- ベストアンサー
軍人
将来なりたいもののアンケート調査で、「軍人」と答える子供が日本では少ないようです。 国防の重要性をしっかりと教育するなどして、多くの子供達が「軍人」になりたいと思えるような環境作りが必要なのでしょうか。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在の戦争形態から考えると、軍人志望を増やすのは国防に悪影響を与えると思います。 ミサイル一発の値段が、国民の平均生涯収入と比較できる程度なので、軍人一人当りの装備を作成するのに多くの文民が必要です。一人の新兵を一人前にするための訓練資材(弾、ミサイルはもちろん、食費も含む)も考えると、ますます多くの文民志望の子供達が必要でしょう。文民と軍人の装備・技術に大きな違いがある限り、文民は大量に必要です。 大体、平時での国の住みやすさが低いなら、そんな国は戦乱から守る価値がありません(むしろ戦時の方が住みやすくなる?)。平時の住みやすさを高めるには、軍人を減らしてでも文民を大量に確保しなくてはなりません。 それでも国防に不安があるなら、文民と軍人の装備・技術を出来るだけ近いものにすれば良いと思います。スイスの民間航空機の操縦士の中には空軍の戦闘機乗りもやっている人がいると聞いたことがあるし、トラクターを持っている農家は優先的に戦車の操縦士に選ばれるそうです。 軍人は基本的に非常時の為の職業です。しかし、普段使っていないものは、いざというときにはますます役に立たないといわれることもしばしばです。平時でも軍人を文民並に活躍させる事が出来れば、軍人志望を増やすような教育はありだと思います。というより、軍人と文民の区別が無くなりますね。
その他の回答 (12)
本当は将来、国を担う立派な仕事のひとつとして子供たちが真剣に考えるできなのでしょうが、残念ながら、日本では軍=悪、という固定観念が戦後あまりにも強く、あまりにも長く続いてしまったので、諸外国とは異なった条件にあると思います。 それに日本は世界でただひとつ、国を守る軍 (自衛隊) が憲法違反という事で裁判にかけられた、めずらしい国です。 もちろん、軍というものが存在しないでも平和が維持できる世界が実現すれば、それに越したことはないのですが、いつの事になるやら。
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
自衛隊は有っても、軍隊が無いのでなれません。 国防教育は、アレルギーを起こす人が多いので難しいと思います。
- 1
- 2