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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中和滴定の計算と実践がうまくいきません)
中和滴定の計算と実践がうまくいかない理由とは?
このQ&Aのポイント
- 中和滴定の計算と実践がうまくいかない原因や理由を解説します。
- 液体肥料に炭酸水素ナトリウムを加えてpHを調整する方法について詳しく説明します。
- 緩衝液の作用が中和滴定に影響を与えることについて考察します。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)炭酸水素ナトリウムが加水分解によって弱塩基性(pH=8.3) を示す物質であり、純粋な酸や塩基ではない。 (2)液体肥料はアンモニア塩、リン酸塩などの混合物であ、 緩衝液として作用する。 上記の2つの理由によって、pHの計算は複雑な要因を持つ ことになります。 たとえば、10LでpH4の液体肥料のH+(mol)は 1.0*10^-4*20 で計算できるものではありません。 現時点での水素イオン濃度[H+]は計算できますが、 中和させると電離していない潜在的なH+も関係しますので、 この条件では家一散ができません。 pH試験紙やpHメーターなどによって、実測して確かめる しか方法が無いでしょう。
補足
回答いただきありがとうございます。 仮に、液肥ではなく、pH4の塩酸20Lであれば、この計算式より、炭酸水素ナトリウム1.68gを加えることで、pH7にすることは可能でしょうか? もしよろしければチェックしていただければ幸いです。 また、実測とのことですが、確かに、正確には、これしかなさそうですね。 ただ、それでも、ある程度は、どの程度塩基性物質を加えることでpH7になるか予測も難しいでしょうかね? なお、おおよそ、pH5~7になっていれば良い位の精度ですが、これでも予測は難しいでしょうか?