※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PCRサイクル計算でのmolの考察と塩基対の関係)
PCRサイクル計算でのmolの考察と塩基対の関係
このQ&Aのポイント
PCRにおけるmolの考察と塩基対の関係について詳しく説明します。
PCRで目標の600塩基対を増幅するために必要なサイクル数を求める計算式について考察します。
なぞの二つの質問について、分子数とmol、そして塩基対の関係について詳しく解説します。
標的DNAとして600塩基対を増幅したい。
1分子の2本鎖から出発する。PCRにかけ、最終的に100ng以上を得たい。
その際、PCRは最低何サイクルすればよいか。
ただし、計算過程において
1ヌクレオチドの平均分子量250、log2=0.3
アボガドロ数N=6.0*10^23とする。
という問題がありました。
PCRの回数をnとして解答は
(2^n/N)*250*600*2 ≧100*10^-9
となっていましたがここで質問です。
この式では当然 g ≧ gにしたい
だから w/M=mol より 左辺は
mol * M という形にするために
(2^n/N)*250*600*2
という形になっているという根本はわかるのですがここで2つのなぞです。
たとえば O_2分子が 2つある。 この時、 O_2は何モルあるか?
という問題ならば答えは 2molですよね?
PCRは2^n で その結果だけ分子ができる
つまりmol でいうとアボガドロ数をかけなくても
2^n = mol
なんじゃない?しかも形成された分子の数という定義なんだし。と思ってしまいました。
なので何でこの
2^nに6.0*10^23を割らねばならぬのかを丁寧に教えてください。
そしてもうひとつ。 DNAの計算ではしょっちゅうでてくるのですが
250*600*2
でどうして2をかけなければならないのでしょうか。
600塩基対
とまでいわれているのだから対なわけで2をかける根本的な意味がわかりません。
bpといわれたらなおさらどうして2倍しなきゃいけないの?と考えてしまいます。
上の質問の二つはその道では問題ではなく理解というより当然のことで質問することすら恥ずかしいないようだとは百も承知でそれ以上に私もしっかりとこの問題を見てクエスチョンマークが出るような人間から解き放たれたいです。
(1)分子数ってことは = mol ではなぜいけなくてNで割るのか?
(2)この計算でなぜ600*2で二倍しているのか
急ぎではないので丁寧に解説していただける方ご指導お願いします。
お礼
完全な解答と間違いの解釈のご指導本当にありがとうございます。 スッキリしました。 いつもありがとうございます。