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西労の主張する日勤教育
「日勤教育が事故原因だとテレビで主張しているのは、労働組合としては少数派の『西労』の方々で、多数派の『西労組』に入っていた高見運転手は、さほどきつい日勤教育を受けることはない。だから日勤教育が事故原因ではない。」 ↑のような意見をどのメディアかは忘れたんですけど、聞いたことがあります。 このことについて詳しく知っておられる方いらしたら、教えてください。なぜ西労組なら厳しい日勤教育は行われないのか。JRにおける労働組合と会社の関係、など。 またこの情報の真偽はどう見られますか?
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評論家の宮崎哲弥氏もどこかのTV番組で似たようなことを言っていました。 JR西日本の組合というのは 1.西日本旅客鉄道労働組合(西労組)・・筆頭労組、JR連合系、旧鉄労 2.国鉄労働組合(国労)・・国労、社会党系、共産党系、過激派系 3.JR西日本労働組合(西労)・・JR総連系、革マル派、旧動労系の一部 4.その他 全国動力車労働組合(全動労) 西日本動力車労働組合(西動労) 全日本海員労働組合(全日海)・・宮島航路関係社員の組合 JR西日本の組合問題というのは、筆頭労組である西労組(シェア率80%ぐらい?)が他の組合に有形無形の圧力・行為を加えて如何にして潰すかという問題です。 その圧力の一つが日勤教育であり、これは所属組合によって日勤教育の差をつけることで転向を促すという武器として使われています。 実際のところマスコミに出ずっぱりで会社経営陣を批判しているの西労ばかりです。結局のところ日勤教育云々の話は、今回の事故云々に直接関わる話ではなく、単に今がチャンスとばかりに西労が反撃に出ているというだけのことです(おそらく事故の記憶が薄れても、日勤教育攻撃を受けた際には西労はまたこの情報をマスコミにリークして武器として使えないようにするつもりなんでしょう)。 ちなみにボーリングに興じていたのは西労組の皆さんと言われているようで、当然マスコミにリークしたのは西労なんでしょう。つまり今回の事故後のゴタゴタはマスコミを使って互いの権力争いをしているだけのことで、マスコミはその実態を把握しているはずなんですが、なぜか西労側の肩を持っています。 まぁ西労組は会社寄りなんで、会社を叩くなら西労の肩を持つしかないのですが。