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暴力の可能性をしっていての職場の経営者法的責任
職場で暴力をふるうかもしれない精神障害者を抱えていて、うすうす気づいていた場合もしくは報告されたのを無視した場合、実際ふるって傷害および殺人に至った場合、法律では経営者などどのような管理者責任がとわれるのでしょう。
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企業ですから、基本的には使用者責任を問われます。 あとは実際の管理状況がどうだったかです。 例えば、従業員が仕事時間中に駅で盗撮しましたとかの場合は、会社側は盗撮していけないというような管理をする必要性はないので、使用者責任は問われません。 その暴力行為の背景に会社がどのような安全配慮義務があったかどうかなどで判断されるでしょう。 民事上ではこんなところでしょう。 刑事では、幇助や教唆がなければ、責任は問われません。
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- AkiraHari
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回答No.1
「可能性」という点が極めて問題になります。 なぜなら可能性で人を裁くことが出来ないからです。しかし、雇用などは会社に役に立つ可能性を 判断して採用します。そこで、あなたの言われるように粗暴な感じの人は採用しなかったりします。 そして、もう一点問題なのが、「暴力をふるうかもしれない精神障害者」という点です。「暴力をふるう」可能性をどのように判断したのでしょうか。実はある程度大きな企業は一定程度の障害者を雇用しなければなりません。この点にも触れますし、精神障害者一般を「暴力をふるうかもしれない」としているならば、障害者差別になります。 むしろ、解雇することのほうが法律で裁かれます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 文章のニュアンスが悪いです。振る舞い も狂暴で感情剥き出し状態、普通であれば、すでに従業員は心の中で危ないと感じているような状態についていってます。 ものをがーんと掘る。何か一人で妄想に入っていってものをたたいているなど すでに危険性がなんとっくわかって間違えた危ない状態を指してます。 介入が必要でも使用者は保守的に俺のおきにいりなどでもみ消し 質問どおりだと回答者さんのおっしゃるとおりです。判断は差別だと言われても何も文句いえないようにいます。