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JR北海道捜査に期待と不安 労組「うみを出し切れ」と
- JR北海道の改ざん問題について、労働組合が捜査に期待と不安を抱いている。
- 労働組合は、真相解明を徹底し、再生の端緒を切るために努力していく必要があると述べている。
- しかし、労働組合の責任や報道のあり方が問われるなか、根本的な解決にはなりにくい状況となっている。
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質問者が選んだベストアンサー
> (1)「労働組合」にはテレビの前で謝るような責任はなかったのでしょうか? あった。 というか、労組のサボタージュが原因といっても過言ではないような件があったりします。 > (2)社長を始め、幹部が、労働組合をかばっているのでしょうか? 幹部は幹部で謝ることしかできません。 謝罪会見で「あいつらが悪い」なんて言えないでしょう? > (3)<略>労働組合自体が「うみ」ではないのでしょうか? yesともnoとも。労組自体は必要ですし、雇用者の権利を守るという意味では(現在の労基局の能力では)有用です。 ただし、それが行き過ぎると、上層部の政治的な思想だけが突っ走って雇用者の権利がないがしろにされたり、上層部の食い物にされたり、と様々な弊害が出てきます。 JR北は、弊害の方が大きかったかどうかは分かりませんが。 > (4)捜査への期待と不安が交錯した。……とありますが、「労働組合の不安」というのは、何でしょうか。 鉄道労組は「革マル」だと警察側からはみられています(事実かどうかは別として)。また、一般の組合員に知られては拙い上層部のあれやこれやがあるのかもしれません。 > 労働組合が「他人事」みたいな、今の状況では、根本的な解決にならないような気がする JR北の事件は、外から報道を眺める限りでは、現場のサボタージュをその上司がどうにもできなかったことに由来するような気がしています。 なので、質問者氏の意見は正しいと思います。
その他の回答 (4)
Ano.4 です。私も現役時代に小さい労組で仕事をしたことがありますし、そのときにわずかな範囲ですがいろんな組合や、組合幹部を見た経験がありますから、おっしゃるところの「組合性悪説」の気分もまったくわからないでもありません。しかし私が経験した範囲では合法、非合法にかかわらず罷業経験は(単なる通告以外)ありませんでしたし、私を含めて専従活動はできない小規模の組合でしたので活動は労使交渉時以外は時間外が普通でしたし、皆まじめで少なくとも組合員に非合法でサボタージュしろというような人間は活動家には皆無でした。 たしかに専従者がいる組合は時間内も結構自由にやっていたし、綱紀が緩んでいる組合もあったようです。しかし、会社組織に割って入って闇でサボタージュを進めたり職務を妨害するような組合活動家が実在するものか、といえば、考えられないというのが私の正直な思いです。それは犯罪の様なものです。質問者様のご経験からそういう想像ができるのなら、確かにありえないことではないのかもしれませんが、そういうどうしようもない組合だったら、当然ながら自分から非を認めるはずもないでしょうけれどね。 JR北についてはまったくの門外漢ですので、前回答は単なる一般論としてするーしてください。
お礼
再度のご回答、恐縮しています。ありがとうございました。 私も「会社組織に割って入って闇でサボタージュを進めたり職務を妨害するような組合活動家が実在する」とは考えていません。むしろ、合法的なストライキでさえ、市民や利用者の反感を考慮したら、簡単には実行できないのが現実だと思います。むしろそこまでしなくても、会社の経営や管理運営に十分刺さり込んでいるから、そこまで必要なくなっているのではないかと、推察しています。これが私の思い過ごし、根拠のない先入観による誤解であれば、私の質問自体、まったく無意味なものになってしまいます。JR北海道の労働組合について私の質問の内容が「思い過ごしである」という納得の出来るご回答があれば、むしろ喜んでそのご回答を受け入れます。 国鉄がJRに移行したのは、むしろ「当時の労働組合の考え方や活動」が最終的な「引き金」になったというふうに記憶(記憶間違いかも知れません。)しています。
社員の勤労態度や作業方法などを管轄するのはJR北海道という会社組織です。労働組合は組合員の作業環境や報酬、福利厚生などがしっかり守られて規定内であり水準以上にあるか、非人間的な扱いを受けていないかどうかを監視するための組織です。ですから労働組合は今回の件にはまったく責任がありませんので、組合長が今度の件であやまる筋合いはまったくありません。 むしろ 民営化時にひどい人減らしや組合いじめが多々あったのは疑いなく、そういったことが今度の問題の大きな要因であることは間違いありません。組合はむしろ社長から謝ってってほしいぐらいに思っているでしょう。 1)、2)はそういうことで、3)は微妙なところですが、そういった風潮にした会社幹部と組織に問題があることはたしかです。 4)、はそういうことで、幹部の無能が組合員への責任へ転化される可能性や、会社そのものの存続が怪しくなっている現状を考えると、社員として不安に思うのは当然でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご回答の前段の「社員の勤労態度や作業方法など……あやまる筋合いはまったくありません。」というのは、建前として、私も、素人ですが、何となく分かります。私が疑問に思ったのは、労働組合が、本当に「建前」だけ、「本来の役割」だけで動いてきたのだろうか?ということです。 むしろ「経営に深く関わってきた」のではないか?と思うものですから、質問のような内容になったのです。「経営に深く関わってきた」にもかかわらず、会社の経営の危機になると、「労働組合は経営には関与していない」という態度を取っているのではないか?という疑問が生じたので、普段、JRを利用する人たちはどう見ているのかなぁ、と思ったのです。 「民営化時にひどい人減らしや組合いじめが多々あったのは疑いなく、そういったことが今度の問題の大きな要因であることは間違いありません。」……典型的な組合的言い方ですね。私の義兄も昔、JR移行時(清算事業団というのも経過措置としてありましたが)にクビになっています。だから、今の組合がどうなっているのか、関心があるのです。 「組合はむしろ社長から謝ってってほしいぐらいに思っているでしょう。」というのは、本当でしょうか? 記事からは「不安」というのは、「組合が」というふうに理解できますので、「社員としての不安」を質問しているのではありません。 私は、JR北海道の改革は、国土交通省が何をやるかではなくて、労使が本当に一体(なれ合いではなく)になれるのかということにかかっているように思うのです。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
労組は絶対謝らないでしょう 彼らは国鉄が民営化すること・した事に今でも反対し続け国と ひいてはJR自体とも対立しています 幹部が頭を下げたのを見て むしろざまぁみろ ぐらいに思ってると思います 責任意識なんか無いでしょうね
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も、謝らないとは思いますし、そんなことはどうでもよいというか、組合の本心を、組合の幹部は話してくれないと思いますが、私のような一般の人たちは、どのように考えているのかなぁ、ということが知りたくて質問しました。 「国鉄が民営化すること・した事に今でも反対し続け」ているのでしょうか?民営化されてから、もう相当の年月が経ちますよね。確か中曽根内閣、あるいはその後の頃だと思いますから。もし、そうだとすれば、ゾンビみたいなものを抱えながら、「今もって反対し続けている」という、その組合の体質に問題があるのではないか?という疑問が生じました。 あなたの言うように、「むしろざまぁみろ ぐらいに思ってると思います 責任意識なんか無いでしょうね」だったら、もう救いようがないですよね。(T_T)この辺のことが知りたかったのです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
幹部というのは、こういう時に恥を曝すことの代償に多額の賃金を得ているのです。ですから、底辺の労働者が一切顔を出さないのは間違いではありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。誤解しないでいただきたいのは、私は、会長・社長から平社員まで含めて、「社員」のことを質問しているのではありません。労働組合とそれに対するマスコミの報道のことを、皆さんがどのように考えておられるのかを質問しているのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。