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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エネルギー準位図の表記)

エネルギー準位図の表記について疑問あり

このQ&Aのポイント
  • エネルギー準位図の表記について疑問があります。同じ準位に複数の電子が存在する図が参考書にありますが、これは適切な表記ではないかと考えます。
  • エネルギー準位図には、同じエネルギー準位に複数の電子が存在する表記方法がありますが、これは正確な表現ではありません。
  • エネルギー準位図において、同じ準位に横並びで複数の電子が存在する表記は適切ではないと思われます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
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回答No.3

基本的には図は何かを説明するために書くものですので、何を説明するかによってどういう図を書くのが適切であるかは変わってしまうものです。 例えば価電子帯にある電子たちのエネルギーの違いが重要になるような何かを説明するのであれば、右側の図の方が適切でしょうが、価電子帯にある電子たちのエネルギーの違いが重要ではないのなら右側の図を書いて電子たちのエネルギーが違うかのように書くのは適切ではないのです。 おそらく熱や光などで価電子帯から伝導帯へ励起して電子密度が変わるとか電気伝導率がどうなるとかそういう話なのでしょうから、価電子帯にある電子たちのエネルギーの違いはちっとも重要ではなく、左側の図の方が適切です。 また、パウリの排他律は複数の電子が同じ量子状態をとる事を禁止しているのであって、同じエネルギーになる事を禁じている訳ではありません。つまり、同じエネルギーの異なる量子状態が存在して、それぞれの量子状態を電子を占有する事で複数の電子が同一のエネルギーを取る事は禁止していません。

bad_dokinchan
質問者

お礼

厳密な正しさより何を説明したいかの方が重要ですね。それと縮退の事は完全に忘れていました。 疑問が解決しました。有難うございます。

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その他の回答 (2)

noname#188706
noname#188706
回答No.2

http://okwave.jp/qa/q8388257.html 先日回答した質問に投稿した図を参照してください。 パウリの排他律では、同じ状態のフェルミ粒子は1つしか存在できません。 従って、質問の図の両者とも当てはまりません。 なぜなら、充満帯も価電子帯も縮退しているので、近接したエネルギー帯がほぼゼロとなるからです。 幾つか電子を横に並べていますが、ミクロ的には全く同じ状態の電子は存在しないということなので、縮退準位の中でも別状態にある電子を横並びで書いているという方が正しいです

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noname#188229
noname#188229
回答No.1

そのエネルギーバンドは三次元的に原子が集まった固体のときのものという仮定がありますよね 同じ原子ならパウリの排他律が使えますが、他の原子に束縛されていればどうなりますか? その教授は説明から逃げています。 電子のエネルギーはポテンシャル(位置)と運動エネルギー(波数)の二種類のエネルギーの重ね合わせで、横軸はこの2つの次元を重ね合わせる必要があるから「横軸に次元はない」などと逃げています。

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