SI接頭語周辺の表記方法、記法について
量についての表記を簡便にするためにSI接頭語をつかいますよね
c(センチ)やh(ヘクト)などです
ここで 疑問があるのですが
例えば 2.3 c^2m^2
のようにSI接頭語自身に指数を表記する
記法は認められていませんよね
みんな 2.3 cm^2 と表記します
ここで、SIの声明を読むと
【2.3cm^2 = 2.3(cm)^2 = 2.3(10^-1 m)^2 = 2.3 × 10^-2 m^2】
の表記はいずれも正当であり認められると書いてあります
しかし、通常、数式の中で文字を扱うときには
括弧についた指数をはずす場合は、括弧の中の各数に指数を乗せて
2.3 c^2m^2 = 2.3(cm)^2 と表記しますよね
そうするとSI接頭語は基本的には文字と同じように扱っていいのだが
括弧のはずし方だけが文字と異なるということになります
これはなぜでしょうか?
素直に2.3 c^2m^2 = 2.3(cm)^2
となる記法を採用しておけば
文字の算法と整合性が取れて、わかりやすかったと思うのですが?
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。