映画「ノルウェーの森」について
映画「ノルウェーの森」を観た方に質問です。
私は原作を読まずに映画「ノルウェーの森」を観たのですが、いくつが質問があります。
1.ワタナベはもし直子が自殺をしなければ、それでも緑を選んでいたのでしょうか?
2.もし、直子が生きていれば、結果ワタナベはどっちの女性を選んだと思いますか?
3.直子はワタナベの事を「愛していない」と言いますが、なぜ手紙では「思い出すのはアナタの顔」と言う内容の手紙を書いたり、療養所にワタナベが会いに行った時、わざわざ作業(仕事)を抜け出して部屋に戻ってワタナベに会いに行ったのでしょうか?
4.結果、ワタナベは誰を愛していたのでしょうか?
あの映画の登場人物はそれぞれに純粋な気持ちで人を愛していたと思うのですが、私にはそこの複雑さが分かりません。
19、20歳の「若気のいたり」で済ませれる話なのでしょうか?
この小説のそれぞれの心情を説明できる方、解説よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。僕も緑が好きです。直子は非現実的、緑は現実的という印象を受けます。雨のデパートの屋上での緑の告白がとても素敵です。