にも問われないようです。 賠償金を支払って済む問題ではないと思います。 こんな不条理がありますか! 捏造をした検察も袴田さんと同じ年数とまではいかなくても 10年くらい刑務所に入るべきだと思いませんか? 色々な意見をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
そのとおりです。確信的な殺人教唆でしょうね。もう時効だとのことらしいですが、被害者が苦しんでいる間は時効停止にするべきです。生き残っていれば再審では証人台に立つ筈ですが、実質真犯人の仲間とされても間違いではないでしょう。
その他の回答 (3)
- wagamichi
- ベストアンサー率38% (57/147)
いろいろな意見はあるでしょうが、警察や検察庁が、故意に特定な人物を選んで「捏造をした」 ということまでは考えたくないですね。 もし本当に故意の捏造なら、質問者様の言うように、刑務所に入れても当然だと感じます。 ただ当時の捜査ではベストだったが、間違いもあった、というのであれば、捜査員や検察、裁判所の責任は・・・あまり問われないかもしれないと感じます。 それと新事実としているDNA鑑定ですが、長い間、大量の「酵母」を含む味噌樽に入れておいた着衣に付着していたDNAが袴田さんのものと違うという結果が出たとのことですが、「酵母」は蛋白質を変性させる働きがありますから、それによってDNAが変わったという可能性もあると思いますが、どうでしょうか?? その辺、裁判所はどの様に判断しているのか聞きたいですね。 賠償金ですが、本当に「無実」(袴田さんは殺人者ではない)であるなら、支払われて当然です。 ただし、疑いは強いが、証拠不十分で「無罪」(罪をきせるわけにはいかない)という時には、減額されるべきだと思います。 その賠償金は我らの税金ですからね。 賠償、保障においては、「無実と無罪」の違いを明確にしてほしいものです。 最後に、三権分離ではありますが、裁判所の判断は常に正しいのか? 法律的には正しいかもしれないが、本当に最終判断として正しいのか? 裁判所の判断にクレームをつける公的機関があっても良いのではと思うのですがいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 この事件で検察が抗告しましたが、つまらないプライドに拘らず、自分たちの不手際を素直に認め、 可視化に努めてほしいと思いました。
- kohmyoh-tenko
- ベストアンサー率15% (2/13)
私も実は警察や検察に対して腹が立っていました。 何て酷い事をやっておいて平気な態度をとっているのかと。 でもチョッと考えさせられたというか一歩引いて冷静に今一度考えさせられました。 特に知人のツテを頼って警察官と検察官の方々に直接会って尋ねたところ。 これは自ら動いてある程度裏取りしてからでないと安易にどうこうとは結論づけられないと思いました。 ただ単にマスコミの報道や記事やらだけでは真相は解らないと。 そこで、この教えてコーナーで参考になるのではと思うのがありましたのでコピーすることにしました。 なるほどと思うところが確かにあるのは事実です。 ↓ 警察がある何かの意図を持って犯人でないと解っている人間を殺人者として仕立て上げ逮捕して検察がそれらの経緯を解っていながら起訴をして裁判所がそれを丸呑みして判決を下した。 そんなことは100%ありません。 警察は捜査して証拠も揃えて客観的に実行犯と確信したからこそ逮捕し検察がそれを検証した上で起訴=有罪と確信したからこそ即ち二重のハードルを通過しての起訴で裁判所がそれらに基づいて判決を下した。 それが実態です。 当時の科学的証拠判別能力例えばDNAなどの科学的技術のレベルこれが現在とは格段の差があるにしても当時としての証拠能力でもって検証しており且つまた現在の技術でもってしても確証まではできず疑わしいという範疇の結論に留まっています。 要するには何らの落度ない4人の人間が惨殺され放火までされて焼かれたという事実に対して袴田という男が逮捕されその根拠は当時の次元では至極妥当で且つ普通に当り前に客観的な理由に基づいてのものであったということです。 現在の当時と比べ発達した科学的技術を駆使したらチョッと変かもということが出てきたということです今回の件は。 今も昔も日本人は日本人でそのDNAは途切れる事なく継続し例えば大地震で壊滅状態下においても整然と店に並んで略奪行為などしないそれどころかお先にどうぞというのが日本です。 殺人犯でないと解っていながら殺人犯に仕立てやろうなどと考える且つそれを実行するなどしませんしそもそも思いもつきませんそんなこと。 「ハイ、オレがやった、コレコレしかじか…」と自供などしません本当にやってなかったら絶対にマァマァ犯行認めたら楽になるしチョッとでも有利にしてやるぞ云々…痴漢とは訳が違うでしょ強盗殺人放火で4人殺して…そんなことでオレがやったと自供なんか絶対しません100%しかも最高厳罰の死刑になるのですからデモ袴田は裁判前には完全に自供しています。 99.9%殺人犯人とは想定されるけれどもヒョットしたら0.1%は殺人を犯していなかったかもしれないという現在の科学的進歩によって新たに浮かび上がったというのが今回の再審開始ということです。 それにしても釈放=自由放免とはヤバイでしょう年が年でジジイになっているとはいえしかも心神耗弱状態かもという99.9%殺人放火犯を世に放つとは…ほぼ殺人者だろうと想定される袴田がまた人を殺したらコレ誰が責任取るというのでしょうか正しく恐ろしい限りです。 オウム真理教の麻原彰晃が死刑執行されずに何十年か経った後に再審請求して再審開始になって…その時のその時代に生きている司法関係者やら世間の人々やらのことを想像すると恐ろしさを感じます。 袴田という殺人者が無罪になったら本人やら親族やら関係者やら弁護士やら支援者やら…一体どれほどの保証金やらの金額が蠢くのか蠢いているのか…。 日本人って劣化したのでしょうか劣化してはいないのでしょうかその答えの踏ん張りどころが今回の袴田事案と捉まえる事もできるのではないでしょうか。 この事案の前に再審請求で再審開始して結局無罪放免となった元死刑囚達も何をか言わんやですが勿論。 長々とすみませんでしたがマスコミ(新聞・雑誌・テレビ等々)の報道だけなんかに囚われずに徹底的に自ら得心いくまで調べ上げて特に被害者の関係者や周辺当事者や当時取材した報道関係者やら…全然違った真実的事象が得られ心に染込んでいくと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >これは自ら動いてある程度裏取りしてからでないと安易にどうこうとは結論づけられないと思いました。 しかし、死刑とは関係ありませんが、PC遠隔操作事件の誤認逮捕を見ると、警察や検察の信頼度も疑問ですね。
本人だけがそれを言う権利があると思います。 外野があーだこーだ言うのは望んでいないのではないかと わたくしは勝手に思っています。
お礼
回答ありがとうございます。