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エアロビクスとアクアビクス
10年近くエアロビクスをやっていますが、初心者のクラスでもちょっと動きが複雑になるとついていけなくなるときがあります。 この間初めてアクアビクスを受けたのですが、水の抵抗があるのでかなり力はいるのですが、動きはエアロビより簡単でゆっくりで私向きかなと思いました。 エアロビを受けているときは汗がたくさん出て、500MLのノンカロリーのスポーツ飲料1本を空にすることもありますが、アクアビクスをしているときは、水中ということもあり汗もかかないし、のどもかわかず、水分補給もしません。 同じレベルのクラスを同じ時間受けた場合、どちらがカロリーを多く消費するのでしょうか?教えてください。
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給水は絶対にしてください。 水の中は大気中より13倍もの抵抗があるんです。 すごく汗をかいていますよ。 水中運動での利点は4つ。「浮力」「抵抗」「水圧」「水温」です。 「浮力」・・・胸の高さまで水につかると、体重が1/3くらいになると言われています。ですから関節にかかる体重が減り、筋肉の緊張もとけ、負担が減り、のびのび動くことができ、陸上では出来ない動きも可能になります。つまり、足腰の弱い方や肥満で悩んでいる方も運動できるということです。 「抵抗」・・・水の密度は、空気の800倍以上あり、粘性が高く重いのです。水中では、体を動かす速度により、負荷が加速的に増加する為、アクアビクスは、水の抵抗を利用し、効率よく、ウェイトトレーニングできるのです。 「水圧」・・・水の中ではあらゆる方向から、体に圧力がかかります。深いところほど水圧が高くなりますから、足にかかる水圧が、最も高いという事になります。強い圧力を受けた足の血管は、圧迫されて収縮するので、足にとどまっていた血液の流れがよくなり、むくみ」が解消されます。ただ、あまり深すぎると心臓を圧迫し血圧が上がり危険ですので、胸の高さくらいをめどにすると良いでしょう。 「水温」・・・体温より低い水の中に入ると、体温の低下を防ぐ為に、活発な熱生産が行われ、血液循環が促進され、脂肪燃焼効果が高くなります。また、心拍の減少と体混冷却により、激しい運動が、長時間可能になります。 さてどちらがカロリーを多く消費するかということですが、非常に難しい質問です。今も言ったように、水中運動は利点もあれば、水深や水圧など注意すべきことがたくさんあり、注意しないと無酸素運動領域(酸素を必要とせず、脂肪燃焼効果が下がる)に入り、カロリーを効率的に消費できないことが起こります。 まあこれは、スタジオプログラムでも同様ですが・・・ 陸上なら、骨への衝撃が強く、骨粗鬆症の防止にもなります。どちらがよいかと言うより、どちらも行なうのがいい、という玉虫色の答えになってしまいました・・・すいません。
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こんにちは。 私もスポーツクラブに通ってエアロ・アクア・筋トレ・水泳等色々なことをしています。 水中なので汗をかかないと言われてますが 実際には汗をかいていてもそのように感じていないのではないでしょうか。 私の場合プールに入る前と出た後すぐにいつも体重を計っているのですが いつもプールから出た時の方が少し体重が減っています。 その間にトイレに行った時はもちろん減っているのが当たり前かもしれませんが そうでない時でも必ず減ってますのでその分は汗の分ではないかと私は思っています。 エアロやアクアは同じ名前のプログラムで同じようなクラスであっても 実際にはその時の担当者によってかなりの変動があるのではないでしょうか。 私の場合も同じプログラムで複数の担当の方のクラスに参加することが多いですが とても同じ消費カロリーとは考えられないと思うことがよくあります。 あるスポーツクラブのサイトにプログラム毎の標準消費カロリーが掲載されていますので 少しは参考になると思います。 http://www.s-re.jp/club_info/program/studio/index.html
お礼
確かに、先生やスタジオの込み具合によっても汗のかきかたは違いますよね。 ホームページ早速見ました。同じ時間ならあまり変わらないようですね。ダイエット目的ならどちらも変わらないと思っていいですかね・・・