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「夢」と「目標」の違い
「夢」と「目標」ってなにが違うのですか。 辞書の引用などで終わらせずに教えてください。 よろしくお願いします。
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- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
「夢」にも幾つかの種類があり、その一つが「見果てぬ夢」と呼ばれる深遠なる存在へ少しでも近づこうとする姿そのものを形容しもします。 遠くに瞬く星に少しでも近づかんと歩みを続ける、恰も遍歴の騎士ドン・キホーテのそれを英語では良く使いもします。 これに対し、目標は「手を伸ばせば届く位置にある存在」。たとえばボウリングのレーン上にある三角形の目印とファールラインの手前にある板目5枚感覚で記されているドットスパットそしてファールラインから18メートル先にあるピンまでを一本の仮想ラインで結べば、ストライクを取れる確率も高くなります。 つまり、ストライクを取ることを目的とするなら、それを実現するための具体的な道案内とも呼ぶことができるでしょう。 「何をするためには何が必要か」と考える時の一つ一つの手順や道標を目標と呼び、それは夢を実現するための一つ一つのステップでもある、これが僕の見解です。
- cxe28284
- ベストアンサー率21% (932/4336)
夢は漠然とした、まだ具体的な計画を立てる以前の状態、目標となるとそれを目当てに、計画を立てたり 資料を集めたり準備段階に入ると思います。
- untiku1942
- ベストアンサー率32% (26/81)
私は、回答のNo.1、No.2、No.3のいづれも目標と夢のニュアンスの違いをしっかり踏まえているな、参考になるなと拝読しました。質問者の「辞書の引用などで終わらせずに」というご要望には、私なりの具体的な実例を示したいと思います。 目標「実現しようとしてめざす対象や基準、または行動する際の目印。」エンジンから上がっていた黒煙が 敵機の目標になった。三島由紀夫「潮騒」『目標』の出典(日本語語感の辞典 岩波書店) 夢 「(1)将来に対する希望。望み。」夢二つ三つ四つ命足りませぬ 時実新子(川柳) 「(2)空想的な願望。」ラマンチャの男が夢を食い飽きる 速川美竹(川柳)「ラマンチャの男」は セルバンテスの小説の主人公ドン・キホーテ。 『夢』の出典(川柳表現辞典 田口麦彦編著 飯塚書店)
- oja
- ベストアンサー率29% (78/261)
「目標」はある程度の努力によって達成可能な願望。 「夢」は必ずしも達成可能とは限らない願望。 例)中年のおっさんがAKBに加入してセンターをとるという「夢」はあり得るが、「目標」には成り得ない。 通常、人生の「夢」を同時に複数持つことはあっても、人生の「目標」を同時に複数持つ事は極めて少ない。 「目標」が複数になると、注力が分散してしまったり、「目標」同士が背反してたりして、達成困難な単なる「夢」に変わってしまう事があるから。
- mitomito
- ベストアンサー率40% (165/406)
私なりに語義・意味を定義させていただきます。 目標=必ず叶えるために設定される最終地点。 その最終地点につくと成功とされる。 多くの場合、数値を伴って設定される。 夢=叶えることの可能性を考慮せずに成功したいと願う希望や成功。 ただし、多くの人間がもつ夢は、寂しさを抱く結果に陥りやすい。 そのため、人偏(にんべん)を伴って、一文字となると「儚い(はかない)」となる。 違い・差異を下記に記します。 「目標」の場合には、多人数で客観性を重視されることが多いのに対して、 「夢」の場合には、個人で主観的に抱くもの。 違いの重要点は、「多人数・客観性」VS「個人・主観」ですかね。
- 05060623
- ベストアンサー率51% (20/39)
個人的解釈ではありますが、 夢は漠然とした未来の話で、生きているうちに叶えたいという感じだと思います。 目標は近い未来に叶えたい、達成する事だと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 みなさんのご回答を拝見し、ちょっと掴めてきたところで TANUHACHIさんのご回答でわかりかけてきました。 ここで質問させてください。 ボウリングで例えていただきましたが、 ボウリングでパーフェクトを取るのは「夢」でしょうか ボウリングをやる上での「目標」でしょうか。 TANUHACHIさんなりのご回答をお聞かせいただければと思います。 よろしくお願いします。