早々の折り返しありがとうございました。
質問者様が現時点で、中学校の三年生ならば、国語Bの大問Iが「『カルタ』に関する文章を読んで以下の設問に答えて下さい」との内容でした。どれかやりやすい問題を選べとの出題ではありませんので、公立学校の生徒さんならば全員参加しているはずで、出題文は確か以下の内容だったかと記憶しています。
皆さんは「犬も歩けば棒に当たる」などの諺を聞いたことがありますか?との文に始まり、
(1)それが江戸時代の「いろはカルタ」に採り上げられていた「テーマ」であること。
(2)そして「いろはカルタ」はいろはにほへと………で始まる47の文字に京の字を加えた48の文字を先頭に持つ諺で作られていること。
(3)カルタ遊びをすることで生活や先人の知恵を学ぶことができること。
(4)その「いろはカルタ」といっても時代や地域によって、「採り上げられる言葉や図柄」に様々な種類があること。
(5)現在では「郷土カルタ」や「環境カルタ」「四字熟語カルタ」そしてマンガやアニメのキャラクターを使ったものなど様々な種類があること。
(6)とはいえ、「絵札と字札の組み合わせ」との形式だけは「いろはカルタ」と全く変わらないこと。
(7)「カルタ遊び」を通じて、様々な知識を得ることができるとの目的も変わらずに現在まで伝わっていること。
そしてこの文章を読んで、「貴方(回答者)が、カルタに関して解ったこと」、「もっと知りたいこと」を一つずつ挙げて下さいとの質問に続き、「それをどうやって調べますか」との手段を聞き、最後に「それに関する具体的な方法を説明して下さい」との3つの問題から構成されていました。
図書館にいけば、当時の新聞が保存されていますので、4月25日の新聞をご覧になってみてください。
お礼
わかりました。 丁寧にありがとうございました!