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物理学の理論体系の大元は何でしょう?

物理学の理論を構成するための大元は「国際単位系(SI)」でしょうか? つまり、先ず7つの基本単位 「時間 (s)、長さ (m)、質量 (kg)、電流 (A)、熱力学温度 (K)、物質量 (mol)、光度 (cd) 」 を定義することによって、他のあらゆる物理量を定義することができ、 その定義された物理量を使って原理を述べることでき、 その原理から計算や論理展開によって演繹的に自然現象を解析していって、 最終的に物理学の理論体系が出来上がる。 という感じでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

実験結果と論理学 論理学には必ず「仮定」を含まないといけない。 この仮定の部分に基本物理量が当てはまります。 そして、その物理量がなんなのか(どうしてそうなのか)は論理学的に言及できません。 SI単位系は各種物理量を計算しやすいように整合をとった結果の量を表しているだけです。 国際度量衡会議等で昔から議論されています。

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回答No.4

全ての物理定数を、量子的な定常波の励起において 導き、即ち全ての素粒子を量子に還元し得たのが 超弦理論である。 よって、プランク定数hが大元である。

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回答No.3

単位系はあくまで表示上の問題であって物理理論とはまったく関係のない話だと思います。結局どの単位系であっても相互に変換できますから。 SI単位系にすれば余分な係数が少ないとか理論式がきれいに見えるとかその程度と思います。 特定の単位系でしか成り立たない理論なんて存在しないし、そんな理論が一般的に受け入れられることはあり得ません。

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  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.2

大元は「観測データ」だよ。

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  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

専門家ではないので、間違っているかもしれませんが、古典的な物理学なら、おっしゃる通りのイメージでも当てはまるような気がしますが、今の最先端の物理学は、そもそも時間や長さ(空間)とは何か、質量やエネルギーの根源は何かというところを扱いますので、その考え方は当てはまらないでしょう。 例えば、宇宙のはじまりビッグバンの前には、時間や空間は無かったとされていますし、素粒子が質量を持つためにはヒッグス粒子が必要だとされていますね。 そうした物理の理論は、「国際単位系(SI)」が元になっているという考え方が当てはまるとは思えません。

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