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宇宙は完全連続体である
どのよーな素粒子を発見してもその内部には更にミクロな別の素粒子が現れるとする。 1つの素粒子を発見しても常にその内部には新たな構造が姿を表し、別の素粒子が現れるとする。 そしてこの素粒子探索のプロセスは果てしなく無限に続くことになるとする。 するとある段階から究極の素粒子など存在しないのではないかと考え始めるよーになるでしょう。 このとき人類はこの宇宙が完全連続体であることを認識するのではないか。
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再度投稿です。 たしかに、現在素粒子とされているものは、その物の存在は実験で確認されていますがそれ自体が真の素粒子かは確認されていません。 もしあなたの仮定通り、無限に内部構造が存在するのであれば、物質の構成要素は数学的には無限小の存在で、連続と解釈できます。 ただ現実には、電子が軌道変位する際、電子の持つエネルギーが決まった値の整数倍をとったりする現象も計測されています。 そして、このような現象が、プランク定数などの量子論の定数とマッチしていることも確認されています。これには何か大きな意味がありそうです。 量子論が間違いかどうか、まだ今の物理学ではわかりません。まだ黎明期です。 最後に結論ですが、測定可能な最小の物を素粒子とするでしょう。 年明け早々、よるも眠れない問答をありがとうさん。
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- moumougoo
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量子力学によると微細な構造を知るには、大きな運動量が必要です。なので、人類はその前にエネルギー問題を解決せねばなりませぬ。 失礼しました。
お礼
一個の素粒子を見つけるために全人類が必要とするエネルギーの一年分を必要とする段階も出てくるはずです。
- ffdtokuma
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その文章だと私も連続体だと思います この宇宙も誰かの体の一部かもしれませんね
お礼
実は一滴の水玉の中にも無限の宇宙が開かれているのでしょう。
- nekokokosan
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今ある宇宙ではなく、定義がそうならば・・そうかもしれませんね
お礼
これまで行われた素粒子探索のプロセスはこの宇宙が完全連続体に近いことを示しています。
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お礼
>ただ現実には、電子が軌道変位する際、電子の持つエネルギーが決まった値の整数倍をとったりする現象も計測されています。 それは確率分布の問題であり、決まった値として整数値をとるのではなく整数値の周辺に比較的多く分布するというだけでしょう。あくまでも分布は連続的であり、整数と整数の間にも分布は見られるが比較的頻度は少ないために観測出来ないだけです。