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シダックスとかユメックスなどの○○ックスの由来を教えて下さい
最近、シダックスやユメックス、タビックス、フーデックスなど、○○ックスと言う名前を結構目にするのですが、これは何か意味があるのでしょうか。 シダックスであれば確か経営者が志田さんと言う名前だったとか、フーデックスであればFOODが元になっているというのは分かるのですが、そこに「ックス」と付ける意味が分かりません。Xを付ける事で言語学的に何か意味などあるのでしょうか。ご存知の方お教え願います。
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このご質問は本来なら英語のカテゴリの方がより望ましいのではないかと思いますが、少し調べて見たいと思います。 商標名などにつく語尾要素[-X]については、元来は[-u]で終わるフランス語由来の名詞につけて、複数形を表す。beaux,jeux.など。 それが[-ix]名詞の複数語尾[-ics]の略式綴りとして、pix(<映画pic),tix(<切符tickets)としたり、[-Tex]textureの短縮形で繊維織物の商標(Gore-Tex,Grass-Texなど)を成したりもする。 これは、その会社がある目的や機能の集合体としてネーミングがどうしても複数形を求められた際に、そのスペリングの納まり具合や見栄えを考慮したケースなどから始まったものでしょうか。 有名な商標の幾つかを推測してみます。 ゼロックスXerox xero(乾燥した)+graphy(記録形式)のシステム機械→普通紙コピー機。 ローロデックスrolodex roro(roll-on&roll-off)と、回して見る(rollig&looking)システムに、あるいは更にはスイスの名門Rolexをもじったか→回転式住所録。 クリネックスKleen-ex cleanのCを、Kimberly-Clark社の頭文字Kに変え接尾辞-exを付けた→テッシュ。 パイレックスPyrex pyr-(熱のpyro-)+x(機能付与したもの)→耐熱ガラス器具。 キューテックスCutex キュートcutoな+x(特徴付与したもの)→マニキュア品。
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- blue5586p
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以前、伊奈製陶が、「Ina」から「INAX」とブランドを変更した際の新聞記事ですが、「○○ックス」など最後に「X」が来るブランドは、高級なイメージがあるということでした。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、老舗のブランドでそういう名前を見かけますね。
未来を表すということで流行ったかと。 これが言語学的かなのかは不明。 オリックスなんてこの手の老舗じゃないか?
お礼
なるほど、そういう流行があったのですか…初めて知りました。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。ご指摘の通り、英語カテゴリの方にも質問をさせていただきました。 複数形の略記やフランス語由来の物に付けるのですか。 確かに会社も集合体ですから複数形になるのですね。 そのような考えには及びもしませんでした。