- 締切済み
横領?
私は専業主婦をしております。 今回は夫の仕事関係のことでの質問をさせていただきました。 夫は私と同じく今年38歳。 1年前まで広告関係の会社でサラリーマンをしておりましたが、その会社には様々な問題があり退職をしました。 その後、昔の取引先であった同業種の会社(A社)の社長さんに誘われて、新会社(B社)を立ち上げ、夫は新会社(B社)の社長になりました。いわゆる雇われ社長というものでしょうか? 私は会社や経営等には全く無知なのでおかしな質問かもしれませんが、今の夫の会社のことで、疑問に思うことが多いので質問をさせていただきます。 まず、夫はA社の社長に300万円借りて新会社(B社)の社長になりました。 B社の代表取締役は夫で、A社の社長は役員には入ってなく、1人だけの会社です。 その後、とある金融機関に事業資金として500万円の借入れをしました。 500万円の借入れをした後、A社の社長には300万円すぐに返済をしました。 ここまでは私も内容は理解できました。 ここから先が疑問に思うところです。 B社が毎月支払っているものが次のものです。 ・A社の社長の給料60万円、A社の社長の自宅のローン(月約15万円)、A社の社長の自宅の光熱費(約5万円)、A社の社長の飲食代?(約35万円)・・・合計約115万円/月。 ・夫名義の生命保険(聞いた話では、受取人はA社の社長)・・・金額は不明。 ・ワンルームマンションのローン・・・B社で購入しましたが、どうやらA社の社長がそのマンションを他人に貸して、家賃はA社に入っているらしいです。 ・レクサス(車)・・・マンション同様B社で購入しましたが、使用しているのはA社の社長。 以上です。 B社は設立して間もないので、当然毎月そんなにたくさんの売上はないのですが、 先ほど記載した毎月支払いが多く、支払いに困ったときには、A社がB社にお金を貸しているそうです。 ほとんどがA社の社長へ支払いなのに、足りない分はA社から借りてB社の負債になっている・・ 私はA社の社長さんにも2~3度お会いしていますが、とても紳士的な方に見えました。 しかし、先ほど書いた内容を知ってとても怖くなりました。 特に、夫に生命保険をかけて受取人が第三者のA社の社長なんて・・・そんなことが出来るのかどうかも知りませんでしたが、世間では保険金殺人などもありますし・・もしかしたら夫は騙されているのかもしれないという不安感からこちらに相談を載せさせていただきました。 おそらく今B社の負債は4,000万円近くあると思われます。(マンションや車やA社の借入金など)。 夫が今の環境から抜け出すには、自己破産や倒産(現実的にはB社の実印はA社の社長が管理をしているので倒産は難しい?)しか方法はないのでしょうか? A社の社長とうまく話し合いで済めば良いのですが、今までの経緯からして話し合いで済むような社長ではないと思われます。 念のためA社の社長が、ヤクザかどうか警察に確認に行きましたがそうではありませんでした。 しかしやっていることはそれと変わりないように思えて仕方がありません。 私は法律など全くわからないのですが、A社の社長がしていることは法律的には問題ないことなのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- star460219
- ベストアンサー率43% (223/512)
NO1です。 自ら横領を認めるより、A社社長に教唆されているという証拠を残すべきではないでしょうか? 背任行為というご意見もあるようですが、株主=本人→一人株主ですので、自分に対しての背任 で、自分で自分の首を絞めているだけですので、その点は問題にはならないでしょう。 当方も弁護士ではありませんので、詳しいアドバイスはできませんが、何よりも一番先に弁護士 に相談されるのがベストだと思います。 相談料も1時間5千円程度?だと思いますので、早急に相談されることをお勧めします。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
まず、A社社長から借りた300万ってなんのお金ですか? 銀行融資の500万から300万を返済したという経緯から、運転資金であると想像します。 となればB社は100%A社若しくはA社社長の出資による会社であると想像します。 A社社長がB社の役員で無いのなら給料(報酬)が発生するのはおかしいです。ですから、監査役や顧問などの役職にあるのではないかと思います。 A社社長の自宅のローンや光熱費の合計20万を支払っているということは、B社が社宅として借り上げているという事だと思います。これはグレーゾーンで税務署の判断次第で脱税とみられる可能性もあります。 また、レクサスも誰が乗ろうが会社の資産であることに変わりが無く、税務署も小規模企業にはそこまで細かい事は言いません。 以上については、会計処理などの詳細がわからなければ何とも言えないと思います。 従業員(役員)に生命保険を掛けるのは珍しい事ではないし、何らかの形で保険を掛けるのは普通の事です。ただ、受取人は会社=代表者と考えれば代表取締役である旦那さんであるのが普通だと思いますが、オーナーであり実質的な社長がA社社長であると考えればおかしい事でもないのかもしれません。 実際に保険契約がなされているということは、少なくとも保険会社はそうみなしているのだと思いますし、お金を払っているのはA社社長だということで有ると思います。 問題はワンルームマンションだと思います。B社に一銭も入って来ていないのなら明らかに横領であると思います。 ただ、A社からの借入金の担保としていて、家賃相当分や一部を返済に充てているのであれば会計上は問題ないでしょう。 おそらく、A社社長が余程の馬鹿で無い限り会計上は適切に処理されているのではないかと思います。 会計上は適切に処理されているように見えても、実際はA社社長の懐を温めているだけです。 B社はその為に設立されたのでしょう。 問題が大きくならないうちに、退任するか?内部告発をするべきではないかと思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
別に罪なんかないですよ。むしろ被害者というべき立場ですし。 ただ、無傷で撤退するのは難しいでしょう。負債の整理やA社長とのからみなど、経験深い弁護士にでも相談した方が良いと思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
役員でもなければ雇用関係でもない人に賃金は払えませんから、A社長はB社に雇われているという状態でしょう。 横領は無理なんじゃないかな? 適当な人に賃金を払ってはいけないという法はありません。ただ、背任等は考えられますが、1人会社だと自分で自分を背任と告発するしかないので、成立しないと思います。 もっとも、この手の話はよく聞きます。A社長にいいように使われているだけで、ご主人はBの連帯保証でもつけてるんでしょ?負債を全部しょわせて倒産させる、する、という手順です。 社長という名前に目がくらんでよく分かってないのですね。もしかしたらじゃなく、完璧に騙されてますよ。見えてないなら。 生命保険もかけてるかもしれません。社長が連帯保証などする場合はかけるのが普通ですし、会社が社長へ保険をかける、実質的に金を受け取るのはA社長という手はずですね。そのまま単純にやれば横領でしょうけど、他の株主がいるわけでもなく、被害を受ける、訴える人が居ない以上、横領が成立しないでしょ。
- star460219
- ベストアンサー率43% (223/512)
記載されている内容が本当であれば横領でしょう。 ただし、A社の社長は役員でも従業員でもありませんので、 それを直接操作している、あなたのご主人が横領となるでしょう。 役員でもなく、勤務実態のないA社の社長に給与を支払うことも問題です。 A社から個人的に金を引き出せない状態なので、B社をダミーでつくり、 そちらから金を引き出しているのでしょう。 株主でも役員でもないのなら、B社が倒産しようが破産しようが、A社の社長には 関係ないので、A社の社長が痛手を負うこともないでしょう。 というより、それが狙いのような気がします。 A社→B社(借金)→A社社長 と金が流れ、仮にB社が倒れても個人の腹は痛まない。 A社としては、貸し倒れ(損失)とできますので、黒字の会社であれば、その分税負担が 減少することとなります。 結果、B社経由でA社の社長個人の懐に金が流れていくという仕組みです。 あなたの旦那様は、いいように使われているだけです。 A社社長に流れているお金をきちんと整理して、借用証等作成し、A社社長に 自署押印してもらい、借金としての証拠を残しておくべきでしょう。 また、又貸しされているマンションについては、B社からA社への借金の返済と なりますので、その辺もきちんと契約を取り交わしておくべきです。 何れにしても、決していい状態ではないと思います。 弁護士等に相談して、自分の身を守る手立てを考える必要があると思います。
お礼
star460219さん とてもわかりやすいご回答ありがとうございます。 A社の社長の言われるままに行動しているので、夫に罪はないと思っていたのですが、直接関係しているのは夫なので、やはり夫が罪になるのですね・・・。 夫もそれは薄々気が付いているようでした。 人を信用しすぎる夫が嫌いではありませんでしたが、社会人としてもう少し警戒して行動を起こせなかった夫に問題があると思いますし、本人もそう思っているはずです。 あと、もしお分かりになれば教えていただきたいのですが、 警察に自ら行けば横領罪で逮捕されるのでしょうか? 夫も今の生活の中で苦しみ、今の生活をしているぐらいなら罪を償いやり直したいと考えているように感じます。 もちろん私の他、子供もおりますので、本心としてはそうあってほしくありませんが、1ヶ月に1~2度の休み、それ以外は朝から終電まで仕事をしている環境で、このままいけば、精神的にも肉体的にも限界がくるとおもいます・・・。
お礼
sebleさん ご回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり、B社の連帯保証人は夫ですし、生命保険も加入しております。またその受取人はA社の社長です。 人の言われるままに「はい、はい」と過ごしてきた夫に問題があり、本人も今となって後悔しているように思えます。 今更過去に戻ることはできませんので、過ちは過ちとして罪を償い、また同じように苦しむことがないよう、子供にも教育していきたいと思います。