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実験計画法の有効水準について

先日、実験計画法について質問させていただいたものです。 なんとか自分なりの解答を作り解答と照らし合わしたのですが、F分布でつまづいてしまいました・・・。 問題は以下のとおりです。 ラテン方格法において、小麦の茎錆病に対する薬品試験を行った。 行に薬品(5種類)、列に小麦(5品種)、ラテン文字に施薬法(5通り)を割つけ、小麦の収量を調べる。この結果を分析せよ。 というものです。 変動および分散、統計量を求めるまでは数値はあっていたのですが・・・  【変動】 【自由度】【分散】 R:46.67   4    11.67 C:14.02   4    3.50 T:196.61   4    48.62 E:28.04   12    2.34 Z:285.34   24 検定のための統計量 Fr=4.99>F(0.05)=3.26 Fc=1.50<F(0.05)=3.26 Ft=20.8>F(0.01)=5.41 仮説は Hr:r1=r2=・・・=rl Hc:c1=c2=・・・=cl Ht:t1=t2=・・・=tl でいいのでしょうか? また、最後の処理因子で、なぜ有効水準0.01を用いるのかがどうしてもわかりません。 お恥ずかしながら、講義ではずっと0.05を機械的に使ってきました。 統計学は得意ではないので情報が不十分かもしれません。 長々と書き連ねてしまいましたが、どんな些細なアドバイスでもいいので、お知恵を拝借できたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#227064
noname#227064
回答No.1

> 仮説は > Hr:r1=r2=・・・=rl > Hc:c1=c2=・・・=cl > Ht:t1=t2=・・・=tl > でいいのでしょうか? 検定の場合、帰無仮説と対立仮説の二つを設定します。 今回の場合、三つの因子r, c, tのそれぞれで帰無仮説と対立仮説を設定します。 帰無仮説は「全ての水準間に差がない」であり、対立仮説は「水準間の少なくとも一つには差がある」となります。 > Fr=4.99>F(0.05)=3.26 > Fc=1.50<F(0.05)=3.26 > Ft=20.8>F(0.01)=5.41 > また、最後の処理因子で、なぜ有効水準0.01を用いるのかがどうしてもわかりません。 推測ですが、Ftのp値が0.01未満であることを強調したかっただけではないでしょうか? そもそも有意水準を0.05にするように指定されているのですか?

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