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ボルトの強度区分 12.9
ボルトの強度区分について調べているのですが、 あるサイトでは・・・ 12.9は‘120キロまで切れない’という強さを表します。これを「最小引張荷重」といいます。右の『9』が‘120キロの9割→108キロまでは伸びても元に戻る’という強さを表しています http://www.neji-no1.com/contents/05/file/index.html http://www.sunco.co.jp/neji/reference/03_q02.html とあり、他のサイトでは・・・ 12が1200N/mm2の引張強さを持つことを示しており、残りの9は、1200の9割までの力が加わっても破断しない降伏点を示します。したがって、この例で言えば1200x0.9=1080N/mm2あたりがボルトの降伏点となります。 http://www.toishi.info/jis_iso/kyoudo.html とあります。 これはどういうことなのでしょうか? 「最小引張荷重」と「引張強さ」とは違うのでしょうか?
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- mpascal
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回答No.1
0.9を掛けた値は「保証荷重応力」といい、 「保証荷重はJIS B 1151で定められた機械的性質の保証荷重応力×有効断面積より算出されたものです。 保証荷重応力は永久伸びや歪みが生じてはならない荷重です。」