便乗質問への私見を述べさせて下さい。但し、これが決して正確な回答になるとは思わないで下さいね。(苦笑)
まず、普段の自分の体重に近い階級で事が収まれば誰も減量に苦労する事もないでしょうし、パワーもつくと言うのは当然の事でしょう。但し、ここから先は体重ではなく体系並びに体質の問題だと思います。基本的に考えた場合、#1で回答されてたtomikou0000さんの記述同様身長が高ければそれだけ体の個々のパーツ(腕・
足)も長いわけで、ボクシングに関してはそれだけ有利にはなりますよね。又、減量と言えば簡単に聞こえるかもしれませんが、脂肪を筋肉に変えないといけないわけだし、尚且つパワーを落とさず体重(脂肪も含めて)落とす。これって結構難しいですよね。それに上記した体質の話を簡単にすれば#2にて私が記した具志堅さんの様にいくら食べても体重が増えないという人もいれば、ほんの数回うがいしただけで水分補給状態になり簡単に体重が増える人もいます。(因みに私は後者の方でした)ですからそれに応じたトレーニング方法も当然異なってきます。
そして、元々ある程度のパンチングパワーも持ってたとしても減量の方法等に失敗すればそれは単なる「宝の持ち腐れ」になるわけです。知ってるかもしれませんが
最近では試合前は「前日計量」になってますよね。これによって計量をパスした後栄養を摂り水分を補給してパワーを蓄えて当日の試合に臨む方法もあります。
ただ、こういう事は個々の選手の身体的に持ってる事情によりけりで、階級を下げたからと言ってパワーがついて成功するとは限らないでしょうし・・・
余談ついでに・・・あのガッツ石松さんが世界チャンピオンの頃体重が落ちず、約
10日間で20キロ近く(記憶違いでなかったら)減量をして防衛戦に勝利したという逸話もあります。
脱線してしましましたが、こういう事は個々の持つ体系・体質・身体能力は全然別物ですから一概に云々という話は出来ないし、ましてや医学的に解明するなんて事は私的には不可能な事なのではないでしょうか?
長々となって、またもや漠然とした内容になってしまい申し訳ありません。
お礼
いえいえとんでもない。ご丁寧にありがとうございます。 減量は「脂肪を筋肉に変える」という所がミソですね。ただ体重を落とすだけじゃ、パワーも落ちてしまいますもんね。 ちなみに私は体脂肪率"だけ"でいえばボクサー並みです!ただ痩せてるってだけなんですけど...(^^;;) ありがとうございました。