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宇宙空間で細菌が突然変異
私たちが宇宙に出ると人間の中にいる細菌が全て突然変異してしまうことが解りました。これでは人間が宇宙に出ることができません。 将来人間が宇宙に出る為にどういった対応がなされると思いますか? 人間の中にいる細菌を全て無くしてしまい、宇宙の環境に対応するということもありえますか?
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>宇宙に出ると人間の中にいる細菌が全て突然変異してしまうことが解りました そんな事はありません。 全ての細菌の変異確立が跳ね上がるが正解で、体内の細菌が変異する程の宇宙線を(量と時間)浴びれば、人間の方が先にお陀仏です。 最悪神経(それ以外も)が焼かれる程浴びれば、良くて全身癌、悪くて廃人、最悪即死です。(生きてる方が最悪かな?) 宇宙空間では地上にいるよりも大量の荷電粒子の刺激を受け続けますので、突然変異の確立が格段に跳ね上がるのです。 そしてそれは人間の細胞内の遺伝子も同じ洗礼を受け続けています。 体内の細菌が変異をするほどの「宇宙線」を受け続ければ、先に「人間が被爆」で死にます。 何より人間の体は細胞の集合体ですので、考えようによってはバクテリアの塊なのです。 この問題のポイントは、人間だけを宇宙線から守っても、宇宙船内にいる細菌その他(栽培している食料等)の好ましくない突然変異が閉鎖環境で起きる事が問題なのです。 宇宙船全体を荷電粒子から保護する事はコスト的に現状は不可能です。 大体、宇宙に出ただけで体内の細菌が全て突然変異を起こしていたら、今までに帰還している宇宙飛行士は何なんだと言う事になりますよ。 国際宇宙ステーションは未知の病原菌まみれなのでしょうか? 宇宙環境に対応するには如何に宇宙線から「環境」(人間とそれを取り巻く細菌その他を含めた全部)を守るかが大切なテーマの一つです。
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- raiden787
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>私たちが宇宙に出ると人間の中にいる細菌が全て突然変異してしまうことが解りました。 これは間違いです。きちんとソースを読みましたか?問題なのは無重力や宇宙線の影響で人間の免疫系が低下することです。そもそも細菌が全て突然変異するほどの放射線を常に浴びていれば人間もガンになります。細菌の突然変異以前の問題です。 なので話は単純です。宇宙船や宇宙服、宇宙での生活施設の宇宙線対策技術を開発する。それができるかどうかです。 >人間の中にいる細菌を全て無くしてしまい これは現実的ではありません。細菌がいなくなると人間の体もおかしくなります。
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回答ありがとうございました。
- nob23apple
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人間の体には常在菌がいてバランスをとっていますので 現実的には無理じゃないですかね!? また、無菌状態で地球に戻ったら それまでの菌に対する抵抗力はあっても新たな菌への抵抗性は持てないのでは? 無菌ラットがすぐ死んでしまうように・・・・
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回答ありがとうございました。
- ORUKA1951
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>私たちが宇宙に出ると人間の中にいる細菌が全て突然変異してしまうことが解りました。 そんなことありません。 人と細菌は共存しています。皮膚や腸のの常在菌を含めて彼らなしでは生きていけません。人と共生している最近の99.999・・%は、人にとって有益です。極々一部、人に病気など害を及ぼしますが、宿主を病にしてしまったら自らも死んでしまう。それは生命の本来の姿じゃない。 彼らは彼らで新しい環境に適応していくでしょう。だって地球創成期は今よりはるかに強烈な放射線を浴びてきた。生命はそれによって現在の多様性を確保してきた。放射線は害になるわけじゃない。
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回答ありがとうございました。
- maiko0318
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>人間の中にいる細菌を全て無くしてしまい これはできません。 種々の細菌がいるからこそ、人間が生きていられるのです。 食べたものは人間の力で消化はしますが、吸収できるまでには分解しません。 細菌が吸収できる形に分解してくれます。 顔もそう、皮膚もそう、細菌なしでは成り立ちません。
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回答ありがとうございました。
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