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秘密保護法とは?公務員の情報漏洩とは?疑問を解消しましょう
- 最近成立した秘密保護法について、その制定理由や公務員による情報漏洩について疑問があります。罰則の厳しさが漏洩を減らす効果があるのか、どのような情報が漏洩されてきたのか、マスコミとの関係やギブアンドテイクの存在、刑の重さと漏洩の関係などについて詳しく調べてまとめました。
- 最近話題の秘密保護法について疑問があります。公務員による情報漏洩が問題視され、厳罰化が行われましたが、これまでの国家公務員法などで十分な規定がなかったのでしょうか?また、罰則の厳しさが漏洩を抑止する効果があるのか疑問です。
- 秘密保護法に関して疑問があります。公務員による情報漏洩について、これまではどのような問題があったのでしょうか?マスコミとの関係や報酬の存在、刑の重さと漏洩の関係などについても理解したいです。
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”これまで公務員はそこまで情報を漏らしてきたのでしょうか?” ↑ 最近のモノだけ挙げておきます。 公にされていないモノを含めれば、相当な 数になると思われます。 平成16年には、上海総領事館の暗号担当官が、 中国の情報機関員から機密の漏洩を強要されて 自殺しています。 12年には海上自衛隊幹部によるロシア武官への 情報漏洩事件がありました。 旧くは西山事件、という有名な事件もありました。 ”これまでも国家公務員法などに情報漏洩を禁止する旨の規定はありますし、 それだけでは不十分だったのでしょうか?” ↑ ウイキリークス事件などをみると 不十分だと判断したのでしょうね。 ”情報を漏らす人って厳罰になったからって漏洩をやめるのでしょうか” ↑ そりゃ、抑止力になるでしょうよ。 犯罪にならない、としたら金欲しさでやりたい放題です。 極端な話、死刑だとすれば、抑止力はぐ~と強く なるでしょう。 ”でも刑が軽くても社会的には死んだようなものと思うので、刑の重い軽いではないと思うのですが。” ↑ 国家には秘密が必須であり、それは重要なものだ、という ことを啓蒙する効果があると思います。 その効果の結果、社会的に葬られる、という ことになるのです。 そんな軽い刑の犯罪者か、なら許そうよ。
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- shojiayuturi
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こんにちは、戦前の治安維持法も最初は公務員の情報漏洩を 取り締まるものだったようです。 それが憲兵の暴走によって一般市民にまで強引にその法律を 適用したからたまりません。憲兵には軍隊も逆らえませんから 一般市民なら尚更です。 犬が吼えた。電気を消してない。いつまで商売している気だ。 軍需工場では無駄話をしてはいけない。など こんな法律を守っていたら、戦争に勝てるものも勝てません。 無理です。萎縮した国民がどうやって勝てる方策を練られるのか 疑問ですね。 日本の情報は戦争前からアメリカに漏れていました。暗号が 解読されていたのです。それを国民が情報を漏らしているからだ と難くせをつけたのが憲兵であり、その暴走を止められなかった 大本営の無能さが際立っていました。 それを今、秘密保護法などと公安警察が大喜びするような法律 を創るなどどうかしている。 おそらく公安警察は一般市民にまで適用を広げていくでしょうね。 そうなったら戦前、戦中に逆戻りです。
お礼
ありがとうございます 大変勉強になりました☆☆
- qiqi555
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いい加減な秘密保護法の政治家の都合のいい道具になることは間違えなしです Oh No
お礼
ありがとうございます!
お礼
ありがとうございます! やはり厳罰は抑止力になるんですね 非常に勉強になりました☆☆