- ベストアンサー
器物破損と器物損壊
器物破損と、器物損壊の日常使いでの使い分けや、意味あいの違いについて教えて下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#235638
回答No.1
器物損壊・・・刑法第261条に定められている。 器物破損って言葉は仰るとおり正しいのですが 法律でいうところの 器物損壊 と考えます。 器物破損罪という言葉は、ありません。 意味合い的には、同じと考えて間違いではない。 日常の使い分けとしては 器物破損、という言葉は一般的ではありません。 そこで、誰にでも伝わる表現 器物損壊 を使います。 ですから、ピアノを壊したから、破損だ! ガラスを割ったから、損壊だよね! など、使い分けや意味あいの違いがない。 ちょっと伝わらないかもしれませんが・・・ どちらの言葉も、一方が損をしてるのですが 破壊とまで特定できなくても壊した、と特定はできます。 なので、破損より損壊のほうが 幅広くカバーしています。 破壊した、とまでは言えなくても、壊したことの証明ができれば 器物損壊として親告できます。 壊されたほうにとっては、損壊のほうが都合が良い。
お礼
回答ありがとうございます。