※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エネルギー準位図の表記)
エネルギー準位図の表記について疑問あり
このQ&Aのポイント
エネルギー準位図の表記について疑問があります。同じ準位に複数の電子が存在する図が参考書にありますが、これは適切な表記ではないかと考えます。
エネルギー準位図には、同じエネルギー準位に複数の電子が存在する表記方法がありますが、これは正確な表現ではありません。
エネルギー準位図において、同じ準位に横並びで複数の電子が存在する表記は適切ではないと思われます。
エネルギー準位図の表記についてちょっと疑問があります。
電子はパウリの排他原理に従って同じ位置(量子状態)に複数の電子がいる事は出来ないので、複数の電子がある同じエネルギー準位をとる事は出来ませんよね。
今、エネルギーバンドの章を学んでいるのですが、参考書には添付した図の左側のような準位図が記載されていました。同じ準位に横並びで複数の電子が存在してるような図なので、この表記の仕方はマズいのではないでしょうか。いくつかの本を見てみましたが、他にも同じように描いてる本がありました。エネルギー準位図に横軸は無いと教授が言っていましたし、オリジナルで描いてみましたがより適切なのは右側の図の方な気がします。電子は何らかでエネルギーを与える事で上の準位へ、あるいは上のバンドへ遷移します。ですので電子は縦に1列で並び、先頭の電子(フェルミ準位)が前へ1歩進み、前が空いたのでエネルギーをもらい続けていれば後続の電子も後に続くという事だと思うので、右側の図の方が良い気がします。少なくとも複数の電子を同じ準位にいる表記はあまり良くない気がするのですがどうでしょうか。
お礼
厳密な正しさより何を説明したいかの方が重要ですね。それと縮退の事は完全に忘れていました。 疑問が解決しました。有難うございます。