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中学数学、平面図形の質問です。
高校受験が控えてます。 平面図形を解くときに、考える順番というのは何かありますか? 相似、合同、三平方、平行線と比、円周角、等高三角形など、いろいろと習ったことはありますが、 いつもつまってしまいます。 どなたか回答よろしくお願いします。
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図形はセンスと思われることが多いですが、 得意な人は、たくさんの問題を解く中でパターンを覚えていることが多いです。 ですので、解けなかったときに嘆くのではなく、 丁寧に解説を読んで、解き方を覚えていきましょう。 そのときに大事なのは、解答すべてを丸暗記するのではなく、 自分が気づかなかったポイントのみを覚えることです。 たとえば、 「ここに60°があるから直角三角形を作らなければならなかったんだ」とか、 「円の問題は、半径が等しいことを利用して二等辺三角形を作ることが多いな」 「垂線の長さをきかれたら、面積を利用して方程式を作るんだ」 という感じです。 「あるヒント→解法」というように対応させて覚えていきましょう。 ノートにまとめていってもいいかもしれません。 解けなかった1問1問が財産となっていきます。 そのうち、似たパターンに出会うことが必ずあります。 これを増やしていけば自然と図形の正解率が上がっていきます。 (ごくまれに、パターンにはまらない本当にひらめきが必要な難問が出題されることがありますが、誰も解けないので解けなくても合否に影響しません。)