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地震・地質・プレートに詳しい方
先日、西日本で地震がありましたよね。 ふと思った事が ・’95年の阪神淡路大震災 ・’05年の西方沖地震 ・’11年東日本大震災 そして、今回の西日本の地震。全て、年前半の1~3月までの間に起きてるみたいですよね。 ここ数十年で、プレート動きになんらかのパターンが起こっているんでしょうか? そして、大体5~10年周期で発生している部分も、なにかメカニズムがあるのか? と勝手に知りたがってます。
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- 700kei_hikari
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No.7および、No.8のものです。 No.8の文章を訂正いたします。 年前半の1~3月「以外」にも大型の地震や の「大型の地震」を『規模の大きな地震』と 訂正させていただきます。
- 700kei_hikari
- ベストアンサー率30% (50/164)
質問の意図はわかりました。 回答の意図としては、 ここ10年~20年でも、 年前半の1~3月「以外」にも大型の地震や 被害地震が、発生していることをあげ、 また、5~10年周期で発生しているわけではなく、 もっと高頻度で発生していることをあげて、 特に大きなメカニズムの変化は「無い」 ということを、指し示したかった訳です。 ただし、中部以西においては、南海トラフの地震が 近づいて来ると(数10年前くらい前から)、 内陸地震の発生が増える、ということが、 過去の南海トラフの地震の際の状況からわかっており、 兵庫県南部地震以降、鳥取県西部地震・福岡の西方沖地震・ 芸予地震また、先日の伊予灘の地震や、昨年の、淡路島の地震は、 次に発生する、南海トラフの地震への準備段階に 入ったと考えられます。 (ユーラシアプレートの下に、フィリピン海プレートが 沈み込むというメカニズムの変化はないが、 西日本のプレートにストレスがたまって来つつある) ※前回の昭和東南海地震(1944年)・南海地震(1946年)の前にも、 1925年に但馬地震・1927年に北丹後地震・1943年に鳥取地震 などが発生しています。(1945年には三河地震が発生していますが、 東南海地震の誘発地震とも考えられます)
- 700kei_hikari
- ベストアンサー率30% (50/164)
たまたまでしょう。 というかそれ以外の地震を気にかけていないだけでは? 兵庫県南部地震(阪神大震災)以降で、1~3月以外に発生して、 被害があるか、規模が大きかった地震の例としては、 ・鳥取県西部地震(M7.3=阪神大震災とほぼ同規模)は、 2000年10月6日13時30分に発生。最大震度は6強です。 ・平成15年(2003年)十勝沖地震(M8.0、最大震度6弱) 2003年9月26日04時50分 ・新潟県中越地震(M6.8ですが、最大震度は7)は、 2004年10月23日17時56分に発生。 ・新潟県中越沖地震(M6.8、最大震度6強) 2007年7月16日10時13分に発生。 ・岩手・宮城内陸地震(M7.2、最大震度6強) 2008年6月14日08時43分に発生。 なお、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震と 思われるものは、除いています。
- itanokonch
- ベストアンサー率55% (38/68)
日本列島の地殻は常に周辺のプレートの影響を受けて変形する島弧地殻なので、 海溝型地震と合わせて、約10年に一度は死者が出るような地震がどこかで発生するそうです。 もしパターンがあるとすればこの事しかないように思います。 海溝型地震(陸プレートと海洋プレート同士の圧着部が外れる) アウターライズ地震(海洋プレートが海溝側に折れ曲がることで破壊される) 直下型地震(地殻の浅い部分で活断層が動く、深い地殻の変形が原因) 深発地震(沈み込んだ海洋プレートの水分が脱水することで脆くなり破壊される) これらの地震が互いに影響を与えながら発生するようです。 先日の伊予灘の地震の震源は深度78kmなので、 深発地震の分類になると思います。
補足
要するに 一年のうち、上半期・後半期、もしくは何ヶ月ってゆー周期で、この時期は地殻及びプレートがこのように動いてる傾向がなん年・なん十年・なん百年あった それは、天体系のこういった作用が働いてこう動いていたんだけど、ここなん年・なん十年・なん百年は、こういった変動があって、こういったパターンが出始めたんだよ といった事があるのかな な、質問です。 漠然としすぎててもなにが聞きたいのかわりませんよね? 思い出せる範囲で例を挙げて絞込みをしてみたんですが・・・
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
阪神淡路は、海洋プレートの動きとは直接の関係は ない、大陸プレート内の歪みの解放です。 東日本大震災は、古くから千年おきに大地震を 起こしていた震源です。 ただし、千年分ためて放出するので、日本全土に 歪みを伝えたので、余震は当分続くし、他の大地震 の震源を刺激する可能性は十分あります。
- kabo-cha
- ベストアンサー率43% (403/928)
たとえば南海トラフの巨大地震も冬に起きることが多いと言う人がいます。 あるいは、1時間のうちの後半に地震が起きやすいという人もいます。 たとえば兵庫県南部地震は05:46、福岡県西方沖地震は10:53、岩手・宮城内陸地震は08:43、東北地方太平洋沖地震は14:46、というように、30分~59分のうちに地震が起きやすいという説です。 はたまた、土日に大きな地震が起きやすいという説もあります。とくに2000年代後半は、規模の大きな地震が土日に起こることが多くありました。 実際は、いずれもたまたまであると思います。 統計地震学の権威である宇津徳治教授は、こうした「規則性」について、一貫して否定的な見解を取り続けました。 まず、人間は規則性にどうしても着目しがちであること。大きな地震がたまたま日曜日に3回続けば、その規則性に注目してしまう。大きな地震がたまたま冬に5回続けば、それを法則だと思ってしまう。けれど、50年、100年の地震活動をきちんと追ってみると、どの曜日でも起こっているし、夏にも大きな地震が起きているわけです。 たとえばコインを1,000回投げたとします。そうすると、たまたま8回続けて表が出ることもあるでしょう。そうすると、その部分だけが注目されて「このコインを投げると表が出やすい」と誤認します。でも、それはたまたまですし、9回目に表が出る保証もありません。 さらに、物理学的に説明できないと言うことです。冬に多く地震が起きていたとしても、なぜ冬に地震が起きやすいか物理的に説明できない以上、それは学説としては認められないという考え方です。 もうひとつ、小さな地震は冬でも夏でも、どの曜日でも、どの時間帯でも、同じように起きていることが挙げられます。小さな地震も含めて冬のほうが地震が多いというならまだ分かりますが、小さな地震は夏も冬も関係ないのに、大きな地震だけ冬のほうが起こりやすいというのは、どうも不自然です。たまたま大きな地震がいくつか冬に起きただけと考えたほうが自然です。 なお、満月や新月の日に大きな地震が起きやすいという説があります。これは地球潮汐により物理的に一応説明が出来るので、まだマシな説です。しかし本当に満月や新月で地震が起こりやすいのか、統計学的にははっきりせず、ごく一部の人が唱える仮説に過ぎません。 また、南海トラフから西日本の内陸部にかけての地域では、100~150年周期で、地震が活発になったり静穏になったりを繰り返すという説もあります。これはプレートにかかるひずみの蓄積と解放で説明できるので、この説については支持する地震学者もそれなりにいます。ただ、まだ確実な知見と言える状況には至っていません。
補足
要するに 一年のうち、上半期・後半期、もしくは何ヶ月ってゆー周期で、この時期は地殻及びプレートがこのように動いてる傾向がなん年・なん十年・なん百年あった それは、天体系のこういった作用が働いてこう動いていたんだけど、ここなん年・なん十年・なん百年は、こういった変動があって、こういったパターンが出始めたんだよ といった事があるのかな な、質問です。 漠然としすぎててもなにが聞きたいのかわりませんよね? 思い出せる範囲で例を挙げて絞込みをしてみたんですが・・・
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
地震に関連の専門家ではありませんが。 現在の地震に関わる学問は、御質問者の疑問にお答えできるレベルにはありません。 1968年、現在主流のプレートテクトニクス理論が出ました。 それから数年後、東日本大震災などと同じ海溝型地震は、プレートの沈み込みと跳ね返りが原因であると研究者の共通認識になったようです。 それからまた数年たって、神戸の震災のような内陸型地震も、プレートの移動により陸地にたまったひずみが、活断層がずれ動く事で解放される事が原因であるとされました。 それ以前から同様の説はあったのですが、主流とはなっていませんでした。 つまり、現在の地震の原因に関する学説は、まだ50年に満たないのです。 報道などでは、地震の事がよくわかっているように印象を受けますが、現実はわずか50年の研究であり、しかもあいては地中深くの出来事なのです。確かに分かっているとはとても言えない状況です。 先日の西日本の地震も大地震の前兆とは考えていないとの発表がありましたが、判断する方法がないので考えていないという事です。 興味をお持ちになるのは、大変よい事と思いますが、答えは得られないというのが現状です。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
地震のエネルギーは、気象や気候の変動に左右されるほど小さなものではありません。 ですから、1~3月の地震は、タマタマあなたのお目に止まったもの。 関東大震災は、1923年9月1日 M7.9 北丹後地震は、1927年3月7日 M7.3 でしたが、 鳥取地震は、1943年9月10日 M7.4 でした。 南海地震は、1946年12月21日 M8.0 鳥取県西部地震は、 2000年10月6日 M7.3 等があり、範囲を広げてM6クラスから拾えば西日本に限っても相当数に昇り、年頭に起きやすいという事も有りません。 ここ十年でのプレートの動きに、目立ったパターン変動は指摘されていません。 5~10年周期とは、意味が良く分かりません。 地震発生のメカニズムなどは、被害地震発生の都度気象庁から発表・報道されています。 正断層と逆断層、右ズレ・左ズレ断層の意味なども、ワイドショーでも放送されました。
補足
要するに 一年のうち、上半期・後半期、もしくは何ヶ月ってゆー周期で、この時期は地殻及びプレートがこのように動いてる傾向がなん年・なん十年・なん百年あった それは、天体系のこういった作用が働いてこう動いていたんだけど、ここなん年・なん十年・なん百年は、こういった変動があって、こういったパターンが出始めたんだよ といった事があるのかな な、質問です。 漠然としすぎててもなにが聞きたいのかわりませんよね? 思い出せる範囲で例を挙げて絞込みをしてみたんですが・・・
- nikkunemuganai
- ベストアンサー率15% (24/159)
素人の意見ですが 日本の地震年表(wiki)に歴代地震の日にちなどが乗っています http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29 1~3月は、たまたまとしか言えないと思います 5~10年周期というのは何とも言えませんね 起きてるタイミングはたまたまと言えますが それぞれが、それぞれに影響を与えている可能性は否定できません 別な場所で圧力が逃げたので、その変形した影響がこっちで出る というパターンですね その影響の出る時間が5~10年という事になるのは 大地震の余震が収まる期間を考えても、多少は関係性があるのでは?と思えます (この前の大震災の余震が去年10月にありましたよね)
補足
要するに 一年のうち、上半期・後半期、もしくは何ヶ月ってゆー周期で、この時期は地殻及びプレートがこのように動いてる傾向がなん年・なん十年・なん百年あった それは、天体系のこういった作用が働いてこう動いていたんだけど、ここなん年・なん十年・なん百年は、こういった変動があって、こういったパターンが出始めたんだよ といった事があるのかな な、質問です。 漠然としすぎててもなにが聞きたいのかわりませんよね? 思い出せる範囲で例を挙げて絞込みをしてみたんですが・・・
補足
要するに 一年のうち、上半期・後半期、もしくは何ヶ月ってゆー周期で、この時期は地殻及びプレートがこのように動いてる傾向がなん年・なん十年・なん百年あった それは、天体系のこういった作用が働いてこう動いていたんだけど、ここなん年・なん十年・なん百年は、こういった変動があって、こういったパターンが出始めたんだよ といった事があるのかな な、質問です。 漠然としすぎててもなにが聞きたいのかわりませんよね? 思い出せる範囲で例を挙げて絞込みをしてみたんですが・・・