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小保方氏に味方する人が多いのはなぜ?
STAP細胞の論文を捏造した小保方氏に味方する人が多いのはなぜなんでしょう? 仮にSTAP細胞が実現できる物だとしても、小保方氏(および部下たち)が自分達の論文を捏造したことは変わりません。 小保方氏を責めないであげて、という声が存在するのはなぜなんでしょうか? 中には”論文のミス”と評する声もあります。 コメディアンが、小保方氏を笑いの種に使っても大いに結構だと思うのですが。 小保方氏がちょっと若い女だからですかね?
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>小保方氏に味方する人が多いのはなぜ? ↓ 色んな心情・価値観・立場・利害等で見方≒支持や支援をされているのでしょうね<順不同> ◇判官贔屓 弱い者・弱い立場に同情や義憤から応援 ◇権力や権威への反発 組織として持ち上げ利用しておきながら、逆風には守り自称する為の努力をせず、トカゲの尻尾切りの様な対応に反発 ◇若い女性の快挙に意外性や夢を共感した者として、STAP細胞へのロマンを共有している リケジョのリーダーが登場と画期的&壮大な世界、先進医療への可能性と期待が騙されたと思いたくない&諦めきれない ◇ヒロイン・アイドル?的なファン 色んな好みや動機はあるが、ファン気質で容姿・言動を、信頼、好感でもって見ているので、彼女を叩いている対象を敵視し、それが結果的には小保方氏の味方・ファン・信奉者と成るのでは・・・ ◇過剰過激な批判や非難に対する辟易感と興醒めを関係者やマスコミに抱き、その思いから小保方氏の逆襲に期待 過ぎたるは及ばざるが如しと言いますが、余りの執拗さと手のひらを返したようなバッシングに同調したくない、ピンチをチャンスに変えてほしい、起死回生のロマンと期待で見守って上げたい。 ◇商業主義・視聴率や購読数至上主義、バスに乗り遅れるな勝馬に乗るような風潮に疑問と反発 マスコミや有識者と言われる人、理研と言う権力や権威の変わり身や保身姿勢に立ち向かうシンボル、ヒロインと見ている。 ◇小保方氏への批判や攻撃が弱い者いじめ&言葉や記事でのリンチに通じると助けたい支援したい気持ちからのボランティア精神の顕れ。 その思いや言動が、小保方氏の言動や業績そのものを信じ期待し、批判への逆批判&盾に成る人が多いのでは・・・
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- customarr
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小保方に味方すると何で権力を叩けるのかイミフ。 親方日の丸で楽した馬鹿の無能さ卑怯さしか伝わらない。 問題は社会的な不正や悪意だろ。理研幹部らのが桁違い大きいのです。小保方博士を叩くのはいいですよ、その何倍も理研幹部他を叩かなければ、小保方叩きばかりのその叩きは何なの。善悪を考えられないのに小保方に対してのみマスコミや理研が用意した善悪を借用しているカラッポ頭の日本人が小保方叩きです。自分で考える人は(科学者でも)最初の時点でも小保方さんに称賛コメントを出していない。山中先生も大隅先生も絶賛した。手のひらがえしをするにしても馬鹿でないなら小保方さんへではなく確定悪意のある理研幹部の対応内容への非難に切り替えるはずです。 ですからね、馬鹿なんですよ(権威主義で長いものにまかれている卑怯者な自称知識人などに小保方博士を見下せる知力などあるはずもない)。理研もマスコミも小保方叩き愚民も研究者コミュニティもどいつもこいつも馬鹿だからこの騒ぎになっているのです、と大和雅之教授はそう思っているでしょう。
- at9_am
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> STAP細胞の論文を捏造した小保方氏に味方する人が多いのはなぜなんでしょう? 小保方氏に味方する人たちに対して物凄く簡単に私の感想をまとめれば、判官びいきか、権力を叩く俺カッケーか、さもなければ小保方氏がまだ若い女性だからというだけでしょう。 本当に小保方氏の方法でSTAP細胞が作れるかどうか、という問題と、小保方氏自身の問題(特に論文の問題)は別です。 STAP細胞が小保方論文の方法でできるかどうかは分かりませんが、少なくとも論文は、盗用・画像の問題などの多くの問題を抱えており、少なくとも論文としては問題が大きいです。 問題は、同様の問題を抱えている学者が大量にいるということで、小保方氏に対する調査委員の中にもこの問題を抱えていた人がいます。この結果、調査委員側(=権力側)を叩く→小保方氏擁護という流れになっている人がいるようです。
お礼
確かに、小保方氏と似たようなことした学者は多いんだろうな、というのは思いました。 大人ってのはずるいですから。 ただ、ネットユーザーと呼ばれる子たちにとって、小保方氏は「ずるい大人」じゃないのかなと思ったのも、この質問をした理由です。
- 56syukumou
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権力と真正面から戦っているから、本当に立派です。 いつの時代でも権力は幼稚で自己中心的です。 正義の人を平気で暗殺するのも権力です。 どんなに有名な人でも、権力との戦いを避ける人は、本当の勇者とは言えません。
- customarr
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常識的な事を詐欺して騙されるのはあるだろう。 革新的研究の発見なんだぞ。 お前が上司ならチェックしない上司なのか。 この企画は武市センター長以下に抜擢されたんだが。 最初に理研は著者らの会見を禁止にした。←この時点で理研も共犯になる。 3月中旬になっても武市センター長はサンプルを調べて報告していない。←この時点でもっとも悪意が確定されるのは小保方さんではなく理研幹部になる。ならない日本人には科学的正義と論理的思考がないから。 小保方さんのみに不正を認めると最終報告した調査委員会は全員同じ不正をしていた。←完全に悪意の認定が逆転。小保方博士の方が悪意がない。 小保方叩きは馬鹿がやっているのです。小保方擁護vs小保方叩きじゃないのだよ。理研や女子医大や文科省ライフサイエンス課や会計検査院や尻尾切りマスゴミを叩かずに小保方叩きしたら尻尾切りだし悪人だろうが。 笹井のiPS非難と同じで、政府に色目を使って自爆した山中博士は、その時もだがそれ以前の時点で、実験ノートというガキのケンカではなくて、サンプル調査を開始しなかった理研は科学者ではないと見なすと発言すべきだがしていない(山中さんの狙いが理研叩きなら山中さんは残念だが姑息で頭悪いと言える)。 つられて小保方叩きするカモ日本人ばかりではないのです。
お礼
世間の風潮に対する反感とかわかるけど、本物のSTAP細胞という絶対的な物体(データとか期待とか2ちゃんの最新裏情報じゃなくて)が出てこない限り、だからなんなの?と思います。 主犯格が別にいるんなら誰とかあんまり興味ないし。
- eroero4649
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古代ギリシャにね、フリュネという高級娼婦がいたのですよ。歴史に名前を残すくらいなんですから、よっぽど美人だったのでしょうね。 そしてね、そのフリュネさんは神を冒涜した発言をしたという罪で裁判にかけられてしまったのです。愛人のひとりで雄弁家のヒュペレイデスが弁護人になったのだけれど、形勢は不利で、有罪は確実と思われたのです。 ここで、ヒュペレイデスがフリュネの服をはぎ取ったとも、彼女が「皆さん、これをご覧になって」といって自ら脱いだともいわれるのですが、裁判の席でいきなりオールヌードになったそうです。あたしゃ絶対後者だと思ってるんですけどね・笑。 そしたら、そのあまりの美しさに無罪となってしまったそうです。なんでも古代ギリシャの価値観には「美しいものには真実が宿る」という考えがあったそうですが、しかしカルバンクラインのモデルをやれるほどのマッチョだったとしても男性が同じことをやっても絶対無罪にならなかったと思うので、やっぱり若くて美しい女は得をするということだと思います。 彼女が美人なのかどうかは議論の余地があるかもしれませんが、あの感じはある種のタイプの男性を惹きつけますからね。彼女がいかに美人だったとしても、気の強い、男への対抗心を丸出しにするタイプの女性だったらもっと叩かれたと思います。上司の会見を受けて「尊敬する○○先生を私のせいでこんな目に遭わせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです」なんて「男に従う女」をきちんと演じるあたり、女で苦労した私は「愛人の鑑やなあ」と苦笑せざるを得ませんでした。 それにしてもこの問題、絶妙なタイミングで山中教授の論文の疑義問題が出るあたり、世間の想像より陰謀うずまく話なんじゃないかと思っています。
お礼
フリュネの話は、その場に自分がいたら?と考えると面白かったです。 小保方氏も、記者会見という場を利用して、つるし上げられたというより自分を売ったと見てもいいかもしれません。
- princelilac
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>STAP細胞が実現できる物だとしても… この段階では「捏造」と断定することはできません。再現できなかったとしても、私は「捏造」ではなく、「失敗」であると判断します。科学の学説が覆されることは、歴史の中で何度もありました。新しい学説を立てようとして失敗した例は無数にあります。そのうちの一つに過ぎないということでしょう。 捏造だと断定できないうちは、小保方氏だけを標的にした批判はできません。STAP細胞が再現できるものなら、臓器移植を待ち続けている人達にとって、夢のような朗報になります。そうなることを望んでいる人が多い、ということではないでしょうか?私もそう思う一人です。一方的な批判をする人は、朗報がないことを望んでいるのでしょうか? そもそも実験には年長の研究者大勢いましたし、共同執筆者として名を連ねています。その中で小保方さんだけの責任に押し付けた形になっています。小保方さんはたとえリーダーだとしても、研究所の中では経験の浅い部下に過ぎなかったのに…です。上司としては情けない、頼りない上司だと思います。 世紀の大発見の発表時も小保方さんだけが注目されていました。STAP細胞が本物なら、発見者として永遠に生物科学の分野に名を残すことができます。そのチャンスを若手にむざむざとくれてやるでしょぅか?上司に当たる研究者は、こうなることを予想して、実験段階で小保方さんを切り捨てていたのではないでしょぅか? >小保方氏がちょっと若い女だからですかね? 美人だし、会見時の服装も話し方も好きです。STAP細胞の成功を願っています。
お礼
>再現できなかったとしても、私は「捏造」ではなく、「失敗」であると判断します。 画像の切り貼りだとか、それに対するありえない釈明の数々。それらが無ければ私もそう(ギリギリ好意的に)思いました。 ただ、愛と期待を持つのは良いことだと思います。回答ありがとうございます。
- toshipee
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共同論文の責任が果たされていないからです。名前を連ねるなら、管理して当たり前です。加えて同じ傘下の者が別れて批評し合う構図は、仲間とは思えない、ただの名誉と金が欲しい上司の愚劣な構図です。
お礼
管理責任はあると、まさにそうなんですが。 もし、仲間とか部下とかいう関係に、小保方氏みたいなのがいても責任負えませんよ。何かやるなら、上に話を通すというのが、それが下の者の責任ですからね。 いや、わたし今度捏造するけど構いませんか?なんて話つけたりしませんけどね。
- mstk2
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思考実験ですが、以後、日本政府の官房長官は、若くてちょっとかわいい女にしたらよい。 一般企業も同じで、常務取締役の一人にはそういった人物を据えて報道広報担当とする。 で、何か不祥事がおきたら、その人が先頭にたって謝る。 バッチリメイクに、涙もちょいと浮かべて会見席の中央に座り、それでも○○はあります! とか訴えればよい。 そうすれば以後、世間の半分は許してくれます。不祥事の内容はどうでもいい。 むさ苦しいネズミ色のおっさんが並んで頭さげるからいけないのです。
お礼
まさしくそうだなと思いました。 ブラックジョークのような回答だけど、大韓航空機爆破したキム=ヒョンヒなんか、若いくてちょい別嬪というだけで、死刑判決から解放され、別格の扱いを受けました。(古すぎて知らない人も多いのでしょうが)
- hideka0404
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小保方ノートが本物だったら? 別に科学的発明なんて、学者じゃなければできないことではありません。 アメリカではジュニアハイスクールの発明者もいます。 別に卒論が捏造でも。STAP細胞が本物なら良いんです。 政府は理研から彼女を保護してかくまって研究させるべきですね。 ちなみに一連の騒ぎが中国の仕掛けで、小保方ノートを奪う目的だったの知らないえ3批判しているのでしょうか?
お礼
政府が小保方氏に研究させる。政治家の財布から金が出るなら結構です。これは税金を浪費するということです。 政府が補助金を出すのは、”STAP細胞が本物なら”が本物になってから、ウソつかなくて優秀な別の学者にするべきです。
- parts
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味方をする人ね。個人的には彼女が悪いのは確かです。 ただ、病巣が広いというだけですよ。 多くの人は責任の所在として彼女一人が悪扱いとなる世の中(日本社会の風潮)に対して、憤りを感じているのではないかな?そもそも、基礎研究というのは、技術の根幹ですからそこでヘマをして、身内の恥を組織まで介して世界に晒したのは日本のお役所仕事に近い悪い部分です。 それが、まだ大学や国の補助がある行政法人系の研究所などでは残っているということでしょう。大手企業でもありますけど・・・一番不味かったのは、上司やトップが彼女だけの責任して終わらせようとしたことでしょう。逆にそれが、不信と腐敗を実感させ、海外メディアが面白く書き立てる材料を作ってしまった。 一般に、この状況なら話の種になっても笑いの種に出来ないのですよ。 理由は単純で、下手をすれば小保方氏を自殺などに追い込む恐れもあるからです。 本来、研究者が組織の配下で研究し、最終的に論文が載った後の会見でも、組織と共にそれを行っていた場合、その組織が確認をした上で、成果を発表したと見られます。日本でも海外でも本来でそうであり、最終責任は組織の体制にあるとされるのです。 その上で、組織が責任を取り、本人は組織の中でのルールに従い(コンプライアンス)処分が下されます。組織というのは、本来その人だけを血祭りに上げる場ではなく、その人のミスを防ぎ守るためにも存在するのです。その代わり、自分の成功が丸ごと自分の利益になることはなく、組織全体にある程度分配されます。 それをしなかったのがこの理研という組織です。 だから、結果的に彼女一人を悪者にして、知らぬ存ぜぬになり、世界的に研究のイメージを堕落させてしまいました。さらに痛いのは、共同研究を銘打った学者の多くが、これについては私は名を貸しただけ、自分の分かる部分だけを示したといったところでしょう。いっそもう顔は出さず、理研などを通して処理しているというのが、筋です。 名声が欲しいから比較的有望な研究には、名前をどんどん貸して泊を高める手法が使われているというのは、よくあることです。しかし、それに誤りがあったときに、俺は名前を貸しただけで知らないしというのは、情けないとしか言いようがありません。 小保方氏に味方をする人がいるとすれば、本当にその存在を信じている人でしょう。 まだ、可能性があるなら信じるはずで、STAP研究を共同で行った人々は本来信じていなければなりません。今回、それがすぐに瓦解したということは、そもそもテレビまででて数人は、一緒にやったと言っていましたけど、厳密には信じていなかったか、内容もしらずに付いてきたというレベルです。 そういう意味で言えば、教授や研究者という仕事は本当に楽な仕事です。 最近は、製薬や除菌技術などでも名貸しによる泊付けが多いですけど、それらも繋がっているとすれば、本来メディアが取り上げるべき部分は、小保方氏ではなく、全体の問題として取り上げるべきことです。 トカゲの尻尾切りはたいていの場合、海外からの有能な頭脳の集積も難しくなり、職員のやる気も下げることになります。要は、賢い人ほどもっと研究に集中でき、責任者は責任者として活動しやすい場所に移るのです。 こういう状況です。 社会風刺として考えるなら、笑うのは彼女より、大きな目線で見た方が老若男女問わずに笑いは取れるでしょう。単純に彼女だけを風刺のネタにすると、個人攻撃として嫌がる人が多いはずです。基本的に、組織が前面に出て会見などを用意している場合は、組織が風よけになる必要がありますが、それを理解できない人が多いのであれば、既に組織に属していない人や、組織を信用しない人が多く、組織の倫理を守らない人も多いと言うことでしょう。 尚、通常組織倫理を守らない人が多い人はいざという時に組織から見放される可能性が高くなります。何故なら、その組織の労働者が全体的にそういう風潮で動いている可能性が高く、倫理が機能不全だからです。そういう場所では、尻尾切りが横行し優れた人材が獲得できなくなります。
お礼
日本社会の悪しき風潮と、それに対する反発というところは、そのとおりだと思いました。自分自身それらに流されがちなもので。 笑いの種にするくらい構わないんじゃ?というのは軽率だったかもしれません。個人攻撃ということで嫌がる人がいるネタは避けるほうがいいですか。 研究発表が理研とともにしたようで、最終責任は組織の体制にあるとされるという部分はそのとおりです。小保方氏が上の命令で単独会見させられたと批判されても仕方ないのですが、小保方氏はそれで疑問だらけの釈明しかしてないという感じはします。
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お礼
7項目にわたる回答はわかりやすく、期待を越えるものでした。ありがとうございます。