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ケチャップについて
トマトケチャップの「ケチャップ」という言葉は元は塩漬けの魚の汁のことを「ケチアプ」とか「コエチップ」と呼んだことからきたそうですが、こう呼んでいたのはどこの国か知っていたら教えて下さい。ちなみにインド・イギリス・中国・エジプトのうちのどこからしいのですが.....
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トマトのことを広東語で[蕃茄:ファンケイ]と言います。 この[蕃茄]の汁を[蕃茄汁:ファンケイツァップ]と言い、ここから「茄汁:ケイツァップ」という言葉が生まれました。 そのために、香港ではトマトジュースのほうは[蕃茄汁:ファンケイツァップ]と言うようになりました。 この件については、15年程前武庫川女子大or短大の大塚教授が触れておられるはずですが生憎、手元に資料がありません。 大塚先生は、東南アジアの「醤:ジャン」の研究者でその関係の著作も多いのですが、ケチャップを「醤」の一種と考えたようです。 この語源については教授自身、長年悩んでおられた問題でその意味では、未だに定説がないかもしれません。 一番困るのは各国の各辞典ごとに、各学者が自説のためにその[スペル]を作るので何種類もスペルのツヅリカタが違うのです。 「コエチップ」もその一つで、私もかなりのめり込んで調べましたが、中近東エジプトではないと思います。 私はこの点を神戸と横浜の中華街、香港のレストランで聞いたところ彼らは広東語だというのですが、これは身贔屓かも知れません。 ながながと書きましたが私自身は9割程度、広東語の「茄汁:ケイツァップ」説を信じてはいますが100%定説とは言えません。
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- jj3desu
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中国語で「コエチアプ」がマレー半島に渡って「ケチャップ」となり、英語にそのまま取り込まれたそうです。
お礼
ありがとうございました。
- polnareff
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私が聞いた話では「ケチャップ」はもともとマレー語(kecap)から来ているとのことでした。「ソース」を意味する言葉だそうで、「魚醤」などもこの「ソース」の範疇に入るようです。いわゆるトマトのケチャップはたしか「kecap tomato」とか言って区別するらしいです。しかし、中国の南方(広東省や福建省)辺りの言葉からきているというのもあながち嘘ではないかも知れませんね。また的確な答えを出して下さる方がいらっしゃると思います。
お礼
ありがとうございました。
- kohji
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平凡社世界大百科事典より 中国福建省廈門付近では、魚醤油をケチャップ[ko^e-chap](^はoに上付)と呼びそれが伝わったものか、… とありました。
お礼
小泉首相の件、今回のケチャップの件、共にありがとうございました。
- inoue64
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参考URLだと、中国語とでていました。 http://www.junmas.com/wwwboard/messages4/32490.html http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/aynu/bbsaynu00a.htm
お礼
素早い回答ありがとうございました。
お礼
とても詳しく教えていただきありがとうございました。