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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「金輪際」の使い方)

「金輪際」の意味と使い方 - 過去も含めた使用方法は正しいのか?

このQ&Aのポイント
  • 「金輪際」とは、仏教用語で「この世の果て」を意味し、一般的には「絶対に」という意味で使われます。
  • しかし、「金輪際」には時間的な意味や限定が含まれており、過去も含めた使い方がされることもあります。
  • 使用方法は個人の感覚や言葉の変化によって異なる場合もありますが、教科書的には過去を含めた使用方法も正しいとされています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kine-ore
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回答No.1

イメージされる「絶対(今後共、未来に向かって、永遠に)~しない」といった時間的な「果て」に関わる場合には、「尽未来際(じんみらいざい)」とか「未来永劫」「五劫永劫」などとなるでしょう。 この「金輪際」は「地下一百六十万由旬の」深さを指し、「金輪奈落」とも呼ぶように、空間的な「果て」とされるもので、人の住む地表・地上はもちろん地の底の底、奈落の果てにいたるまでそっくり全部・一切合切を指す言葉で、ここから「根こそぎ」という極限の程度副詞と「金輪際」を合わせた「根金際(ねこんざい)」といった言い回しもあります。 ですから「金輪際、あった例はない」という場合は、空間的に、地の底の底まで探そうとも見つからない/ありはしないという強調語として、もともとの表現に適っていると思われます。

tatsuya3fd6
質問者

お礼

丁寧なご回答、ありがとうございます!よく分かりました。

その他の回答 (1)

  • cxe28284
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回答No.2

国語に詳しいというわけではありません。常識的判断ですが、 金輪際は多く後に打消しを伴う。副詞 断じて、とことんまで、  過去の事もその出来事を反省したり、非難したりするとき使っていると思います。 日本は金輪際、第二次大戦のような戦争に巻き込まれてはならない。 おじはケチで子供の時金輪際お年玉くれなかった。 過去の出来事でも、未来に向けて、断じてやってはならないというような警告、 にも使われると思います。

tatsuya3fd6
質問者

お礼

ありがとうございます。