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成型品の組合せにおける実験計画について
インジェクション成型で作成した容器、中栓、キャップに複数の種類の内容物をいれて、容器に及ぼす影響の確認を考えております。 A.容器のキャビティは2個(2水準) B.中栓のキャビティは4個(4水準) C.キャップのキャビティは12個(12水準) D.内容物種類は3種類(3水準) あります。 単純に組合せを考えると2×4×12×3=288通りになります。 実験計画法を用いて少ない実験にて検証を行いたいと考えているのですが、統計学が素人なものでどのような組み合わせを実施すれば、効率的に実施できるかがわかりません。 素人にわかるようにご教授いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- polymer1
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N02です。 キャビの組合せでストレスクラッキングを見る必要があるとすれば、キャビ毎に成形寸法が異なっているとかの可能性があると言うことですか? それは下手糞な作りの金型のように思えます。残念ながら。 また、それほど微妙なことを気にするのであれば、キャップを締める際のトルクなんかも、当然 非常に精度高くコントロールされるのでしょうか? 手締めなんてあり得ないはずですが、どうでしょうか?
- polymer1
- ベストアンサー率51% (84/163)
どんな影響の可能性かが開示されていないので適切な助言は難しいです。 ですが、小職なら予定しているDの内容物をビーカー(ビーカーをその内容物が、侵さないという前提です)に入れ、そこに重量や外観状態、寸法等を記録したA、B、Cをそれぞれの個数入れれば良いのではないでしょうか? 材質ではなく、キャビティー毎での影響を見たいと言うことは、個々のキャビにおける微妙な成形後の応力状態の差による影響を見たいと言うことですね。 例えば、応力ストレスクラッキングの発生の有無とかですね。 でも、成形条件は、材料ロットや材料の吸湿状態の差等で、微調整をするはずですから、何を知りたい実験を行いたいかが、小職には、良くわかりません。
- tetsumyi
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どんな影響を確認したいのか、どう考えても理解できないのですが、 キャビティは関係無いのでは? またプラスチックは内容物によって長期保存で膨潤等の影響がありますから、そう簡単な実験で検証できる物でもありません。 プラスチック材料の化学物質による影響は、プラスチック材料製造メーカが膨大な検証データを持っていますからこれらを取り寄ることである程度確認できます。 その後に確認の意味で実験することは必要でしょうが、考えられる最悪の環境で長期保存して結果を確認するだけであれば抜き取り試験で良いのではないでしょうか?
補足
回答ありがとうございます。 調べたい内容は容器に内容物を入れた状態でのストレスクラッキングや減量についてです。 各パーツは同一条件での成型であり、キャビティ毎の組合せにより問題がないかを調べたいのです。 実験計画法の直交表等を用いて少ない組み合わせで、問題ないことをうまく確認する方法はないのでしょうか。 よろしくお願いいたします。