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JR西日本の脱線事故について。
こんにちは。 無知なため、バカな質問かもしれません、 また、失礼な発言をするかもしれませんがお許しください。 JR西日本での脱線事故が起きて、多くの方が亡くなられました。 そして、最近テレビで社長さんが謝罪に行っている映像をよく見ます。 しかしながら、それを見てあたしは違和感を感じるのです。 理由は社長さんは地位だけではないかと思うのです。 名目だけというか・・・。 実際のJRの運営についてどれほど関わっていたんだろうか、と。 それで色々言われているのを見ると正直かわいそうだと思うくらいです。 実際にJR西日本で、15秒で乗り降りをさせようとか、 オーバーランや遅れで罰を与える、とか決めたり 何度も注意されている人を運転士でいる事を許していたり 置き石だ、という事にしようとしたりとか そういうのは社長さんではなく、いると思うんです。 会議とかして決めたのかわからないですが そういう事を実際に言いだした人、決めた人 そういう人が本来謝るべきではないかと思うのです。 今も対応がひどい事が多くあります。 それもその責任者の立場にいる人であったり 実際に行っている人に責任があるように思えてなりません。 社長さんに謝ったりご遺族の不満を聞く役を背負わせて 他の人はこのまま責任を負わないのか、と思うと とても許せないし、JR西日本は何も変わらないのでは、と思うのです。 何か意見をくださると嬉しいです。
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No.11の回答者です。 お礼戴きました件 会社名は ビではなくピ(日本スピンドル)です。参考までに、記事のURLをつけておきます。 --------- 社長についての私見ですが NO.13の回答者さんの意見とは異なり、 社長は たとえ雇われ社長であったにしても、JR西日本のような巨大企業のトップの場合は、どうしても社長になりたいという意識を持つ人がなっていると思っています。 大企業の場合、いわゆるキャリアは管理職まではたいがいなれるとしても、役員に残るのは数%、後は子会社へ出るか、閑職で一生過ごすかです。その中でさらに社長になれるのは何年間に一人であり、出世レース競争の勝ち残り組です。社長になるためには、かなりの成果を出して認められなければなりません。途中であきらめる人はともかく、社長にまで残っている人は社長になりたいという自意識が 高く、実際に成果の挙げられた成功者だと考えられます。 ところで、JR西日本では、この成果の重要なパラメータとして「稼ぐ」があったのではないでしょうか。そして、その意識が強く、成功した人が社長をはじめ主要ポストにつくようになっているから、今回のような体質になったのではないでしょうか。 この意味で、社長はじめ役員は、今回の責任をとって辞任することで、役員として「安全管理」が重要であるということを、口先だけでなく、実感として理解できるようになるのではないかと思うのです。
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- kaz1916
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あなたの質問の意味は「本当の事故等の責任者が裏に隠れて何の責任も取らないで、社長だけが責任を取らされているのはおかしい」ということだと思いますが如何ですか? 一般的に「対外的な最終責任者」は社長です。 では、今回のような事故の直接的責任者(例えば運転手・無理な運転を強制しているその上司、またその様な規則を実際に作成した更に上の人)たちはどのようにその責任を負うかと言うと、「社内的な処分」が行われます。 減俸であったり降格、或いは懲戒免職等。 でも、今回のような事故の場合、その直接的な責任者がテレビの前で「謝罪」しても社会は納得するでしょうか? やはり、最高責任者の「謝罪」を求めると思います。 確かに、今回の社長は西武グループの堤某氏のような「完全に全ての実権を掌握している」立場には無かったでしょうから可哀想、と思える一面もあるかもしれませんが、仕方の無い事です。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 そうですね、そういう事が言いたいのです。 たとえば、実際に何か処分を受けたとしても 「自分はこういう処分を受けたんだから十分じゃないか」 みたいなのは嫌なのです。 処分を受けるのが嫌だからどうこうではなく ちゃんとご遺族の方の前で謝って、気持ちを受け止めて 改心して、改善して欲しいと思うのです。 もちろん謝れば済む問題ではありませんが 処分を受ければ済む問題でもないと思うのです。 しかし、トップが出なければみんな納得しないのも事実ですし そういうものなのですね。仕方ないのですね。 ありがとうございました。
- lyumi
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こんばんは。 私も連日、ニュースを観させて頂いて、とても不愉快な思いをしています。 先ほども、このニュースを観ていたら、10年前にも同じ様な事故をJR西日本はやっていて、遺族の方が10年、裁判で争って、やっとの思いで勝訴をもぎとり、そしてJR西日本から謝罪の反省文を貰ったという事実を知りました。 その反省文の中に、 『もう、2度とこの様な事態を招く事が無いようにしたい』と決意していたのに、また10年経って、これですよ???何を反省しているんでしょうね?? 私の知り合いや友人は関わりが無いですが、とても同じ人間のする事として、とても許せません!!! 過去に同じ様な事故を起こしておいて、また同じ事を繰り返しているのだから、社長を始め、何も反省してないんだと思います。 遺族の方が発狂寸前に社長に訴えていましたが、人名を運んでいるのであって、荷物やその他を運んでいるんじゃないという事を、よくよく肝に銘じて欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 そうですね。全く反省の色は見えないですよね。 今回も同じ結果になりそうな気がしてとても不安です。 安全第一が大切なはずなのに、 金儲けであったり、時間であったり、 そういうものばかり重要視されてますよね。 今度こそ改善、改心してくれる事を願うばかりです。 ありがとうございました。
- tenten2048
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私も貴殿の言わんとすることは理解できますし、賛同します。 しかし、ことが起こったときの責任をとるのも社長の仕事でもあります。 しかしながら、大きな会社の社長は「雇われ社長」ですから どれほどの責任を感じているのかは不明ですよね・・・ 極端な話、定年前(後も含めて)の名誉職みたいなもんでしょう?たいした決定力も持ってないでしょうからね。 本人にとっては「やめる=責任をとる」というのが楽な道ですよねー。 だから私はやめて欲しくない! カタが付くまでこの事柄に携わっていて欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 賛同してくださる方がいてとても嬉しいです。 しかしやはり社長は責任をとるべく人なのですね。 あたしも形だけの謝罪に思えてしまってそれがとても嫌です。 「トップが謝っとけ」みたいな。 あたしもちゃんとこの事柄には最後まで携わって欲しいと思います。 それでこそ、責任ですよね。 ありがとうございました。
- sasurai2ch
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社長は会社の最高経営責任者(ECO)ということになります。 被害者は上へ上へ(上司へ上司へ)と苦言するのは当然の行動。 結局、いきつく先は最高経営責任者です。 その肩書きはそれなりに責任所在を明確にし、責任というものにみあった給料を支給されます。 人事で決定される肩書きは会社が決めるのではなく役員会議で決まります。 世襲制でない限り、辞退することは当然できます。 役職が上がれば給料もあがります。 魅力的だと思いませんか? 仕事の責任度合いがつらいと言って昇任することを辞退する会社員も現実にいます。 運転士が生きていれば直接文句も言うチャンスがありえますが、死んでしまった今、誰に言えばいいのですか? 運転手の勤務を決定する部署の前でデモをするのもいいでしょう。 でも大事となると代表がそれがしところに出現すればついつい文句のひとつも言いたくなりませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 トップが謝る、という事は理解できます。 しかし、無理なダイヤの変更を考えた人であったり 15秒での乗り降りを発案、決定した人、罰などをしようと言い出した人 あたしはこういう人間謝って貰いたくて仕方ないのです。 文句が言いたくてたまりません。 それに、「社長が文句を言われている」より 「他の人間はそういう場に立つ気はないのか」という方の気持ちなんですが 肩書きは大きいものなのですね。 あたしはそこまでお給料重視ではないので、 魅力はよくわからないのですが、そういうものなのですね。 ありがとうございました。
- ootora-A
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社長には、部下の管理責任がありますし、今回の場合、運転手が操作ミスをしても、安全システムにもっと投資をしていれば防ぐことができた可能性が高かったという点に大きな責任があると思います。つまり、今回の事故は、運転手の個人的なミスだけとはいえないところに責任を負わなければいけない点があります。 また、社長は引責すべきです。これによって、事故を起こすことは大きな経営課題であるとの認識が高くなり、今後の経営指標の重要な要素となりうるからです。 ------- 日本スピンドル製造は、社長さんが工場の操業を止めてまで救助活動をしました。会社は社長の意志で動くもので、社長が正しい倫理観を持っていることが、コンプライアンス体制のできた会社であると言えると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 日本スビンドル製造さんは、今回の事故で、という事ですか?? とても素晴らしいですね。 あたしが考えていたより社長というのは大きいものなようですね。 ありがとうございました。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
参考までに 企業の体質は、社長の考え次第で変わるんです。だから社長以下経営者の責任が問われるのです。会社は、社長の考え次第でブッラク企業にもホワイト企業にもなれるのです。今回の事故は、やはり社長の考えの結果でしょうね。例えば、日産は前社長では倒産寸前、現社長では豊かな会社というように変わるのですね。つまりピラミッド構造の頂点の影響が末端までいく構造なのです。末端が不評な会社はトップがおかしいということなんですね。大きな事故がおきるということは当然、社長以下経営陣の責任は大きく、逃れられないということなんですね。経営陣は、退陣でしょうね。当然、個人にも責任はありますが、オーバーランの統計を見ると、個人よりは経営陣の問題ですね。つぶれる前の雪印のようなものですね。毒印になっていましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 やはり社長というのはそんなに実務があるものなのですね。 これで社長がかわってJR西日本が改善される事を願うばかりです。 ありがとうございました。
- goof
- ベストアンサー率17% (13/73)
今回の事故はいずれにしてもJR西日本に責任があることは明らかで、その意味で社長が謝罪するのは当然です。 次に前の回答と視点が違いますが、事故の原因が今後調査され、司法により告発される場合は様々な階層の人が告発の対象になりえます、もちろん社長を含めて。 いままで、会社による大きな災害の場合、以外に低いレベルの人の責任が問われるケースが多い様です。 例えば欠陥車による死亡事故では設計課長、労災による死亡事故では職長(係長より下位の監督者)等の例があり、質問者様の疑問はこういう事例で納得されると思います。 つまり、メディアを通じて謝るのはあくまで社長ですが、司法の裁きは社長だけでなく広範な職層に行われるということです。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 あたしの考えが幼かったようですね。 法の裁き、というものがあるんですもんね。 実際に色々無理やった人にも遺族の方に謝って欲しい、 謝らないのか、などとその場限りの事を考えてしまいましたが 責任を負うというのは謝るだけではないですよね。 納得です。ありがとうございました。
会社の代表者がトラブル時謝罪をするのが日本の社会通念です。 そうしないとすぐ「辞任要求」されてしまいます。(特にマスコミにね)し収まりませんよ だから「社長を出せ!」なんてクレーム対応本がベストセラーになるわけです。当事者を矢面に出してそれでおしまいなんて無理ですよ日本では! 特にマスコミ相手ではね。こういう時のマスコミは「裁判官」か「執行人」と勘違いしたかのような凶悪な対応取りますし、日本人はマスコミの言うこと鵜呑みにしますしね。追求はするけどいざ間違った時は知らんぷりですからね。松本サリン事件の時に新聞が1面で謝罪したのが唯一位だなあ。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 なるほど、社会は難しいですよね。 収まらなくなってしまうんですね。 しかし、形だけの謝罪にはなってしまってはいないかと不安です。 「社長が謝ればなんとかなるだろう」という気持ちではなく 本当に心から謝っていてくれればいいのですが。 マスコミは恐いですね。 どこまで信用していいのかも考えようですね。 ありがとうございました。
- LINERS
- ベストアンサー率21% (211/974)
社長=会社の長 会社の長が頭を下げるべき問題です。実際社長が実務に関わっていようがいまいが、それはそれ。 実務があるとすれば、社長として今回のようなことを予想し、回避する為に何も考えていなかったのか?ということから頭を下げねばなりません。 子供が悪さしたら親が責任を取るのは当たり前です。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 それは形だけの謝罪ですよね?? 「トップが謝ればいいだろう」的な雰囲気があるような気がして。 親が謝っても子どもが謝らず、改善されなければ そのまま子どもは成長してしまうのではないかと思うのです。 でもやはりトップが謝る、というのは大切な事なのですね。 ありがとうございました。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10152)
個人的には、本人に責任を取らせる方法はその場に出ることだけではないと思うのですけどね。私は仕事柄、顧客の前に出ることが多いですが、責任というのは自分が一番先頭でご免なさい私がやりましたというだけで済む問題ではないと思うのですよ。 責任の取り方は人によって違い、人が代わりに退くことで罪悪感から自分が苦しむこともありますし、お客の側からしても、現場や下の者がミスをしたから下が責任を取っても納得はしてくれないことの方が多いのが世の中です。 何故なのか? それは、会社内のことは一個人の問題ではないからです。組織という一つの大きなまとまりの中では、個人よりも全体としての総意で動くことの方が多いのです。案を出すのは一人かもしれません。むしろ、会議で議題としてあげるのは一人でいいのです。 それが間違っているかどうかは、討論して吟味して最終的に会社のある程度立場のある重役が決めるというのが一般的な流れになります。あくまで、自分が決めるのではなく会社の総意であり、その総意を決定する最後の砦が社長や会長といった身分になります。 今回の件については、社長がどこまで知っていたのかしりませんが、知らなくても会社が決めたこと方針の一つであった以上責任は社長など会社の役員にあります。 本人が責任を取らないのにはもう一つ理由があります。 それは商品力、開発力の問題になります。 新商品としてこういうプランがあるという画期的な考えが浮かんでも、リスクをおそれて会議の場で発言できなくなると、その製品を出す機会も発言する機会も永遠に失うことになります。 本来なら、議題としてあげてこうしてこうすれば安全にという考えを出せるかもしれません。しかし、最初に議題に上げる本人や会議のメンバーに責任を取らせればどうなるでしょう。実際には良いアイデアでも躊躇してしまうことになります。それが本当に命に関わることなら確かに厳重な注意が必要ですが、それでも最初に発案した人は、あくまで会社や社会によりよいアイデアとして上げるわけで決して人を傷つけるとは思っていないことの方が多いのです。 その場合に、個人にも責任を取らせるとその人は自殺するケースの方が多いでしょう。それでも、被害者の怒りは収まらないでしょうし、彼らがやりましたと挙げてしまうとその人間を今のメディアはどこまで叩くか・・・それこそ恐ろしいですし、責任を取るという面では、被害者と加害者が納得することで本来はメディアは入るべきではないことですからね。 ここからは個人的な意見ですが、 この会社にも問題があるが私はこの会社をただ責めたり、これを考えた人を責める立場にはないと思ってしまいますね。電車が2分でも遅れれば遅いとイライラしますし、やはり自分がその会社の人間の立場であれば、利益を重視してしまうだろうと考えるからです。 今ならそうは考えないでしょうけど、事件の1週間前なら5分前ならと考えたとき、同じ会社役員の立場なら利益かなと思ってしまう。 何より考えるのは、JR事故被害者をテレビで連日報道しJRを批判するメディアの考え方ですね。不祥事がテレビ関係で起こっても、あまり責任を取ることはないですからね。それに対して、こういうときにはしっかり批判をする。問題があるとは言わないが、もっと皆が自分も同じような被害者、加害者の立場になる場合もあり得るということもメディアは伝えるべきだと思うのですけどね。107人もの命、JR西の責任より、それを通して自分自身に甘さがないか全体で考える良い機会だと思うのですけどね。この事件は西でなくても他の場所であったことかもしれませんからね。西は他の鉄道会社曰く悪かったというのも・・・ どこも、人の揚げ足ばかりで我がふりはないのだろうね。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 なんだかとても自分の幼さがわかって恥ずかしいです。 あたしの考えはとても幼稚ですね(恥) ただ謝ればいいわけではないですもんね。 たしかに下が責任をとっても納得はいかないこと多くありますもんね。 ちゃんと色々考えられた結果なのですね。 たしかに電車が遅れるとイライラしますね。 風のせいなどで遅く走っていてもイライラしてしまったり。 安全が第一なのに。 もっとしっかり考えなければ、と思いました。 ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございます。 すいません(汗;)ピなんですね。 なるほど。社長もそういう意識が高いのですね。 社長、役員が辞任したら変わるでしょうか。 ホントに早く変わって欲しいものです。 しかしながら、今の社長、役員にも マヒしている感覚がわかってほしいとも思いますね。 とても勉強になりました。ありがとうございました。