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私は現在農業高校の三年生です。四月一日からは大学へ
私は現在農業高校の三年生です。四月一日からは大学へ進学します。 専門高校にいたことから、自分はこういう勉強をしていきたくて、勉強する分野の現在の課題を知り、進路としては大学院へ進み研究してみたいと考えています。 ちなみに勉強したい内容については微生物学・醸造学・発酵学・食文化論などです。 しかし大学では、1年次は一般教養ばかりで、進学する大学では後期まで専門科目はなく、1年次からのプレゼミはありません。 私はせっかく大学へ入るのだから1年次の最初から興味のある分野に関わっている教授の研究室で、研究内容を知り、独学ではなく教授の元で勉強してみたいと考えています。 大学入りたての学生が、すぐに研究室へ行って研究内容を教えてもらったり、勉強したりできるのでしょうか。 よろしくお願いします。
みんなの回答
- mindy73
- ベストアンサー率10% (209/1970)
やはり徐々にですよ。
息子は現在、バイオ関係の学部の一回生です。同じく大学院まで進学します。 研究は3回生からが主ではないでしょうか。 国立と私立でも差はあると思いますが、現在、進路が決まっているということは私立でしょうか。 息子は国立なんですが、やはり一回生は教養科目が大半を占めていますが、教授との 食事会や学会のサポート等、参加させていただいているようです。 私の兄が理系の私立だったのですが、国立・私立でかなり相違はあるように思っています。 夢を持って春を迎えるのは素晴らしいことです。頑張ってください。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
>私はせっかく大学へ入るのだから1年次の最初から興味のある分野に関わっている教授の研究室で、研究内容を知り、独学ではなく教授の元で勉強してみたいと考えています。 やる気があるのは大変に素晴らしい。ただ、人生経験豊富なオトナとしてはちょいと一言いいたくなることがあるのです。 特に理系では、しばしば「専門バカ」という人に出会います。自分が知っているある分野においては大変に深い知見を持っているけれど、他の部分においてはまったく知識も経験も持ち合わせがなく、結果としてトータルとしてはつまらない人間になっているような人です。で、こういう人が偉大な仕事をするっていうのは、正直あんまりないのです。天才型の人は別です。RPGでいうとある部分だけ能力値を全振りしちゃっているような人はいます。数学者のノイマン教授とかね。でもそういう生まれ持った天才でもない限り専門バカは「ただのオタク」なんです。オタクって、使い物になんないでしょ?高校生ならまだ分からないか。オタクって、使い物になんないのです。ものすごい限定された場所じゃないと花を咲かせることができないから。 欧米の大学では、特に理系ではまったく専門と関与しない分野を必須単位にすることがよくあるそうです。理系なのに政治学で単位をとるとかね。どれをとるかは学生が選べるそうですけどね。なんでそんなことをするのかというと、専門バカを作らないためです。限定された勉強しかしないと、限定された知識しか持ち合わせないからです。 「そんなの、後からやります」と思うかもしれません。でもね、年を取るとどんどん頑固になってしまうのです。いろんな考え方を吸収できるのは若いときの特権なんです。若いときに違う考え方や価値観を学んでおくと、年をとっても頭に柔軟性が残るんです。ところが30歳まで違う価値観を理解できなかった人が、そこから理解しようと頑張ってももうなかなか理解できなくなるんですね。 だからなるべくまだ頭に余計な情報のバイアスがかかってない時期に、幅広い知識と知見を持っておくべきなのです。そうじゃないとね、使い物にならない農業オタクになってしまうのですよ。
お礼
一般教養を真面目に取り組みつつ頑張ろう思います。ご助言ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます^_^