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ボクシング等の試合前の減量
好きでやっている事とはいえ、試合前の減量って、辛いだろうな。。といつも思うのです。ダイエットって大変ですものね。・・で、教えてください。 (1)それぞれ体重別に分けられているので、その枠内に入るために減量するのだろうなぁ?!と思っているのですが、あっていますか? (2)なぜ普段の体重で、○○級に登録しないのでしょうか?その方がパンチ力+体重で有利なように思うんだけど・・ (3)試合前にそんなに減量して、全力で戦えるのでしょうか? (4)いつも、試合時の体重を維持しておけば、減量に苦しまなくてすむのに・・とも思うんですが、これは不可能なんでしょうか? 子供の頃からの疑問なんです。(全くの思い違いもあると思います。(;^_^A) 素人の私にもわかるような解説で、どなたか教えてくださいませんか。よろしくお願いします。
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こんにちは。一素人の意見です。 (1)正解です。 (2)やはり「体格」(身長・リーチ差)の優位性を考慮して、少しでも軽い階級で勝負したほうが有利と考えているからでしょう。 また、普段の体重ではパンチ力は有利でしょうが、 「スピード」・「スタミナ」低下が懸念されます。 (3)実際には経験していませんので、一概に言えませんが、とても全力で戦えるとは思えませんが・・・ 減量調整ミスでタイトルを失う選手は多々います。 (4)全く私も同感です。 日本においては「減量すること」が美徳とされる傾向がありますが、普通に考えれば、 「普段の節制が足りないんじゃないの?」と思いますよね・・・。 但し、いつも試合の体重が維持できる人に対しては 「じゃあ、減量して軽い階級で勝負だ」となる可能性も否定できませんね。
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- hasshi47
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こんにちは。ボクシング経験者ではないのですが、一般的な推測を。 (1)あっています。 (2)いくら体重があっても、それが脂肪では意味がありません。ボクサーは可能な限り筋肉をつけて、それでいて限られた体重以下を目標としています。少しでも軽い階級の方が相手も体格も小さくなり、有利になるからです。なので、一時的に無理に体重を減らしてわざと限界ぎりぎりの階級にしてるんです。 (3)体脂肪が安定してしまえば、減量できるのは水分だけです。通常計量は前日に行うので、計量後は水を含んだスポンジのようにすぐ通常の状態に戻ります。よっぽど減量失敗で体調を崩さない限り、問題ありません。 (4)その通りなんですが、それは本人の体質によります。元々太りにくい体質のボクサーは普段の体重と変わらない階級の人もいます。ボクサーだからといって皆細いわけでなく、オフの間に階級+10kgくらい増えてしまう選手も珍しくありません。 余談ですが、女子マラソンの野口みずきさんは体脂肪率が7%だと先日のスポーツ新聞に載っていました。ボクサーもびっくりの鍛え方だと思いました。
お礼
お返事ありがとうございます。 >ボクサーは可能な限り筋肉をつけて、それでいて限られた体重以下を。。。。一時的に無理に体重を減らしてわざと限界ぎりぎりの階級にしてるんです。 あぁ、それで私から見たら無理な減量をやっていたのですね。無理な減量の訳がよくわかっていなかったのです。勉強になりました。
- PEPSI
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1)あっています。 (2)そうです。有利です。でもそれは「相手も有利」と言うことです。1階級上がる毎にパンチ力の平均値はかなり高くなります。 (3)マラソンの高橋奈緒子もシーズンオフはカラダを絞らず太ったりもしています。そのほうが体調を維持しやすいです。 (4)上記で挙げたとおりの理由です。体重をベストから減らすとトレーニングも進まなくなり、精神的にも闘争心が薄まったりします。もちろんそれはある程度個人差があります。 女性でもダイエットのしすぎで生理不順が怒ったり体調が悪くなったりするのと同じように無理なダイエットはその期間が長ければ長いほど身体をむしばんでいきます。 ダイエットをそんなにしない普段の体重で闘っているボクサーももちろんいます。 それはもうかなり人によりますね。 今はボクシングは科学トレーニングの時代なので無理な体重制限を「根性で」やらせるというジムはほとんど無いと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 >相手も有利。。 確かに!!(笑 >普段の体重で闘っている。。「根性で」やらせる。。 そうなんですね♪安心しました。 長年の疑問が解けました。
お礼
お返事ありがとうございます。 >・・リーチ差)の優位性を考慮して。。。普段の体重ではパンチ力は有利でしょうが「スピード」・「スタミナ」低下 極端な減量は、そのためだったんですね。。 >減量調整ミスでタイトルを失う選手は多々います。 残念です。。厳しい世界ですね。