※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ある取調官と参考人との会話)
「はい」よりも「いいえ」が期待される非対称性とは?
このQ&Aのポイント
「いいえ」よりも「はい」が期待される非対称性は、質問文の字面だけではなく、質問者の主張や意図が関わっています。
「はい」「いいえ」を促す疑問文は、一般的には「はい」を誘導するものですが、必ずしもそうではありません。
会話1、2、3のように質問の表現を変えれば「はい」「いいえ」の期待度に差がなくなりますが、冗長な表現になる場合もあります。
まず会話の例を3つ挙げます。
会話1
^^^^^^
(○○署の取調室にて)
取調官A「おい、お前がやったのか?」
参考人B「(なんでオレが犯人に仕立てあげられなければならないんだこのクソ刑事)違いますよ刑事さん。」
※参考人Bは、取調官Aが参考人Bのことを犯人と決めつけていると感じ、反発しています。
会話2
^^^^^^
(演説を聞いて)
A「安倍晋太郎は右翼か?」
B「はぁ?右翼のわけないだろ。真ん中だよ真ん中。」
※BはAが安倍晋太郎は右翼だと信じていると判断し、その修正を促す発言をしています。
会話3
^^^^^^
(某Q&Aサイトで)
受験生A「偏差値45なんですが○○大学受かりますか?」
回答者B「なぜ受かると思うのですか?○○大学は偏差値55だから受かる確率は△△%ですよ。」
※回答者Bは受験生Aが○○大学を受かると主張していると判断し、自分の見解を続けて書いています。
このように、質問文の字面だけみると「はい」か「いいえ」を促すだけであるのに、実際は質問者が「この回答者は『はい』と答えるべきだ」と主張していると、尋ねられたほう(回答者)が感じることが多いと思います。
質問は以下の2つです。
1.このように「いいえ」よりも「はい」が期待される非対称性はどこからくるのでしょうか?はい/いいえを促す疑問文というのはそもそもはいを誘導するものなのでしょうか?
2.会話1、2、3においてそれぞれ
取調官A「おい、お前がやったのか?それともお前はやらなかったのか?」
A「安倍晋太郎は右翼か?それとも右翼ではないのか?」
受験生A「偏差値45なんですが○○大学受かりますか?それとも○○大学受かりませんか?」
という聞き方に差し替えれば「はい」が「いいえ」より期待されることなくどちらも均等に期待される表現になるのでしょうか?ただこの言い方だと冗長ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 質問された側は文全体をみずに特定のキーワードだけに反応する脊髄反射ということでしょうか。 文章よりも会話のほうがより偏る傾向が強いということですね?