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りんご農家やぶどう農家はそれだけで成立つの?
果樹は年に収穫は一回ということでしょうから、それで一年分稼ぐということになるんだと思いますが、やっていけてるんですか? そんなに儲かるのでしょうか? 素朴な疑問です。
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零細兼業りんご農家の息子です。 規模が大きな果樹園を経営している場合はりんごだけでも成り立つようです。 多くの農家の場合、収入が文字通り年収(年に1回しか収入がない)なのですが、 農協と契約していると秋の収穫を前提として春や夏に仮払金をもらえる制度が あります。わかりやすく言うと給料の前借りみたいなものですね。 農協を通さずに直接市場へ出荷すると高くなる(もちろん逆も)場合もあるので 全収量のうちどのくらいを農協へ出すかはギャンブル的な要素もあります。 果樹は面積あたりの収入が米作より大きいですが、ほとんどを機械化できる米作に くらべ、労働量あたりの収入は少ないです。
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noname#215107
回答No.1
うちは米の兼業農家でしたがそれに比べるとやはり果樹は単価が高いですよね。 平均では年収4~500万円くらいのようです。当然経費を引いた残りです。種類によっては兼業農家もあるでしょう。(一部のみかん農家など) 平均ですから、当然数千万円以上稼ぐ農家もあるでしょう。 果樹は手がかかりますから、米農家のようにサラリーマンとの兼業はなかなか難しいでしょうね。
質問者
お礼
なるほど…
お礼
なるほど。