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販売構成の変化による原価率変動について
原価率の分析をしており、セールスミックスの変動によって原価率が変動した場合、変化分を公式化し て数値として的確に捉えたいのですが、上手く計算出来ずに悩んでおります。 具体的に以下の問題を解いて、モデル化して欲しいです。 2x12年度 製品A 売上100 原価50 原価率50% 製品B 売上200 原価150 原価率75% 製品C 売上300 原価100 原価率30% 全体 売上600 原価300 原価率50% 2x13年度 製品A 売上200 原価70 原価率35% 製品B 売上600 原価480 原価率80% 製品C 売上200 原価150 原価率75% 全体 売上1,000 原価700 原価率70% 2x12年度から2x13年度の全体の原価率は50%から70%と20%悪化していますが、この20%の変動分を方程式か何かで解けないかと考えております。 モデル化することができれば、販売構成による変動での原価率差異というのを正しく認識できると考えています。 また販売する時期によって原価率が変わってしまうような場合、販売構成の差異だけでは解けないような気もするのですが、よくわからないままです。 業務の中で考えているのですが、なかなか答えが見つからず、考えあぐねていますので、モデル化できた回答をお願いします。
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- alflex
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>原価率で計算するのではなく、粗利益率に売上構成比を掛けて、相乗積を算出するという方法でいいのでしょうか。 というより、そもそも相乗積管理の考え方は粗利益率をベースにしたものであって、原価率での管理に当てはめていいのかと悩んでいたくらいで…(汗) 質問者さんが考えている管理法に適用できるのであればこの考え方を使ってはいかがかと思います。 (とはいえ、販売構成で原価や荒利を算出するためには相乗積を使う以外考えられなかっただけですが…)
- alflex
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>仮に原価なしの売上がある場合、相乗積というのはゼロになってしまっていいのでしょうか。 基本、原価なしの売上はありえません。 ありえませんが、どうしても原価なしで考えなければいけないのであれば、裏を返して値入率100%の商品であると考えればどうでしょう。 つまり、質問にあるような原価率で相乗積を出すのではなく、値入率(もしくは荒利率)で相乗積を計算し、原価率が必要であればそこから引き戻せばいいのです。
- alflex
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- alflex
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普通はそういうのは相乗積で管理するものだと思いますが、いかがでしょうか。 売上 原価 原価率 販売構成比 相乗積 A100 50 0.50 0.17 8.33 B200 150 0.75 0.33 25.00 C300 100 0.33 0.50 16.67 計600 300 1 50.00 A200 70 0.35 0.2 7.00 B600 480 0.80 0.6 48.00 C200 150 0.75 0.2 15.00 計1000 700 1 70.00
お礼
解答いただいてありがうございます。 上記の方にも挙げさせていただきましたが,仮に原価なしの売上がある場合、相乗積というのはゼロになってしまっていいのでしょうか。 原価なしの商品があるとすれば、それが全体の利益率に与える影響はあると思うのですが、イマイチ納得出来ないのです。 仮に先ほどの例でCが原価率なしだとすると、相乗積はゼロになってしまい、Cの売上増加による利益率の影響を上手く算出出来用に感じるのですが,ご教授お願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 原価率で計算するのではなく、粗利益率に売上構成比を掛けて、相乗積を算出するという方法でいいのでしょうか。 その場合、原価なしの製品は利益率100%となり、相乗積はゼロにならないので、利益への貢献度合いが正しく計れるように感じました。