あぁ、よくわかってらっしゃいますね。
短期的には損得で動いたほうがいいですが、
長期的には立ち直れる程度に損するのは必要です。
Aさんに何の得もないのに親切したら、
まったく知らないBさんからなんか返ってくる。
これが世の摂理です。
すぐには返ってこない分、利子つきで返ってきます。
豊かだから与えるのではなく、与えるから豊かになる。
なんて言葉をどこかで読んだような。
って、この考え自体が損得ですよね?
ただ、違うのは期待してるか否かです。
損得で生きてる人は「自分もこうしたから、相手もこうすべき」っていうビジネス関係。
目に見えてかつすぐに手に入るものを求めます。
少なくともこの生き方は損はしません。
ただあんま楽しくなさそう。
一方、ぼくの提案は「なんかいいことあったらいいなぁ。うふふ」っていう
漠然としてて、かつ不確定な期待です。
それの何がいいかって言うと、まず気がラクです。
期待しませんから、裏切りが存在しません。
さらには執着しないからこそ引き寄せられます。
理屈はわかりませんが、執着しないほうがうまくいくものです。
おそらく余裕があって力みがないからでしょう。
この生き方が得か損かはわかりません。
精神衛生上は得と言えるかもしれません。
ややこしいですね。
つまり、ぼくはメッチャ損得で考えるからこそ、得を捨てるのです。
言葉では矛盾しますが、同じ考えをもてば、感覚でわかります。
お礼
回答頂きありがとうございました。