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入試を厳冬期に実施すること
今はセンター試験の真っ最中の時期です。 大学入試にしても高校入試にしても、厳冬期に集中して実施されることが多いようですが、それはなぜですか?大学院は夏から秋が多いようですし結構ばらけてますよね? 雪で交通機関に影響が出やすいですし、あまりよい時期ではないと思うのですが。
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まず基本的に今までの制度を変えようというのには逆に理由が必要です。 今、4月に間に合うのに1月~3月に試験をするのは自然です。 1学期までで試験すればよいというのは、2学期までの内容も含ませるのに比べ、理由が乏しいです。 大学院について言うのであれば、逆に大学院の入試を2月や3月にすればよいということになります。 そういう一部の人の意見はなかなか受け付けられません。 最近、留学生のための秋入学という意見が出ておりましたが、東大も引っ込めそうで、なかなかそういうふうにはならないのです。 私は北国にすんでいて、子供が今朝もセンター試験に行くのに車で送っていきました。 今朝も5時おきで車が道に出れるよう雪解けをしてから送っていきました。 そういう意味では、夏に試験をしてもらったほうが逆にラクですが、そういう希望にはなりません。 やはり高校卒業までに近い今の時期に入試があるのは仕方ないと考えます。
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- trajaa
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大学院は就職活動と歩調を合わせているだけであって 積極的な理由があって夏秋というわけではない 就職活動だって長年社会問題になっているでしょ? 四年生が就職活動にパワーを削がれて、大学四年生が殆ど就職予備校になりつつあると 今では、三年生の後半にまで影響が出つつある 本来は修学年限をキッチリ勉学に励むのが筋だが、就職という背に腹は代えられない問題なので なし崩しに前倒しされている 結局はキッチリ学業に励んで貰って、その結果で上級学校への進学可否を判断するには逆算するしかない そもそも雪による影響 <- 事前に対応出来ない訳でも、事後に対応出来ない訳でもない 致命的な問題ではない と、学業をしっかり修めてその結果で判断しようという大目標とどっちが大事かな?
補足
「積極的な理由があって夏秋というわけではない」当たり前です。だからばらけてるんです。 「結局はキッチリ学業に励んで貰って、その結果で上級学校への進学可否を判断するには逆算するしかない」よくわかりませんが、いわゆる新卒の就職活動は院試よりずっと前ですよね?あんまり関係ないのでは? 「致命的な問題ではない」その通りです。致命的ではありません。別にこの時期にやったっていいですが全部というのはなぜかなという疑問なんですよ。大学によっては1月にやっても2月にやってもいいけど6月にやっても10月にやってもいいんじゃないかと。全部一律にするならもっといいシーズンがあるのではないかと。 「学業をしっかり修めてその結果で判断しようという大目標とどっちが大事かな?」というのがよくわかりませんが、対立する2つの事柄を比較しているつもりなんですか?対立してませんよね?よくある詭弁の一種ですか?
- BC81
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それは失礼。 私には「くっそー寒いな。なんでこんな時に受験なんてあるんだよ!」程度の、考え無しな質問に見えたもので。 一般と推薦も、質問文では特に分けていないように見えます。
- BC81
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今でも推薦だのAOだのは秋にもやってますよ。例外なくこの時期という訳ではない。 高3の一学期までが範囲だったら、その後の範囲を勉強するインセンティブがなくなりますね。 範囲に関わらず、部活に打ち込むことの不利は著しいものになりますし。 五月雨式の受験に、学校の勉強も影響が出そうです。就職活動と同様に、むしろ批判の的になりそうです。 大学側も、高まる辞退率などで大変でしょう。 結局、それら全てをチャラにする程には「寒い」というのは大きなデメリットではないということなのでしょう。 日本全土の交通機関が麻痺するほど寒くはないし、夏は夏で暑いですしね。
補足
AOや推薦は一般入試とは別では?ただ批判したいだけの回答はご遠慮くださいませ。 それに、大学院の入試はこの時期にやらないほうが普通ですがあなたのいうようなデメリットはないようにみえますよ。
- BC81
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夏から秋にばらけて実施されたら、一番困るのは(特に現役)受験生でしょう。 春入学だから冬に試験。不自然なところは何もありませんよ。
補足
どの辺が困るのでしょう? 3年の1学期までに習った部分だけ範囲にすれば問題ないように思いますが。 「春入学だから冬に試験。不自然なところは何もありませんよ。」はその通りなのですが例外なくすべてこの時期に行われているのはなぜでしょうかという質問です。
現状では新年度の開始が4月なので、その時期に入学できるようにすると、逆算すればこの時期の入試となるのは当然です。
補足
その論理だと大学院もこの時期に行うのが当然になりはしませんか?
お礼
「仕方ないと考えます。」という言葉でよくわかったような気がします。本音は変えたいのだけれど「まず基本的に今までの制度を変えようというのには逆に理由が必要です。」(この意味するところはその後の文をみると大体想像つきます)であるから変えられないんですね。 文科省がときどき入試制度をいじりますけれど、そして不評なことも多いですが、変えること自体は案外悪くない気がしてきました。