- ベストアンサー
結核菌の薬
レントゲン検査で胸に少し水が溜まっていると言われCT,T-スポット(血液検査)、喀痰検査を行い、結果CT,喀痰検査は異状なく、T-スポットで結核菌の反応が出ました、それで結核菌を殺す薬4種類他を6ヶ月飲むように支持されましたが、飲み続けたら結核菌がなくなるのかとの問いに先生は、「それは分からない、水がなくなるのかどうかも分からない、今後レントゲン、喀痰、血液検査はするが、T-スポットの検査はしないと」言いました。6ヵ月後にT-スポットの検査は何故しないのかとの問いに対して理由がいまひとつ意味が飲みこめませんでした。何のために薬を飲み続けるのかよく分かりません。どなたが詳しい方教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>6ヵ月後にT-スポットの検査は何故しないのか 原田先生らの報告では、潜在性結核感染ではT-SPOTと同じような検査であるQFT-2Gでは治療しても2割しか陰性化しなかったという報告があります。また、結核発症患者においても、5割しか陰性化しなかったとあります。 要するに、治療判定には使えないという事です。 >何のために薬を飲み続けるのか それはT-SPOTを陰性化するためではなく、胸水をなくすためです。 ちゃんと診断して飲み続ければ大抵は胸水はなくなります。 胸水中のT-SPOT陽性例に抗結核薬を投与して、改善した報告はあり、ある程度、妥当性は確立していますが、血中のT-SPOT陽性でのデータはないかと思います。 胸水の改善がなければ、再評価したほうがいいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 薬は、T-SPOTを陰性化するためではなく、胸水をなくすためなのですか、 そんな説明はしてくれませんでした。よく分かりました。