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国力のために原発を推進するのは、今の中国と類似か

原発についての、可能な限り中立的な意見を伺いたいです。 国力のために原発を推進するのは、今の中国と類似していないでしょうか。 今後更に事故が起こった時のことも懸念されます。 現在の中国で、公害の放置や地方の切り捨てなど、 それらの大きすぎる犠牲をもって 経済的な国際競争力を身につけようとしても、 世界の世論は批判的に見る向きが多いように思います。 そのような点で中国を批判している日本もまた、 原発推進において同じような面を指摘され得る のではないでしょうか。

みんなの回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.11

>現在の中国で、公害の放置や地方の切り捨てなど、 >それらの大きすぎる犠牲をもって >経済的な国際競争力を身につけようとしても、 >世界の世論は批判的に見る向きが多いように思います。 ちょっと、感覚がずれてると思います。 中国が国際社会で批判を浴びやすいのは、国際ルールを守らないから。 例えば、強引に南シナ海で領土を広げたり、尖閣諸島を強奪しようとしたり。 強いアメリカや日本とは直接戦いませんが、海軍力が弱いベトナムを攻撃したり、フィリピンで紛争地域の島々を軍隊で占領したりとやりたい放題です。 極論を言うと、中国でPM2.5がどれだけひどかろうと、それは中国国内の問題。 まあ、最近では一部日本にまで汚染空気が拡散されてるようですが、まあ国内で問題が閉じている限り、報道では取り上げられても、それだけで中国を白い目で見たりはしません。 まあ、公害をある程度克服した日本などでは、多少バカにした目で見ることはあるでしょうが、それだけです。 むしろ、中国政府から要請があれば、公害対策のための協力はやると思います。 現状、中国の反日姿勢により、日本に頭を下げるなど論外のようですけれど。 日本の原発事故の場合、立地に気を使って太平洋岸に建てたため、被害がほとんど日本でクローズしました。 まあ、一部の津波で流された浮遊物がアメリカ西海岸まで到達しているようですが、少なくとも放射能汚染でアメリカから文句はきていないようです。 >今後更に事故が起こった時のことも懸念されます。 原子炉事故がどういう状況で起きるのか、決して望んだわけではありませんが、東日本大震災では多くのデータが取れました。 それを加味して、今後はより事故の置きにくい新型の原発を開発していくことでしょう。 また、原理的にメルトダウンが起きない原子炉というものも、少しずつ見えてきています。 (東芝3S、進行波炉など。既存の原発の延長上では、水上や水中に建設する浮体原子力発電所)

  • hanak00
  • ベストアンサー率7% (10/126)
回答No.10

核融合発電が成功してから、30年後に原発を止めれば良い。 原発は事故が起きても、人類滅亡の心配がない。 自動車は毎年、大勢の人を殺しているが止めないのと同じ。 核廃棄物は宇宙に捨てればいい。

  • take-on3
  • ベストアンサー率14% (176/1183)
回答No.9

他の方の回答にもありますが、国力の為という前提が先ずは違うと思います。

回答No.8

国力の為じゃないよ? 今更辞められんのだよ。。

noname#194660
noname#194660
回答No.7

戦後の高度経済成長期の日本は、今の中国と似ていましたが、現在の日本は全く違います。 資源欠乏国である日本は、いきなり原発ゼロにするのではなくて、徐々に減らしていくのが望ましいと思います。万が一、酷使している老朽化した火力発電所に何かがあったとき、中東情勢が悪化して天然ガスが来なくなってしまっても、致命的な打撃を受けないだけの準備ができるまでは、原発ゼロは無謀でしょう。

回答No.6

>原発についての、可能な限り中立的な意見を伺いたいです。 まだ公開されていないので詳しい内容は不明ですが、原発推進信者でもなく原発反対原理主義者でもない、客観的な視点で原発を見直したドキュメンタリー映画です。 原発に本当に興味があるのでしたら、見ておいて損は無いと思います。 パンドラの約束 http://www.youtube.com/watch?v=AgqvbILWN6c&feature=youtu.be

回答No.5

>国力のために原発を推進するのは、今の中国と類似していないでしょうか。 違います。最も違う点は、中国は中国人の国ではありません。中国共産党の国です。 中国共産党は、中国人が選んだ政党ではなく選挙も行われずに一部の人だけが実権を握っています。 日本は、現在は自民党ですが、その自民党の議員は日本国民の投票によって選ばれた国民の代表であり代弁者です。その国民の代表が「原発政策の推進」を行っているだけです。 現在、自民党が「原発推進」を行っているのは右翼化とか国家主義とかは二の次で、根本はその政策を支持する国民が多数だから与党になりました。 自民党の選挙当時の公約を見てください。エネルギーの安全供給のために原発推進をする趣旨をはっきり書いていると思います。その公約を掲げて与党になったので、その公約を実行に移しているだけです。 中国と根本的に違う点はそれです。 反対するなら、原発政策に反対する議員に投票すればよいだけです。 それが多数派になれば、自ずと日本は原発廃止の政党が与党になり、脱原発の国になります。

  • WW-K
  • ベストアンサー率25% (16/64)
回答No.4

質問者さんはいわゆる「原発推進派」という者達を買いかぶり過ぎてますよ。 原発推進派の大部分は、そんな公共の利益とかそんな国力とか微塵も考えてないし、他人の利益や安全なんぞはほぼ全く考えてません。 彼らの頭の中にあるのは、「カネ」と「怯え」。エゴと自己保身です。 質問者さんの視点はここら辺の(この掲示板の)原発推進派には微塵も通用しません。それ以上に、質問の意味を理解する者もマバラでしょう。 彼らはただ単に自分の利益のために、自分のエゴのために原発推進の弁舌をふるい、そのエゴ的な主張をしているだけです。わけも分からず、デタラメをとり混ぜて。 1. 原発利権関係者(原発で小銭稼ぎたい奴ら) 2. 原発電力でダラダラ暮らしたい奴ら この2種類がここら辺の、そして世の中の原発推進派というものです。 全く、国力増進なんて考えてません。 仮にも公共の福祉・国力の増進のために原発を!とヤツラが言っているように聞こえたとしても、聞こえが良いように大義名分をこじつけてるだけです。 質問者さんの視点は、国力増進・中央資本の増益・金持ち権力者の幸福追求・大都市住民の利便追求のために、弱者・市民・国民・田舎を切り捨ててもいいのか? ということなんだろうと思いますが、 若しくは、「全体」のために「一部」に不利益を押し付けたり切り捨ててもよいのか?ということなんでしょうけど、 当然そんなことがあってはなりません。 もし一部の者にだけ不利益を押し付けるのであれば、それ相応の補償を行わなければならないにもかかわらず、大部分の原発地元住民には全く何の利益も与えないでおいて、「原発お願いします」はありませんわ。 冗談じゃない。。というのが各地元の人々の考え方です。 こういう事情は原発電力の垂れ流しを望んでいるバーカな他地域の原発推進派には微塵も理解できないところでしょう。 原発推進派の地元に原発は作るべきであって、それが福島県下の原発だった。(福島では原発反対の動きはほぼ無かった) F1事故が起こりましたが、原発反対派としては「ざまーみろw」という感想でして、原発推進派が原発事故にあってオロオロしているのを見るのは快感以外の何物でもありません。 ヤツラには補償などする必要はありません。あわれな原発推進派の末路ですわ。ほっほっほっほっ!

noname#192754
noname#192754
回答No.3

■経済発展のために公害問題が起きているという認識なのですが、 もし、そうであれば、発展した経済力により公害は止められます。 しかし、あの国は、軍備にせわしいので、設備に金が回らないのですので、勘違いされないようにしましょう。それに、発電所の問題が大きいのです。 あの国は、共産国ですよ。日本やアメリカのような私的企業ではないのですよ。 だから、あのように、お金で軍費き巨額を投じることが出来るのです。 かなり、見方が違うとおもいます。

vez063
質問者

お礼

有難うございます。大変勉強になります。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.2

まず、日本が原子力発電推進を中国と類似とするのは偏った見方でしょう。 それならば日本より原子力発電依存の高いフランスは?と言う事にも繋がりますしね。 日本が原子力技術を持っていると言う事は、軍事的解釈する人によれば原爆も短期間で開発可能と言う事です。 実際には作らなくてもそれが軍事大国に近づきつつある中国に対しての抑止力になっているとも言われます。 それに日本が原子力技術を有すると言う事は、単に開発だけでは無くリスクに対しても技術を高められると 言う面もあります。 使用済み核燃料処理についても追い詰められて尻に火が付けば本気度が高まる可能性もありますし。 不幸にして福島第一原子力発電所事故は起きましたが、その事故処理に於いて新たな技術開発が行われれば、 日本は開発だけでは無く処理の方向でも世界のリーダー的存在にもなる可能性が有ります。 中国の様な何もせずに害を撒き散らすと言う事は少なくとも日本はしません。 それに中国は日本が高度成長期にあった時の大気汚染や工場排水による水質汚染と言う公害を経験し克服した 事を何の参考にもしていませんから、まず土俵が違うと言う事でしょう。 中国のPM2.5問題でも長江や黄河の水質及び渤海の水質汚染などについても共産党には危機感があまり 感じられませんし。 その点からも全く中国とは類似していません。 世界も中国と日本は「別物」と見ているでしょうしね。

vez063
質問者

補足

原発がなくても日本が滅亡する訳ではないでしょう。 原発推進によって良い面もあるかどうかではなく、 「国力維持または増進(?)のために」 という大義を使うのは、公害の危険を犯す中国と、 類似しているのではないでしょうか。 現時点で日本が、中国同様に批判されているかどうか という視点でもありません。

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