- ベストアンサー
ホールダウンアンカーは無くても大丈夫でしょうか?
木造平屋建の場合、ホールダウンアンカーは無くても大丈夫なのでしょうか? 我が家の基礎にはホールダウンアンカーが1本も無かったので心配になりました。 土台と柱は、チョウツガイっぽい金属板でビス止めして結合しておりました。 後、コの字型の金属棒を土台と柱に打ち付けて結合しています。 なんかこんなんで大丈夫なのかと思うくらいちゃっちいです。 それにこれだと基礎と柱の連結が出来ていないので本当に大丈夫なのか心配です。 普通はこんなもんでしょうか? やはり少し高くても有名なハウスメーカーで建てればよかったと後悔しております。 ごいけんを宜しくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
違反建築でなければ現場には添付図の看板があるので工事監理者を確認して下さい。 ***** 結論 *****」 一連の質問文のみ(回答文は不要)を全部そのまま 工事監理者にみせて、書面回答を求めて判断してください。 納得できなければ、それを持って、市役所建築課等に相談することです。 ***************************************************************** それ以外、ここに質問しても無駄です、なぜなら 貴方の質問には、現場のビデオ写真がついていませんから、 貴方の質問文が現場状況を正確に説明しているか否か誰も判断できません。 そのような質問に、回答者は、自分なりに想像して回答するのですから 回答結果の合・否両者が発生するのもやむを得ません。 そこで、貴方はご自分に都合の良い回答は確信して安心したり、 都合の悪い回答は無視する傾向があり、 更に、質問を事務局に削除させたり、繰り返してきました。 その中には、「何故素人の貴方が工事監理しているの」との趣旨の忠告も見受けました。
その他の回答 (5)
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
NO.5回答者です。補足です。確認申請を取っていれば、中間検査があるので、もし、HD金物が無ければ検査が通りません。また瑕疵担保保険の方でも検査があるので、業者もいい加減なことができなくなっています。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
まず、木造平屋だからHD金物は必要ないというのは誤りです。しかし、N値計算で出せば、筋交いの向きによってはHD金物(基礎からのアンカーがいるもの)は必要ないです。 筋交いの向き、筋家の量でこの値は変わってきますので、今回の設計の構造の根拠を工務店から示してもらってください。 基礎と建物自身の緊結は基礎から植えたアンカーボルトが普通は1.8Mに一本あるはずなので(無ければ困ったもんですが)大丈夫です。 ちなみに、津波とHD金物は関連しません。
- sirousagi1
- ベストアンサー率35% (730/2058)
N値計算という建築金物配置のための法で定められた算定方法があります。 計算では、建物の角(出隅)の柱が他の柱よりも算定値が大きくなります。 柱脚と柱頭部に取付ける建築金物は、筋かい構造だけでは、大きな算定値にはならないことがあります。 経済設計をするためには、筋かいの配置をバランスを考えながらやることになります。 つまり、構造材の計画配置がされて、N値計算をした建築金物の取付けをすれば、法的には良いことになっているので、計画によりプレート状の金物でもOKとなり得ります。 ここのところを設計者に確認をとれば、事の真相はわかるのではないでしょうか? N値計算をしていないとなると、建告示により出隅柱部にはホールダウン金物を設定することになります。 そこで、構造用合板と筋かいの両方を使用した構造だと、2階建ての隅柱の1階柱にはホールダウン金物を2本必要となる算定値になります。 最近は、カド金物といって、リフォーム用ではありますが、ホールダウン同等とされる(15Knまでだったかな)ものがあります。私は耐震補強改修でよく使用しますが、こうしたものの併用をお願いするなどとした事も一案と思います。
- mofl
- ベストアンサー率27% (190/692)
平成12年告示1460号です。 http://www.e-hoshii.com/taisinkouzousekkei/kokuji_1460.pdf#search='%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%9C%81%E5%91%8A%E7%A4%BA1460%E5%8F%B7' 少々わかりづらいでしょうから、ホールダウンのウィキです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E9%87%91%E7%89%A9 平成12年(改正建築基準法2年目施行)によりこの告示が作られたのは、阪神・淡路大震災がきっかけです。 壁の部分が十分強固に作ってある軸組でも、両端の柱が横架材・土台との緊結されていない場合には、柱の引き抜き等により壁の部分が回転してしまい、抵抗力を発揮できないことが問題となるため、そうしたことが発生しないようにする必要があったためです。 (ここまで手持ちの解説本の引用) あなたの家の施工者の、平屋だけの理由からHDはいらない、というのはウソなのがわかりますね。 ウソ情報をどのくらい集めたら満足します? あなたの質問のようないい加減な建物が実際に作られることは、今どき考えにくい。 それを放置するのは、さらに考えられない。 普通は未然に予防するものだし、いい加減な建物だったらすぐに対処を行いますから。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
ホールダウンアンカーは地震の時に2階建ての通し柱が土台から抜けないように設置します。その必要性は材木屋がコンピーターソフトによる解析で行ないます。結果的に必要がなかったのでしょう。それに平屋では通し柱がありません。 地震の津波が来た時に建物を浮き上がらないようにする効果がありますが、津波の来ない地域ではその必要性がありません。