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ホールダウン金物

新築計画の家(木造 在来工法)木造なんですが、設計図(基礎伏せ)を見てもホールダウン金物については何も指示がありません。"ア ンカーボルト"と書かれているだけです。ホールダウン金物位置等については設計士の方で検討するものなのか施工者側で検討するものなのかどちらなのでしょうか?専門家の方にお聞きしたいのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sekkeiya
  • ベストアンサー率37% (72/191)
回答No.1

行政や確認機関にもよりますが確認申請時は必ずしも明記しなくてはいけないって事はありません。 ですが申請上記載を省略できることと、設計する際に設計者が検討(確認)しなくていいって事は全く別です。 ホールダウン等の金物は建築基準法(詳細は告示)で定められている事であり、構造的にも大変重要な意味がありますので設計者が検討するのは当然です。 自信を持って(?)設計者に指示を要求してください。(^_^)b

takasho
質問者

お礼

早速の解答ありがとうございました。やはりそうですよねいくら施工業者とはいえそこまでの知識はないですよね。金物をつけなくてはいけないと言うことは知っていても。

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その他の回答 (1)

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.2

こんにちわ たいがいは、「N値計算」という計算手法にもとづいた計算書があるはずです。 使用金物の種類と数を決定するにあたり、国土交通省の告示どおりの仕様だと、すごい数の金物を使うはめになってしまい、コスト的にも大変なのと、金物のボルト穴をそれだけ沢山あけなければならず、告示どおりの方法だと柱や梁が穴だらけになってしまう強度面でも心配されています。 そこで、個別に構造計算を行なってよけいな穴開けによる強度低下や不必要なコストの上昇を抑える方向でたいてい家は建てられています。 さいきんのマンション偽装問題でクローズアップされているとおりに、構造計算はとても専門的で建築士なら誰でもできるかというと、本当に構造専門の少数の建築士しかなかなかできない難しいものです。 それではなかなか個人の木造の家も建てられないので、小規模な木造の家では「N値計算法」という誰でもできる略算方式の構造計算が多く使われています。 このN値計算書を見ると、「どんな力がどこに係るから、この場所の金物は○○号の金物を使うことに決定した」…という決定の過程が記されています。 #1の先生が遠回しにおっしゃってくださっている要求書類とは、具体的には「N値計算書」を見せてください、と頼むことになります。 (非常にお金をかけて他の計算方法をしている場合はN値計算書でない場合もありますが、「構造計算書」と言えばすべてを含むことになります) N値計算のしかたについては、素人でも数学が得意な人ならすぐわかるので、本屋さんの参考書やネット上の資料などをいろいろ複数当ってみてください。 他の本格的な構造計算を実施している場合は、ちょっと素人では太刀打ちできないので、信頼できる第三者の建築士のかたに相談してみて下さい。 (電話帳で現在おすまいの地元か、建設地の「建築士事務所協会」に問い合わせてみてください)

takasho
質問者

お礼

ホールダウン金物って構造計算からはんべつするのですね。素人がみてもさっぱり解らないような気がします。とりあえず設計士さんに尋ねてみますありがとうございました。

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