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ハエの幼虫
気にしたら止まらなくなってしまいました。 ハエの幼虫(うじですね)って何で白いんでしょう。排泄物や腐敗した物にわくんだから、黒やこげ茶の方が鳥などの天敵に見つかりにくいと思うのですが、何故わざわざわかりやすい白なんでしょうか?
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うじの色がなぜ鳥などの天敵に見つかりやすい色(白色)の理由として、 (1)排泄物や腐敗した物に潜って、目立たないから。 (2)目立っていても、全滅させられないほど、増殖しているから。 (3)目立っていても、食べられる危険がないから。 の3つが考えられます。、 (1)は、皆さんが言っています理由のように思われますが、 (2)や(3)も以外と無視することができないと思います。 (2)は、家のクロゴキブリのように、やっつけても、やっつけても、逃げ隠れていた親が増殖し---、と同じです。 (3)は、蠅が、ジアルジア原虫という鳥の寄生虫(http://homepage2.nifty.com/pisuke/byouki.htm)の運び屋(下のサイト参照)の可能性があり、ほ乳類の糞に蠅が集っていますと、鳥が糞中のうじを食た時、うじと共に寄生虫が口に入る危険があります。 したがって、鳥は糞に近寄らないのではないかと思います(生まれたときから鳥は、危険を知っているのでは)。 でも、世界は広いですから、糞中のうじを専門に掘り出して食べる○○フィンチとかいう鳥がいて、蠅は種内の競争で、うじの色を有色にしている。 そんな、場所があるかもしれません。 それでは
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- nozomi500
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排泄物にしろ、死体に白、ハエが卵を産むときには数えてうまない(たぶん)から、やたらウジだらけになってしまいます。 白いウジが外から見える、というのは、すでに、その中がウジで飽和していることで、むしろ、外から見えるやつは天敵に食われて数が減ったほうが、残ったウジが生き残って成虫になるためにはいいことなのかもしれません。さなぎになる前に食い尽くして干からびて全滅、というのが最悪ですから。 成虫は黒いのだから、色素を持っていないわけではないんですよね。
- termes
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色をつける必要がないからです。 幼虫の任務は自分が成長することであって、その他の活動はほとんどないかあってもわずかです。 食べて成長することに専念できる幼虫ほど色が白いのは、まさに専念しているからです。 しかし、幼虫であっても多少とも外界とのやりとりをしながら成長しなくてはならないものや個体数の少ないもの、あるいは単独行動をするものでは、すべて色があったり、毒があったり、刺があったり、成虫のような外骨格があったりします。 ハエは個体数の多さがなんといっても食べることに専念させ、色も足も不要にした条件だと思います。 さらにいうなら、天敵に食べられ彼らを養うことによって、再びウジのわく場所も得られるのです。
- hiro1001
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蜂の幼虫、あれって白いですよね。 元々ハエなんかと同じものではないですか。 形も似てますし。 彼らも本来肌が乾くと死んでしまいますから、排泄物や腐敗したものの中にいて、たまに光を浴びにでてきてるのだとしたら、別にいろが白くても良いのではないかと思うのです。 それに、白く見えるのは我々人間が見たときであって、彼らの本当の天敵が見たときには、実は見えにくいのかもしれません。 自然界は不思議に満ちています。 まだまだ不思議に思えることがたくさんあるかもしれません。
- kohji
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ウジは、基本的にそのものの中にいることを前提に生きてます(外に出るのはどうしょうもない時)ので、色は必要ではないんですよ。光を当てるとその中に逃げ込むと思いますがどうでしょう。