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不確定性
座標 x と、波の波数 k の二つの空間を考えます。 それぞれの空間での分布が f(x), g(k) とします。 これらはフーリエ積分でつながっていますが、 二つの分布の広がりの積、Δx×Δk の間にはどのような関係があって、それは何を意味しているのかを物理的に説明して欲しいです。よろしくお願いします
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- grothendieck
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回答No.2
一般に二つの演算子F, Gの標準偏差の間には ΔFΔG ≧ (1/2)|<i[F,G]>| という関係があることが示されます。ガウス型の分布関数(確率振幅ではないことに注意) f(x) = (1/2πΔx^2)^(1/2)exp(-x^2/2Δx^2) をフーリエ変換すると f~(k) = (2Δx^2/π)^(1/2)exp(-2k^2Δx^2) であり、 ΔxΔk = 1/2 でこのときが不確定性が最小になることが分かります。物理的意味はHeisenbergのガンマ線顕微鏡の思考実験が有名ですが、多くの本にかかれているので、詳細は省略します。
- physicist_naka
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回答No.1
まだ回答されていないので、記憶を頼りに手短に説明しますと・・・ Δx×Δk≧1(1でよかったかな?) で、=は、f(x), g(k)がGauss関数(ローレンチァンだったかな?)のとき。 物理的意味は、鋭いピークは近い周波数の波の足し算では作ることが出来ない、という説明でいいでしょうか。
お礼
フーリエ関数が間違っています。