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アルカリ排水を塩酸で中和する、計算方法
pH9~10の排水、100t のとき塩酸36%の必要量。 排水の緩衝作用等で正確にはわからないことは理解してます。 普段は経験からの必要量を投入して、pHをみながら少なければ、さらに投入して、 調整してます。多少低めにして、薄めのカセイで調整する設備です。 設備等あり、作業自体は問題なくやってます。 特に上記の数値の決め方でも問題はないのですが、マニュアル を作成して、計算式が欲しいってことで質問です。 常用対数で1違うと、10倍違うってことは理解してて、 pH10とpH4を等量混ぜれば7(理論上)になる。 塩酸のpHがわからない。マイナスをさすから。 ってことは中和に必要量は?? ってつまずいてます。 pH10のOH- と塩酸のH+量を求めてって、 イメージはあるんですが、ログの計算がよくわからない のです。べき乗のところで混乱してしまう。 PH10 100t(比重1として) 塩酸の必要量 この計算式が欲しいです。
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- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
36%塩酸というのは、ほぼ密度1.2g/mLで、 12〔mol/L〕くらいになります。 100tの純水に1Lを入れると、pH=4.7くらいになります。 ここで、明らかにするべき点は2つです。 (1)アルカリの原因物質はなにか? NaOH と NH3 では、同じpHでは後者の方が中和に要する酸が多くなります。 (2)排出可能なpHはいくらか? 排水基準がpH7と決まっている訳ではないでしょう。 pH8にすれば流せるのか、pH7.5以下でないといけないのか。 pH9を流してよいものか。 日本の川では、pHが8を超えるところもたくさんあります。 一番良いのは、毎日1Lをとって、濃塩酸で目的pHになる量を加えて、 100tならば、その10万倍を加えればいいです。
- ponponta73
- ベストアンサー率15% (6/39)
概算になりますが、 pH10なら[OH-]=10^-4 (M) のため、比重1で100 (t) あるなら、OH-は10 (mol) 分あります。 塩酸の36%が質量%で、HClの分子量が36.5だとすると、必要な塩酸の質量は、 10÷36/100×36.5×10^(-3)=1.01 (t) あたりだと思われます。 比重が1ではなくaなら1.01/a (t)になります。
お礼
すいません、最後の計算間違えました。 0.83リットル 10^(-3)がどこからでてきたかわからないです。
補足
>pH10なら[OH-]=10^-4 (M) のため、比重1で100 (t) あるなら、OH-は10 (mol) 分あります。 OH- 100t(チェック) 10^-4 = 10リットル = 10 (mol) ってことでいいですか。 >塩酸の36%が質量%で、HClの分子量が36.5だとすると、必要な塩酸の質量は、 10÷36/100×36.5×10^(-3)=1.01 (t) すいません。わからないです。 分子量がどこにかかって、どこでモルになるのか混乱しました。 わけてもらえるとわかるかも・・・ 塩酸12molだから、10÷12= 8.3333リットル 違うんですよね。 迷路にはまってしまったようで・・・
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
毎朝滴定して量を決めるのが効率的なやり方だと思います。
補足
ありがとうございます。 今のところ、排水を持ってきて分析するってのは想定してないです。
補足
カセイになるはずですが、実際何がpHを押し上げてるかハッキリはしません。 塩酸を投入した後に、薄いカセイで調整できるので、 8以下ぐらいになれば、いいです。 排水なので日によって、pHはかわるので、あくまで ザックリとした量がだせればいいんです。 例えば計算で500リットルとでたら、300~400リットル投入して、 様子見ながら、増やすとか。 排水を持ってきて分析するってのは今のところ想定してないです。 あくまで作業上困ってるわけでなく、 マニュアルをつくるにあたって、計算式が欲しいって話です。 12〔mol/L〕塩酸。 100tの純水に1Lを入れると、pH=4.7くらいになります。 これの計算式が知りたいです。