土地と家を半分ずつの登記をしました。返済は半分ずつで、頭金はローンを組んだ名義でない方が全額負担です。
実際の支払いは片方が支払っていますが、共働きなので、振り込まれた給料をほぼ全額、ローンの口座に移して、どちらがいくら負担しているかはある意味で不明ですが、毎月残高は結構無くなるので、生活費、年金、保険料、税金などを共同で負担している形です。
昨年税務調査がありましたが、毎年の支払いの半分は給料でもらっているので、登記や購入の点ではまったく問題ありませんでした。
ただ、当初から、ローンを組んだ方の住宅ローンの特別減税だけが認められ、しかも、残高の50%だけが対象なので、所得税も結構支払っています。最初から分っていたこですが、登記が50%なら、減税分が半額ということも税務署に呼び出され確認して、申請することになりました。
ローンの支払いを2人で分けて組む方法もあるそうですが、手数料が倍になるので片方だけでローンを組んだのですが、両方別に組んでも物件が1つなら、住宅減税は半分だけの適応だと判断されたので、この点は税務署で確認してください。
あと、贈与税ですが、半額の負担できる収入や貯金が無ければ、登記を半分は差額分が贈与扱いですので、収入が少ない方をローンの負担者にして、収入を合算して返済するように相談すると、収入を超えた返済が可能になります。これも、収入が無くなったり減ると、税務署から指摘されますので、安定した収入が無ければ、登記を70%30%とか、支払える範囲でした方が問題が少ないと思います。
物件は1つなので、登記を%で分けると、売却する際にも面倒ですが、万が一の時、相続の上で税金の節税になる可能性もあります。もっとも、30年も住むと、資産価値がかなり少なくなるので、この効果が高いのは当初の15年程度だと思います。
お礼
ありがとうございました。良く分かりました。やり方もいろいろあるのですね。