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専門的知識の習得について

大学に進学することを前提にして考えて下さい。専門高校等でやるカリキュラムは大学でしたいと思っています。 専門的知識を高校で習う(専門高校等)→大学でもその分野を勉強するのと一般的な高校で5教科?中心に勉強して大学に行くのではどちらが良いと思いますか? 私は後者かな?と思います。大学では一般教養があるので通常の勉強が疎かになるのはマズイと考えたからです。専門的知識は後からも吸収すればokですし。

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  • Glory_777
  • ベストアンサー率50% (105/208)
回答No.1

将来を考えての専門的な知識の習得であれば、早く始めたほうがいいでしょう。 通常の勉強も手を抜かないのが常識かと。 双方含めて誰よりも努力し、誰よりも早く始め、誰よりも深く知り、 誰よりも高く到達するのべきだと思います。 なるべくは受験科目の多い国立または公立の大学を選び、 可能ならば大学院まで学び、学会活動を経験し、そこで論文誌に発案を載せ、 できれば企業と協働して、特許等を学生時代にとって置くと良いかと思います。 学生時代に学会活動などで、「自分より頭の良い人が(この分野)にはいないんだ」 と言う経験(論文誌に載せるってことですね)をしておくと、 世界一、人類初と言うものが、意外と近くにあるという事がわかります。 何かつき物が落ちるような、不思議な感覚があり、心そのものが生まれ変わります。 一瞬でも良いので、世界一の頭脳という瞬間を自分に降臨させることです。 この感覚をつかんでおくと、そのイメージを頼りに、晩年は”天才性”そのものを、 技能として獲得できるようになります。 高校までの5強化は、コミュニケーションの基礎となるものであり、 特に実益を生みませんが、知性的な人格を手に入れることができます。 教養と言うものです。 ですが今の時代ですと、ネットで調べることができますから、 教養と言うモノ自体の価値は無くなってきており、深追いする必要も無いと思います。 特に大学の一般教養で習うような話は、ほとんど一瞬で検索できます。 専門的な知識や技能は、就業してからの競争に打ち勝つために必要であり、 とくに組織の中で優遇(別格扱い)されたり、経済面でも有利に人生を設計できます。 社会に出てからの第二の人格となると言っても過言ではないでしょう。 親元の世話にならず、衣食住全てに掛かる費用を自分で稼ぎ出すわけですから、 技能の上下で、人の格の上下が決定される様になっています。 技術や商売だけでなく、組織の中での管理者も専門的な技能であり、能力で上下が決まります。 それに対して、「良い人悪い人普通の人」と言った、一般的な人物評価を換金してみると、 聖人のような人格者でも、その人への感謝の気持ちを還元すると、2万円くらいだそうです。 実際に一生の恩人として記憶に残る人を思い出し、 突然いくらか送金しようと思い立ったとします(まずないですが)、この限度額は幾らか? こう考えますと、確かに2万円ぐらいが限界ですね。(たぶんしませんが) なので一般に「自分を常識人、良い人」と自信を持っていても、 だいたい漫画雑誌一冊程度価値しか、他人には及んでいないということです。 ”これ”しか、自分を支えるものが無いとなると、後の人生で大変悔しい思いをしますよ。 最近は、40歳を過ぎて、 「いつになったら自分にも良いことが起こるんだ」 「ひどすぎる」 などと言う後悔ばかり聞いています。 そうした人にしつこく相談され、 「他人に一目置かれたい」と言う切なる願いを受け入れて、 「専門的技能」を3年ほど指導しました。 いまではその人は職場でも一目おかれ、別格扱いされるようになり、 何やら人格者めいた発言をしております。 第一に原資となる専門性を持たずして、社会で尊重されることはありません。 子供の頃は勉強ですが、大人にあると急激に差が開きます。 これが専門性です。 例えば、自分に非があるのに、他人と揉めた時、 「最後は、もうお前の仕事なんかしない」 と言うと、あいてがびっくりして謝ってくる。 実際のところ、こんな事が沢山起きており、これが専門的な知識や技能の力です。 自分に非が無いのに、謝らせられるほうは、たまったもんじゃないです。 ですので、次の力が必要になります。 「自分は悪くないと思えるが、生きていくために、相手に謝罪する」 この力も有用です。謝ることが苦でなくなり、快感に変わっていきます。 双方持ち合わせているひとが、立派な大人といいます。 専門性が無く、他人に謝ってばかりで凌ぎ続けると、最後は心が破裂してしまいます。 専門性だけで生きていこうとすると、お客がつかず、せっかくの専門性が台無しになります。 しかし、高い専門性を持つ人は、後天的に(お客のために)人に頭を下げることを覚え、 人格者としても大きく成長するようです。 専門性は、 高校時代から部活動などで没頭するのが大事。 学校では力試し(先生の腕を試す)ために通うものです。 学校の先生と言うのは、第一線を退いた人ですから、その人に勝てないようでは、 専門家として食べていけません。 以上、ご参考になれば。

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