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又も偽造発覚か。
ノーベル賞ものと騒いだ小保方博士のSTAP細胞発見はここに来て日本詐欺社会を地で行く気配です。使った画像は過去に発表された物と全く同じ、再実験は未了、博士論文の盗用まで浮上です。一昨年末の森口氏を凌ぐ世界的な大恥を晒す事にならない様に国民は願ってますが、今回のスキャンダルの落ち着き先はいかなるものでしょうか。お教え願います。
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- eroero4649
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1994年に世界を騒がす大発見がありました。360年に渡って証明ができず、「証明することは不可能」とまでいわれたフェルマーの最終定理がついに証明されたからです。しかし、このニュースが日本で話題になることはほとんどありませんでした。その理由は簡単で、日本人には関係ない話だったからです。フェルマーはフランスの数学者だったし、証明したワイルズ氏もイギリス人だったからです。学会にとってどっちが大発見かといえば、そりゃフェルマーの最終定理のほうです。 つまり、世界的に見れば今回の発見そのものがローカルニュースではあるんですよ。確かに実用化されれば医療技術に革命が起きますが、iPS細胞でさえまだまだ先の話しです。山中教授がノーベル賞を受賞したとき、さも数年後には再生医療が実用化されるような報道や期待がされましたが、それに一番困惑していたのが当の山中教授でしょう。 問題は、天下のネイチャー誌がまんまと騙されたってことで、でも論文ねつ造問題って学会でしばしば起きているんですよ。ネイチャーも騙されたのは今回が初めてではなかったはずです。ネイチャーにおける日本人の信用度が下がるのであれば残念ですね。関係者も、むしろそのほうを気にしているようにも見えます。 んで、今回の騒動の落としどころですが、論文撤回くらいならまだしも、ねつ造ということであれば理研にはいられないでしょうね。そういう人に予算を与えて研究させるってどうなんだという議論は避けられませんからね。 森口氏がすっかり世間から忘れられているように、だいたい2月3月のニュースって年末には忘れられていますから、年末の定番特集番組「激動の2014年を振り返る!」で、「ああ、そんなことあったねえ。そういえばこの女性、ほら名前なんていったっけ。小久保さんだっけ?今どうしてるんだろうね」となるんじゃないかな。 年末の週刊文春の「今年話題になったあの人は今!」でちょろっと記事になる程度でしょうね。
- makoriri
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世界的な学閥に感じています。 若さが故に罠に嵌められたのだろうと。 困ったモンだ!
- cse_ri2
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うーーん、研究畑にはほど遠いので的外れな意見かもしれませんが、なんか日本中で重箱の隅をほじくりまわしているように思えてなりません。 たぶん、今回のSTAP細胞で一番大きな問題は、他の研究機関で再現ができていないこと。 ここさえクリアすれば、画像の問題とか論文のコピーした個所などは、再提出して切り抜けられるかと思います。 今回の論文は、理研の小保方博士だけでなく、指導教官であったハーバード大の教授も共同提出者になっています。 ハーバードの方で精査するそうですが、その教授自身は「論文の骨格となる個所には問題はない」という見解をニュースでですが聞いていますので、まったくの捏造ではないと現時点では考えています。 ※ただし、今後新たな事実が発覚して、やはり偽造・捏造だったとなる可能性も、あるとは思っています。 まあ、小保方博士の身の振り方もあるでしょうが、それとは別に理研の管理体制の方が問題でしょう。 理研の組織がどうなっているのか門外漢なのでわかりませんが、ある意味、新人に近い人間の管理が、組織上どうなっていたのかも、議論の対象にする必要があるとは思います。 ※とはいえ、あまりガチガチに抑え込んで、せっかくの若い才能を潰してしまうのも大問題なのでしょうが。 最後に、「出る杭は打たれる」ということわざがありますが、同時に「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない。」という言葉もあります。(たしか、最初に言ったのは松下幸之助翁だったかな?) iPS細胞の山中教授は出すぎた杭になりましたが、小保方博士は成り損ねてしまいました。 まあ、誤りについては今後の訂正などの後始末をきちんとして欲しいとは思いますが、これにこりないで今後も「出すぎた杭」を目指して欲しいと願っています。
お礼
なる程、よく判りました。有難う御座いました。
お礼
よく判りました。有難う御座いました。 同じ写真を使うって無意識には出来ませんね。チェックした理もおかしい。